【ビジネスダブル】ダイワロイネットホテル札幌中島公園の宿泊記、ブログ的口コミ・評価レビュー!

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今回は、北海道・札幌にあるダイワロイネットホテル札幌中島公園「ビジネスダブル」に宿泊してきたので、宿泊記・ブログ的口コミ・評価レビューをしてみたいと思います。

この記事は「2023年3月」に宿泊した時の内容を反映した宿泊記・評価レビュー、ブログ的口コミです。

ダイワロイネットホテル札幌中島公園の「デラックスツイン」の部屋ってどうなの?

築浅なホテルだから全体的に綺麗で設備も申し分だよ!

ビジネスダブルは名称どおり、ビジネスマンに適した部屋で、ワークチェア付きの部屋だよ

仕事が捗りそうね!

水回りはユニットバスだから他のビジネスホテルと変わりないから、1〜2泊程度の出張などに適してると思うよ

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目次

ダイワロイネットホテル札幌中島公園のレセプション・ロビーなど

2022年に開業したホテルということもあり、どこもかしこも綺麗です。

ホテルに入ると右側にフロント・レセプション、左側にソファが並んでいました。またその奥には、ロビースペースがあります。

ダイワロイネットホテルは宿泊特化型ホテル(ビジネスホテル)ですが、普通のビジネスホテルのように狭苦しいフロントやロビーというわけではなく、比較的ゆとりある作りになっているのも良いところです。

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ロビースペース
ホテルエントランス方面

ロビースペースもしっかりとあり、宿泊特化型ホテル(ビジネスホテル)の割には比較的広めと言えそうです。

共通の設備などに関しては下記を参照してみてください。

ドリップコーヒー、紅茶はフロント前から持っていくスタイル → アメニティはアメニティコーナーから必要なものを持っていくスタイルに

ダイワロイネットホテル札幌中島公園だけでなくダイワロイネットホテルグループで共通ですが、ドリップコーヒー(マイルド/ビター)と紅茶はフロント前から貰っていくスタイルです。

また、現在、カミソリの客室設置を中止しており、欲しい方はこちらから持っていきましょう。

ドリップコーヒー2種類(マイルドとビター)と紅茶(ダージリン)

現在、1階にアメニティコーナーが設置されており、今まで部屋にあったアメニティが全てこちらに設置されるようになりました。

ダイワロイネットホテル札幌中島公園のエレベーターにはセキュリティあり!

1Fのエレベーターホール

エレベーターは全部で4基。客室総数210室に対して4基なので余裕ある台数です。朝の時間帯など、混み合う時のエレベーター待ち時間は、他のホテルよりも短くなると思われます。

エレベーター内にはセキュリティがあり、タッチセンサーにキーカードをタッチすることで、宿泊フロアのボタンが押せるようになっています。ちなみにセキュリティはあるものの、他の客室フロアのボタンも押せるタイプです。

エレベーターにセキュリティあり!

予約サイトで料金を確認!

ダイワロイネットホテル札幌中島公園の宿泊フロア

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宿泊フロアはナチュラルテイストでシンプルな印象でした。少しそっけないというような感じでもありますが、シックでベーシックな印象でした。

ダイワロイネットホテル札幌中島公園「ビジネスダブル」の紹介!

1121号室(ビジネスダブル)

今回、宿泊・紹介するのは「ビジネスダブル」で19㎡の部屋です。今回の部屋は角部屋でした。

部屋配置図(避難経路図)
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カードホルダー
のぞき穴にカバーあり

カードホルダーにカードキーを差し込むと、電気がオンになるタイプです。カードキーを抜くと、テレビ、電気は消え、空調は集中管理に切り替わります。デスクやベッドのコンセントは利用可能でした。

