
今回は、北海道・札幌にあるニューオータニイン札幌「モデレートツイン」に宿泊してきたので、宿泊記・ブログ的口コミ・評価レビューをしてみたいと思います。

HOKKAIDO LOVE!割 (全国旅行支援)
2022年10月11日よりHOKKAIDO LOVE!割が開始!概要やポイントなどをまとめてみました。



宿泊のみ
ツアー(ツアーの方がお得!)
JR+宿のツアーあり!
札幌のおすすめ情報!









今回の予約状況
参考までに今回の予約状況を記載しておきます。
- 宿泊日: 2019年5月
- 宿泊料金: 6,700円(サ・税込)/ツイン1名利用/朝食込
- 予約サイト: 一休
- 予約した客室: モデレートツイン – 24㎡
- 宿泊した客室: モデレートツイン – 24㎡
- チェックイン/チェックアウト: 14:00〜/〜11:00(2020年4月1日からチェックイン15:00〜)
エレベーターにセキュリティはなし


エレベーターは3基。


エレベーターにセキュリティはありません。
宿泊フロア




ニューオータニイン札幌のモデレートツインを紹介!


今回宿泊したのは、5階の506号室。モデレートツインで24㎡の客室です。






電気はそのままでONになるタイプ(カードキーなどを差し込む必要はない)。
モデレートツインの全体像






部屋は2015年〜2017年ぐらいに順次リニューアルしており、モデレートフロアも2015年ぐらい?に一部リニューアルしたものだと思われます(正確な時期は不明)。
赤、緑が取り入れられたカジュアルな印象です。個人的に思っていたよりも新しく感じられました。部屋の広さは24㎡ですが、ちょうどよいくらいの広さです。








ベット周り


べットの上ににクッション。枕は各1個。




べットとべットの間にベッドサイドテーブル。電話機やメモ帳、時計が置かれており、スペースはなし。あと福麦と書かれた麦穂がありました。


コンセントがないのか…と思ったら、ベットライトの下の部分にありました。左右についているため、全部で2口あります。ただ、最高400Wまでとなっています。




べットは左右で異なります。片方のべット下にはエクストラベッドが置いてあります。




エキストラベッドがある方のベットの方がベットの厚みが薄いため、より固さを感じました。べットはサータ社のものを採用。個人的には、エクストラベッドが収納してある方のベッドの方は寝心地があまりよくない印象でした…。
デスク周り


デスク上には壁掛けで42インチのテレビ。首振り機能はなし。


テーブルの上にはライトや拡大鏡、ティッシュ、ホテル案内など。


テレビが邪魔をしてあまり奥行きがない感じでした。テーブルを広く使いたい人にはちょっと使いづらい印象。


テーブル下にはVODの機械がありました。


加湿機能付き空気清浄機。


テーブルとソファ。ソファーは1脚のみ。


ソファーの後ろにコンセントがあり、ソファーに座りながら充電等ができます。
ミニバー周り


ミニバーはクローゼットの横に。


ティーアメニティは緑茶とインスタントコーヒーが各2セットずつ。


冷蔵庫の中は空。また2Lのペットボトルは横に倒せば入れることはできますが、ペットボトル1本分ぐらいしか奥行きがないため、かなり小さく使い勝手は悪いです。
クローゼット


クローゼットは入り口の横に。




クローゼットにはスリッパ、ブラシ、靴べら、消臭スプレー、ハンガーなど。上の棚にはエクストラベッド用の枕や布団が置かれていました。正直、邪魔だし、清潔感もない気がします…。


スリッパはウォッシャブルタイプの共用スリッパを採用。使い捨てスリッパよりも履き心地はよいですが、ウォッシャブルタイプだとしても衛生面で嫌だな…と感じる人も多そうです。
→ 現在は使い捨てスリッパに変更になっています。




ハンガーは全部で8本もあり必要十分。引き出しの中にはクリーニングメニューなど。ニューオータニイン札幌にはコインランドリーが3階に設置されているので、それを利用するのもよいでしょう。




