【スーペリアツイン A】京急 EXホテル 札幌の宿泊記、ブログ的口コミ・評価レビュー!

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北海道・札幌にある京急 EXホテル 札幌の「スーペリアツイン A」に宿泊してきたので、宿泊記・ブログ的口コミレビューをしたいと思います!

「ホテルWBFノースゲート」からリニューアルしてオープンした「京急 EXホテル 札幌」。内装はフル改装しており、かなりオシャレで綺麗なホテルに生まれ変わりました。

また、「スーペリアツイン A」の客室は「トレインビュー」なので、電車好きに堪らない客室です!

今回の記事では、京急 EXホテル 札幌の「スーペリアツイン A」をレビューしていきたいと思います。ぜひ、参考にしてみてください!

この記事は「2022年9月/2022年11月」に宿泊した内容を反映した宿泊記・レビューです。

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京急 EXホテル 札幌のエレベーターはセキュリティあり!ただ、混雑する時間帯はかなり待つ….

エレベーターは2基

エレベーターは全部で2基のみ。総客室数がそれほど多くはないですが、時間帯によっては混み合います。

(チェックアウト時間帯以外は)エレベーター前に客室には置いていないアメニティが設置されています。忘れずに持っていきましょう。また、フロント前にも同じようにアメニティバーがあります(内容は一緒)。

エレベーターにはセキュリティがあり、キーカードをかざすと宿泊フロアが押せる仕組み。また、セキュリティが高い方で、自分の宿泊するフロア(+洗濯機などがある3階)しかボタンが押せないようになっています。

エレベーターにセキュリティあり!

京急 EXホテル 札幌は立地の良さやフルリニューアルで内装の良さや客室も良いのですが、実際に宿泊してみて、最大のデメリットだと感じたのはエレベーターです。

というのも、150室の客室に対して2基なので、それほど問題ないように感じますが、エレベーターが狭いこと(4人乗りぐらい)、フロント階である2階で必ず止まるなどの理由によって、待たされることがかなり多く、やっと来たと思っても定員オーバーで乗れなかったり…

特にチェックイン、チェックアウトなどの混み合う時間帯は、かなり待たされる印象だったので、時間に余裕を持って行動するのがよさそうだと感じました。

混み合う時間帯はエレベーターが来るのが遅い!

今回は8Fの客室

京急 EXホテル 札幌の宿泊フロア

エレベーター前
客室見取り図

1フロアに16部屋となっています。814〜819の客室がスーペリアツインAだと思われます(815、819に宿泊済み)。

客室フロアの通路

客室フロアの通路はシンプルながら深緑色のドアと丸みを帯びたライトがアクセントでオシャレ。女子受けがよさそうなホテルです。

京急 EXホテル 札幌の「スーペリアツイン A」を紹介!

ライトには部屋番号
ドアは深緑

キーカードを入れると電源などがオンになるタイプです。キーカードを抜いた状態でもテレビやコンセント、エアコンは電源が切れることなく利用できます。エアコンが付いたままにできるのはよいところです。

キーカードを抜いてもエアコンやコンセントは利用可能!

客室見取り図
客室入り口から撮影

客室に入った瞬間「お!いいじゃん!」と思うぐらい印象がかなり良かったです。

スーペリアツイン Aの全体像

客室内は、ナチュラルテイストな印象で深緑がアクセントカラーとして使われています。思っていた以上に雰囲気がよく、ナチュラルテイストでありながらもオシャレな印象。

ベッドボードやテーブルなどはベニヤ板でできているので安っぽさを感じるのかなと思いましたが、そんなこともなく、ナチュラルテイスト感がすごくあってよいと思います。

「スーペリアツイン A」の客室は「19.3〜20.2㎡」と、ツインルームとしてはそれほど広いわけではありません。ただ、実際に宿泊してみると、それ以上の平米数があるように感じました。空きスペースもあり、2人で利用してちょうどよいと感じるぐらいの広さだなと感じました。

夜の雰囲気

ソファやテーブルが2人で利用しても使いやすい大きさ

たまにツインの客室で、一人用ソファが1脚のみしか置いてない客室がありますが、京急 EXホテル 札幌のスーペリアツイン Aでは、2人でも余裕ある大きさのソファ。意外とこれはポイント高いと思います。