入口から撮影

ビジネスダブルの全体像

ビジネスダブルは19㎡の部屋です。ただ、19㎡もある割には狭いな…と感じたのが本音です。

約20㎡の部屋ではホテルによって広いと感じるところもあれば、狭いと感じるところもありますが、このビジネスダブルは狭いと感じる方だと思います。

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客室は思ったよりも簡素というかシンプルでシックな印象。ここ最近オープンしたダイワロイネットホテルの作りだな…という印象でした。

テーブルとソファ

名称がビジネスダブルということだけあって、デスクが備わっていますが、デスクの他にテーブルセットもありました。

ベッド周り

ベッドは154cm幅を採用しており、デュベスタイルとなっています。

デュベスタイルのベッド

ベッドフレーム部分に空きスペースはなく、ベッド下にスーツケースなどを収納するスペースはありません。

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ベッドはフランスベッドを採用。ベッド幅は154cm、厚みは約20cmのマットレスを採用。

ピロートップはついていませんがトップにクッションがあり、実質ピロートップみたいなものです。スプリングは普通ですが、トップ部分にクッション材があるため、柔らかめの印象を受けました(ただ、スプリングは普通かな)。

ヘッドボードにUSBポート(Type-A)、コンセントが1口ずつありました。

デスク周り

テレビ周りは機能的にまとめられています。ビジネスダブルというだけあって、デスク作業がしやすそうなビジネスチェアがあります。

テレビはソニー製の43インチを採用。壁掛けスタイルですが、首振り機能はありません。

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HDMI端子
リモコン

HDMI端子は利用可能、YouTubeなどのネットストリーミング動画が再生可能なスマートTVでした。

デスク上にはティッシュ、充電ケーブル、折りたたみ鏡、時計など少しごちゃごちゃしている印象。

15.6インチのPCを広げてみましたが、奥行きもしっかりとあり、使いやすいデスクです。

デスクには、コンセントは2口、USBポート(Type-A)が1口ありました。

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充電器
引き出し内にはランドリーメニューなど

USB充電ケーブルも完備しており、充電器を忘れても大丈夫です。

スマホなどの充電ケーブルあり!

このビジネスダブルの部屋の一番の特徴は、このビジネスチェアと言っても過言ではないぐらい。普通に作業がしやすい椅子で座り心地もよく、何時間でも座って作業ができました。

ビジネスチェアを完備!

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ナイトウェア(部屋着・パジャマ)

ナイトウェア(部屋着・パジャマ)は上下セパレートタイプです。上着は厚手タイプで、着心地は個人的にイマイチ…かな…。

ナイトウェア(部屋着・パジャマ)は上下セパレートタイプ

セキュリティボックス(セーフティボックス)も完備しています。

セキュリティボックス(セーフティボックス)あり

ミネラルウォーター

ミネラルウォーターの提供もあります。

ミネラルウォーターあり!

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ミニバー
冷蔵庫
お茶と梅昆布茶

客室内にあるティーアメニティは、緑茶と梅昆布茶の粉末。ダイワロイネットホテルでは梅昆布茶があるのが特徴的です。

その他、ドリップコーヒー2種類、紅茶はフロント前から自由に持ってくるスタイルとなっています。

フロントにある追加アメニティ
ドリップコーヒー2種類(マイルドとビター)と紅茶(ダージリン)
加湿機能付き空気清浄機

通路

通路に全身鏡と追加のハンガーラックなどがあります。

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ハンガーラック
ハンガーラック

クローゼットスペースがそれほど広くないため、冬場にダウンなどの厚物がある時にかなり便利。全ホテルで通路にこのハンガーラックをつけてほしいぐらいです。

ズボンプレッサー

ズボンプレッサーも完備していました。

クローゼット

クローゼットは部屋の入り口横にあります。

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ハンガーラックはそれほど広くありません。冬期にダウンなどかさむものがあると余裕がない感じがしますが、上記で説明しましたが、通路にも追加のハンガーラックがあります。ダウンなどは、こちらに掛けておけば問題ありません。

大浴場があるホテルですが、スリッパは使い捨てタイプを採用しています(大浴場があるホテルだと共用スリッパのところが多い)。

スリッパは使い捨てスリッパを採用!