ナイトウェア(部屋着・パジャマ)はワンピースタイプ。
ウェットエリア


ウェットエリアはクロゼットの向かいに。全身鏡もあります。


ウェットエリアは客室がリニューアルされた時点で改装しておらず、古さを感じるユニットタイプです。


ウェットエリアの広さは「1.4m x 1.8m」と、普通のビジネスホテルと同じ広さ。もう少し広いと良かったかなと感じます。
ウェットエリア(バスルーム)の広さを確認する
- アベストホテル札幌(シングル):1.6m x 1.1m
- スマイルホテルプレミアム札幌すすきの(スタンダードツインルーム):1.6m x 1.2m
- 札幌ワシントンホテルプラザ(シングル):1.6m x 1.2m
- 東急ステイ札幌大通(コンフォートダブル):1.8m x 1.4m
- 三井ガーデンホテル札幌ウエスト(モデレートクイーン):1.8m x 1.4m
- 京急 EXホテル 札幌(スーペリアツイン A):1.8m x 1.4m
- 京王プレリアホテル 札幌(スタンダードツイン):1.8m x 1.4m
- ビスポークホテル札幌(スタンダードツイン):1.8m x 1.4m
- ザ ノット 札幌(スーペリアツイン / スタンダードツイン):1.8m x 1.4m
- コンフォートホテル札幌すすきの(ツインスタンダード2 / ダブルスタンダード):1.8m x 1.4m
- ニューオータニイン札幌(モデレートツイン):1.8m x 1.4m
- センチュリオンホテル札幌 (スーペリアクイーン) :1.8m x 1.4m
- リッチモンドホテル札幌大通(ツインルーム):1.8m x 1.4m
- マイステイズプレミア札幌パーク(スーペリアツインハイフロア):2.0m x 1.4m
- リッチモンドホテル札幌駅前(ハリウッドツイン):1.8m x 1.6m
- センチュリーロイヤルホテル(スタイリッシュデラックスツイン):2.0m x 1.5m
- センチュリーロイヤルホテル(スタイリッシュキング / スタイリッシュラージツイン):2.0m x 1.6m
- ANAクラウンプラザホテル札幌(スタンダードツイン):2.0m x 1.6m
- 三井ガーデンホテル札幌(モデレートツイン):2.0m x 1.6m
- 三井ガーデンホテル札幌ウエスト(モデレートツイン/スーペリアツイン):2.0m x 1.6m
- ホテル ローヤルステイサッポロ(デラックスツイン):2.0m x 1.6m
- 札幌プリンスホテル(スタンダードツイン / スーペリアツイン): 2.2m x 1.4m
- 京王プラザホテル札幌(スーペリアラージツイン):1.9m x 1.6m
- ロイトン札幌(ツイン/ラージダブル/エクシードツイン): 2.4m x 1.6m
- プレミアホテル-TSUBAKI-札幌:大きさ不明。札幌でNo.1ではと思うぐらい広い
ウェットエリア(バスルーム)の広さを確認する
- アベストホテル札幌(シングル):1.6m x 1.1m
- スマイルホテルプレミアム札幌すすきの(スタンダードツインルーム):1.6m x 1.2m
- 札幌ワシントンホテルプラザ(シングル):1.6m x 1.2m
- 東急ステイ札幌大通(コンフォートダブル):1.8m x 1.4m
- 三井ガーデンホテル札幌ウエスト(モデレートクイーン):1.8m x 1.4m
- 京急 EXホテル 札幌(スーペリアツイン A):1.8m x 1.4m
- 京王プレリアホテル 札幌(スタンダードツイン):1.8m x 1.4m
- ビスポークホテル札幌(スタンダードツイン):1.8m x 1.4m
- ザ ノット 札幌(スーペリアツイン / スタンダードツイン):1.8m x 1.4m
- コンフォートホテル札幌すすきの(ツインスタンダード2 / ダブルスタンダード):1.8m x 1.4m
- ニューオータニイン札幌(モデレートツイン):1.8m x 1.4m
- センチュリオンホテル札幌 (スーペリアクイーン) :1.8m x 1.4m
- リッチモンドホテル札幌大通(ツインルーム):1.8m x 1.4m
- マイステイズプレミア札幌パーク(スーペリアツインハイフロア):2.0m x 1.4m
- リッチモンドホテル札幌駅前(ハリウッドツイン):1.8m x 1.6m
- センチュリーロイヤルホテル(スタイリッシュデラックスツイン):2.0m x 1.5m
- センチュリーロイヤルホテル(スタイリッシュキング / スタイリッシュラージツイン):2.0m x 1.6m
- ANAクラウンプラザホテル札幌(スタンダードツイン):2.0m x 1.6m
- 三井ガーデンホテル札幌(モデレートツイン):2.0m x 1.6m
- 三井ガーデンホテル札幌ウエスト(モデレートツイン/スーペリアツイン):2.0m x 1.6m
- ホテル ローヤルステイサッポロ(デラックスツイン):2.0m x 1.6m
- 札幌プリンスホテル(スタンダードツイン / スーペリアツイン): 2.2m x 1.4m
- 京王プラザホテル札幌(スーペリアラージツイン):1.9m x 1.6m
- ロイトン札幌(ツイン/ラージダブル/エクシードツイン): 2.4m x 1.6m
- プレミアホテル-TSUBAKI-札幌:大きさ不明。札幌でNo.1ではと思うぐらい広い