また、テーブルもかなり大きく、2人利用でも余裕ある広さ。自由に移動もできるので、かなり使いやすいと感じました。

ソファのところにコンセントが1口ありました。もう少しコンセント数が多かったりUSBポートがあればなお良かったかなと感じます。

ソファ横には荷物などが置けそうなスペースがあり、リュックなどを置いておくのにすごく良かったです。

テレビ周り

テレビは43インチの最新のもの。テレビは壁掛けではなく台の上に設置されており、背面のHDMI端子を使うことが可能です。テレビに首振り機能はありません。

テレビ台にコンセントやUSBポートがあればなお良かったかなと感じました。

スマートTVでストリーミングアプリが利用可能
ミラーリング対応

Aamzon Prime videoやAbema TV、YouTube、またミラーリングにも対応しています。

テレビ下には折りたたみ鏡やランドリーメニューがありました。

加湿機能付き空気清浄機も完備。近くにコンセントもあります。

ベッド周り

ベッドはハリウッドツインタイプの配置になります。

ピロートップ付き

ベッドはシモンズを採用。ベッド幅は110cmでピロートップ付き。ベッドで寝心地もすごく良かったです。

枕は各2個ずつ。すべて綿タイプの枕でした。

ライトは自由に角度調整可能
時計と小物入れ

コンセントが1口、USBポートが1口、ベッドの両サイドにあります。

ナイトウェア(部屋着・パジャマ)は上下セパレートタイプを採用しています。ワッフル地でしっかりした生地のものです。

ナイトウェア(部屋着・パジャマ)は上下セパレートタイプを採用!

クローゼットなど

クローゼットは通路部分にむき出しタイプ。アクセントカラーのレールがオシャレです。

スリッパは使い捨てタイプのものがありました。

スリッパは、使い捨てタイプを採用!

全身鏡もなんだかオシャレです。

ミニバーなど

ミニバーは入り口ドアの横にあります。

コップやケトルなど
ミネラルウォーター

ミネラルウォーターの提供があります。今回1人での宿泊でしたが、2本ありました。

ミネラルウォーターの提供あり!

下部分には冷蔵庫、セキュリティボックス、バゲージラックが収納されています。

セーフティボックスあ

セーフティボックスあり!

バゲージラック
冷蔵庫

バスルーム

バスルームは普通のユニットバスタイプです。広さは「1.8m x 1.4m」と、よくビジネスホテルで採用されているサイズ。

できれば高級宿泊特化型ホテル(高級ビジネスホテル)などで採用されている、少し広めのものだと良かったかなと感じましたが、19.3~20.2㎡の客室であることを考慮すれば、このサイズがベストでしょうか。

ウェットエリア(バスルーム)の広さを確認する
激狭
  • アベストホテル札幌(シングル):1.6m x 1.1m
  • ANA ホリデイ・イン 札幌(スーペリアダブル):1.6m x 1.1m
普通のビジホより狭い
普通のビジホの広さよりもちょっと狭い
普通のビジホの広さ
普通のビジホより少し広い
少し広い
広い
かなり広い
  • ロイトン札幌(ツイン / ラージダブル / エクシードツイン): 2.4m x 1.6m
  • プレミアホテル-TSUBAKI-札幌:大きさ不明。札幌でNo.1ではと思うぐらい広い
フェイスタオル、バスタオル
ドライヤーは業務用のSALONIA

今回は1人での宿泊でしたが、バスタオルやタオルは2枚ずつありました。バスタオルは柔軟剤を使ったような柔らかさで利用していて気持ちよかったです。

トイレットペーパーはダブルを採用しています。

トイレットペーパーはダブル!

洗面台
ハンドソープはサラヤを採用
アメニティ

アメニティは歯ブラシとボディタオルのみ。その他はフロント前にあるアメニティバーから持ってくる形です。

フロント階にあるアメニティバー
バスタブ
シャワーヘッドのフックは2カ所の固定式
シャワーは1種類のみ
上部のシャワーヘッドフックは角度調整可能

シャワーの水圧は快適レベル。強いとは感じませんでしたが、快適に利用できるレベルでした。

シャワーカーテンレールはUの字タイプ
タオル掛け

ウェットエリアに関しては、普通のユニットバスと言えそうです。特に特徴などはありません。

ただ、以前のホテル(WBF)の時からフルリニューアルしているので、ユニットバスはかなり綺麗です。清掃も行き届いており、清潔感はバッチリ。何も不満がありませんでした。

空調は一括管理?それとも個別調整可能タイプ?換気はできる?