トイレはウォッシュレット(シャワートイレ)付きですが、暖房便座機能はなし。冬場は辛いです。


アメニティやドライヤー。


アメニティは剃刀、ボディスポンジ、歯ブラシ、綿棒が各2セット(2本)ありますが、シャワーキャップとブラシは1セットのみ。


ドライヤーはパナソニック製のEH-NE13でした。風量は弱めでした。


ウェットエリアの広さの割にはバスタブは大きめ。約120cm x 60cm x 50cm(縦x横x高さ)です。




シャンプー類のアメニティは共用ボトル。シャワーカーテンレールは直線タイプで、シャワーを浴びている時、カーテンに当たりやすいです。




シャワーモードは3種類。水圧は非常に良くて気持ち良いです。




エアコン


札幌のホテルでは冬の時期に「客室が暑すぎる」と感じるホテルが多くあります。札幌に限らず、冬場の寒さが厳しい地域はこのようなことがよくありますね。
また、寒暖の差が激しい季節の変わり目は要注意ですし、方角によっては日が当たることで暑くなりすぎると言うことが多々あります。
このような時、冷暖房や窓の開け閉めで自分に快適な温度に調整したいのですが、冷暖房の設定が一括管理(集中管理)だったり、部屋の窓を開けて温度調整したりできないホテルがあります。
筆者は札幌以外のホテルの時にはあまり気にしていないですが、札幌(北海道)のホテルに宿泊するときは必ず最初にチェックします。それぐらい気をつけないと、部屋が暑すぎて寝れない….風呂上がりが暑すぎてすでに汗をかく…なんて状況になってしまいます。
- 空調は、一括管理(集中管理)か個別調整可能なタイプのどっち?
- 個別調整の場合、いつの時期でも冷房・暖房の切り替え、温度調整が可能か?
- 窓が開けられるのか?(冬場に窓を開けて温度調整できるか?いつでも換気ができるか?)
では、この客室はどうなのか確認していきましょう。
札幌のホテルでは冬の時期に「客室が暑すぎる」と感じるホテルが多くあります。札幌に限らず、冬場の寒さが厳しい地域はこのようなことがよくありますね。
また、寒暖の差が激しい季節の変わり目は要注意ですし、方角によっては日が当たることで暑くなりすぎると言うことが多々あります。
このような時、冷暖房や窓の開け閉めで自分に快適な温度に調整したいのですが、冷暖房の設定が一括管理(集中管理)だったり、部屋の窓を開けて温度調整したりできないホテルがあります。
筆者は札幌以外のホテルの時にはあまり気にしていないですが、札幌(北海道)のホテルに宿泊するときは必ず最初にチェックします。それぐらい気をつけないと、部屋が暑すぎて寝れない….風呂上がりが暑すぎてすでに汗をかく…なんて状況になってしまいます。
- 空調は、一括管理(集中管理)か個別調整可能なタイプのどっち?
- 個別調整の場合、いつの時期でも冷房・暖房の切り替え、温度調整が可能か?
- 窓が開けられるのか?(冬場に窓を開けて温度調整できるか?いつでも換気ができるか?)
では、この客室はどうなのか確認していきましょう。