札幌のホテル選びで、意外と最重要ポイントとなるのが「空調」や「窓が開けられるかどうか」ということ。

札幌のホテルでは冬の時期に「客室が暑すぎる」と感じるホテルが多くあります。特にシティホテルや高級宿泊特化型ホテルなど宿泊料金が高いホテルはこのような傾向があります。

また、一番注意したいのは寒暖の差が激しい「季節の変わり目」。季節の変わり目に宿泊予定の方は本当に要注意で快適なホテルステイが一気に不快になる可能性が大です。空調が一括管理で自分好みに変更できず、暑すぎ(寒すぎ)で、かなり不快な思いを札幌のホテルで何度もしています。さらに、窓の方角によっては日が当たることで暑くなりすぎるということも多々あります。

このような時、冷暖房や窓の開け閉めで自分の快適な温度に調整したいのですが、空調が一括管理(集中管理)だったり、窓が開けれないホテルが多くあります。

筆者は札幌(特に北海道)のホテルに宿泊する時のホテル選びでは、必ず最初にチェックするぐらいです。それぐらい気をつけないと、客室が暑すぎて寝れない…。お風呂上がりが暑すぎて、すぐに汗をかく…なんて状況に…。何度もそのような経験をしているからこそ、絶対にホテル選びの時には気をつけてほしいポイントです。

ポイントとして、以下の事を確認してホテル選びをしています↓

快適に過ごすために確認したい空調ポイント!
  • 空調は「一括管理(集中管理)」それとも「個別調整可能タイプ」のどっちか?
  • 個別調整可能タイプはいつの時期でも冷房・暖房の切り替え、温度調整が可能か?
  • 窓が開けられるのか?(客室の換気や温度調整はしやすいか)

では、どうなのか確認していきたいと思います。

エアコンは冷暖房の切り替えはできません。ここが京急 EXホテル 札幌の最大のデメリットかなと…

エアコンは冷暖房の切り替えができない…

取っ手があるが窓は開けれず

また、窓を開けることはできません。線路側ということもあり、二重の窓になっており防音対策がなされています。

窓を開けることができない(換気や温度調整ができない)

エアコンは一括管理、窓も開けれないとなるとかなりデメリットで、個人的にはこういったホテルは避けがちです。というのも、前述した通り、札幌のホテルでは冬場に室内温度が異常に高いホテルがあります。暑くて半袖短パンでもいいぐらい暑くしているところがあり、そのような場合は温度調整が上手くできず、不快な思いをします。

しかし、京急 EXホテル 札幌では、空調オフで室内温度がやや低めに設定されていると感じました。この場合、エアコンをオンにして自分の好みの温度に調整しやすいです。何度か宿泊していますが、今のところ、不快に感じたことはありません。

が、客室の温度調整を最重要視する方は避けた方がよいでしょう。

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Wi-Fi

Wi-Fiは個別SSIDとなっています(部屋ごとにSSIDがある)。混雑する時間帯には速度が落ちる傾向でしたが、それでも十分な速度を保っているので問題なく使えました。

YouTubeやABEMAなどの動画ストリーミングやアプリのダウンロードなども快適にでき、PCを利用したテレワークなども快適に行えました。

京急 EXホテル 札幌は何度か宿泊していますが、毎回快適に利用できているので、Wi-Fiは優秀と言えそうです。

Wi-Fiがどの時間帯も快適に利用できた

景色など

窓は二重窓になっています。窓に取っ手があり内側の窓は開けることは可能ですが、外側の窓は開けることができません。

景色はトレインビューです。札幌のホテルでトレインビューのホテルはいくつかありますが、個人的には京急 EXホテル 札幌(旧:ホテルWBFノースゲート)が札幌で一番かと思います。

京急 EXホテル 札幌のスーペリアツイン Aはトレインビュー

電車好きにはたまらないですね!子連れなどにもよいと思います。

防音に関して

京急 EXホテル 札幌のスーペリアツイン Aはトレインビューなので、電車の音がうるさくないのか?と気になる方も多いでしょう。

京急 EXホテル 札幌のスーペリアツイン Aは二重窓になっており、防音対策がされています。

二重窓になっている

二重窓でしっかりと防音対策ができており、思った以上に防音効果は高いと感じました。他のトレインビューのホテル(例えば、JRイン札幌)と比べても防音性能では京急 EXホテル 札幌が一番良いと感じました。

とは言え、多少の音は聞こえます。音にかなり敏感な方は、寝る時にうるさいと感じるかも…。筆者はすぐに熟睡しましたが…(笑)