空調は一括管理タイプ。温度調整しかできず、冷暖房の切り替えはできません。また、温度調整ができるとはいえ、古いタイプの空調なので、最新ホテルと比べて細かな温度調整はできない印象です。


窓は開けることができるので、温度調整や換気が可能です。
天井




天井高は約2.5m。圧迫感は特に感じませんでした。
窓からの景色


窓は普通の大きさ。


506号室からの景色は、リッチモンドホテル札幌駅前ビューでした。モントレエーデルホフ札幌側の部屋もあります。
Wi-Fi




Wi-Fiはどの時間帯も速度は快適でした。
スペース


モデレートツインの客室は24㎡でちょうどよいぐらいの広さ。また、空きスペースもあります。




機内持ち持ち込み可能サイズのスーツケースだと、余裕で広げたままにできます。少し足の踏み場が無くなりそうですが、大きめのスーツケースでも広げたままにしておくことは可能です。


また、上の写真のスペースには空気清浄機がありますが、空気清浄機を少し動かせば、ここでスーツケースを広げておけるぐらいのスペースを確保することができます。
と言うことで、空きスペースがそれなりにあるので、大きなスーツケースがあっても問題ないでしょう。
ニューオータニイン札幌の「モデレートツイン」評価レビューまとめ


- ちょうどよい広さ
- 適度な広さ、空きスペースがある
- 窓が開けられる
- 普通のビジネスホテルとなんら変わりない…
- デスクの奥行きがなく使いにくい(テレビが邪魔)
- ミネラルウォーターの提供なし
- セーフティボックスはない
個人的な評価としては、正直なところ、普通のビジネスホテルとなんら変わらない客室という印象です。ニューオータニブランドが先行して良いイメージがあるかもしれませんが、かなり普通のビジネスホテルという感じです。
客室のベッドがあるメインエリアはリニューアルしているため比較的新しい印象で、部屋も適度な広さがあります。が、ウェットエリアは改装されておらず古いこと、空調は一括管理となっていることなど、ハード面での古さが少し目立ちます。
まずまずの快適さはありますが、個人的には、周辺にある宿泊特化ホテル、シティホテルのツインルームの方がより良かったかなという印象でした。正直なところ、ニューオータニイン札幌の「モデレートツイン」に宿泊する決定的要素となるメリットが弱いかなと思います。
ツインルームだけで周りのホテルと比較すると、リッチモンドホテル札幌駅前、JRイン札幌駅南口、ホテルモントレエーデルホフ札幌の方がオススメ。特に、宿泊特化ホテルのリッチモンドホテル札幌駅前、JRイン札幌駅南口の方がかなり快適に過ごせます。
と言うことで、「モデレートツインに泊まりたいメリットがあまりない…」と感じましたが、宿泊料金がかなり安い時が多くあります。周辺のビジネスホテル並の料金であれば、朝食やホテルの規模感を考慮すると宿泊候補になるかなという印象です。
以上、ニューオータニイン札幌の「モデレートツイン」の宿泊記・ブログ的口コミ・評価レビューでした!参考にしてみてください。



HOKKAIDO LOVE!割(全国旅行支援)
2022年10月11日よりHOKKAIDO LOVE!割が開始!概要やポイントなどをまとめてみました。



宿泊のみ
ツアー(ツアーの方がお得!)
JR+宿のツアーあり!
札幌のおすすめ情報!









コメント