個人的に防音対策に関しては問題ないと思いますが、敏感な方は他の客室を選んだり、他のホテルを検討した方がいいかもしれません。

客室の防音に関しては、上階?の排水の音が聞こえたり、隣の部屋の音が多少聞こえたりと、防音性能が高いとは感じませんでしたが、他のホテルと大差ないという印象です。建物自体は古いのでこのあたりは致し方ないかなという感じでしょうか。

天井

天井高は約2.4m。天井にライトはベッド上とテーブル上に各1つずつ。またベッドボード上に絵画が置いてある部分だけライトがあり、全体的に暗すぎる印象はありません。

スペース

スーペリアツインAの客室は、19.3~20.2mの客室とツインの部屋としてはそれほど広い平米数ではありませんが、実際に宿泊してみると意外と広いと感じました。

大きなソファと大きなテーブルがあるのですが、レイアウトが上手いのか2人利用でも狭すぎるとはあまり感じないと思います。ちょうどよいぐらいの広さ、空きスペースがあると感じました。

通路部分には空きスペースはほぼなく、歩くスペースぐらいです。

この角部分はスーツケースを置けるぐらいの空きスペースがあり、こちらでスーツーケースを開くことができました。

機内持ち込みサイズのスーツケース

機内持ち込みサイズのスーツケースを置いてみましたが、スーツケースを広げておいてもスペース的にはゆとりがあります。

リュックなどちょっとしたものは、ソファの横に置けて便利でした。

京急 EXホテル 札幌の「スーペリアツイン A」まとめ

京急 EXホテル 札幌 「スーペリアツイン A」
総合評価
( 4.5 )
メリット
  • ナチュラルテイストでオシャレな内装
  • 19.3〜20.2㎡の客室だけど、それ以上に広く感じる空間!
  • 程よく空きスペースがあり、スーツケースを広げたままでも邪魔にならない!
  • 大きなソファと大きなテーブルが使いやすい!2人でも余裕の大きさ!
  • トレインビューの客室!
  • 寝心地の良いベッド!ピロートップ付きを採用!
  • ミネラルウォーターの提供あり
  • セキュリティボックスあり
  • ナイトウェア(パジャマ・部屋着)はセパレートタイプ
  • Wi-Fiは個別SSIDでどの時間帯も快適だった
  • スリッパは使い捨てタイプを採用
  • シングルユースでもアメニティやタオルなどは全て2セットずつあり
  • トイレットペーパーはダブル!
デメリット
  • 空調は冷暖房の切り替えができず
  • 窓が開けられない
  • 二重窓など外からの防音対策はしっかりされてるけど、多少なり電車の音が聞こえる!

京急 EXホテル 札幌の「スーペリアツイン A」をレビュー紹介してきましたがいかがでしたでしょうか?個人的に印象に残ったのは、客室の平米数よりもゆとりあるスペースがあったことです。

「スーペリアツイン A」の客室の広さは「19.3~20.2㎡」と、ツインルームとしてはあまり広い客室ではありません。ですが、この平米数よりも広く感じました。空きスペースも程よくあり、2人利用でも狭苦しいという印象はありません。

また、空調以外はフルリニューアルしているので客室は新築と変わらず、機能的でデザインもよく、個人的におすすめできる客室です。

水回りは普通のユニットバスタイプなので他のホテルと比べて特徴的なところはないですが、スーペリアツイン Aの魅力は「大きなソファと大きなテーブル」「程よい空きスペース」「寝心地のよいベッド」「トレインビュー」です。

ソファが3人掛ぐらいの大きさの客室は他のホテルでもあるかもしれませんが、テーブルも2人分ぐらいの大きさでここまで大きなテーブルがあるホテルはなかなか見かけません。これはかなり使いやすかったです。

景色はトレインビューなので電車好きや子供におすすめ。防音対策もしっかりとされているので、あまりうるさいとも感じません(多少音は聞こえます)。

デメリットとしては、空調の冷暖房の切り替えができないことに加え、窓が開けられないことこの2点は残念で、季節の変わり目や空気の入れ替えができないことを嫌う方は避けるべきホテルです。

個人的には、 空調と窓が開けれないことが残念ですが、それ以外はかなり好印象でまた泊まりたいと思うほど良かったです。特に大きなテーブルが使い勝手が良すぎて、他のホテルもこのテーブルを採用してくれないかなと思うほどです。

以上、京急 EXホテル 札幌「スーペリアツイン A」の宿泊記・ブログ的口コミレビューでした!参考にしてみてください。

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