ウェットエリア(バスルーム)

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入口に段差がない

ウェットエリアへの入り口に段差はなく、フラットタイプ。

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ウェットエリア(バスルーム)は普通のユニットバスタイプです。

モデレートダブルやスタンダードツイン以上になると洗い場付きバスルームとなるので、水回りの快適さを求めるならそれらの部屋がおすすめです。

ユニットバスの広さは「1.8m x 1.4m」となっており、普通の宿泊特化型ホテル(ビジネスホテル)の平均的な広さでした。

ウェットエリア(バスルーム)の広さを確認する
激狭
  • アベストホテル札幌(シングル):1.6m x 1.1m
  • ANA ホリデイ・イン 札幌(スーペリアダブル):1.6m x 1.1m
普通のビジホより狭い
普通のビジホの広さよりもちょっと狭い
普通のビジホの広さ
普通のビジホより少し広い
少し広い
広い
かなり広い
  • グランドメルキュール札幌大通公園(ツイン / ラージダブル): 2.4m x 1.6m
  • プレミアホテル-TSUBAKI-札幌:大きさ不明。札幌でNo.1ではと思うぐらい広い
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トイレはウォッシュレット(シャワートイレ)付きで、暖房便座機能あり。トイレットペーパーはシングルを採用。

洗面台

水量は普通。ハンドソープは花王のものを採用しています。

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タオル類と大浴場に行くのに便利なビニール袋
アメニティ
ドライヤー

アメニティはヘアブラシ、歯ブラシ、綿棒、ボディータオルが各2セットずつ。カミソリはフロントに置いてあります。 → 追記:現在アメニティは1階のアメニティコーナーから必要なものを貰ってくるスタイルに変更されています。

ドライヤーはパナソニックのEH-NE18。よくビジネスホテルなどで見かけるタイプです。

バスタブ

バスタブは楕円形でし約「1.13m x 62cm x 高さ53cm」の広さでした。

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シャワーフックは固定式が2箇所にありますが、上部のフックは角度調整が可能なタイプでした。

可動式タイプよりは使い勝手が劣りますが、それでも角度調整が可能なので身長に関わらず、使い勝手がそれなりに良いと思います。

シャワーの水圧は少し弱めかな…という印象でした。もう少し強いとよかったかなと感じました。

シャワーの水圧は少し弱

お風呂のお湯ためは自動で止まるタイプ。

バスアメニティは、花王のJurisというものを採用しています。

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シャワーカーテンレールはUの字タイプ

シャワーカーテンレールはUの字タイプなので、シャワーカーテンが体に触れにくいです。

タオル掛け

空調は一括管理?それとも個別調整可能タイプ?換気はできる?

札幌のホテル選びで、意外と最重要ポイントとなるのが「空調」や「窓が開けられるかどうか」ということ。

札幌のホテルでは冬の時期に「客室が暑すぎる」と感じるホテルが多くあります。特にシティホテルや高級宿泊特化型ホテルなど宿泊料金が高いホテルはこのような傾向があります。

また、一番注意したいのは寒暖の差が激しい「季節の変わり目」。季節の変わり目に宿泊予定の方は本当に要注意で快適なホテルステイが一気に不快になる可能性が大です。空調が一括管理で自分好みに変更できず、暑すぎ(寒すぎ)で、かなり不快な思いを札幌のホテルで何度もしています。さらに、窓の方角によっては日が当たることで暑くなりすぎるということも多々あります。

このような時、冷暖房や窓の開け閉めで自分の快適な温度に調整したいのですが、空調が一括管理(集中管理)だったり、窓が開けれないホテルが多くあります。

筆者は札幌(特に北海道)のホテルに宿泊する時のホテル選びでは、必ず最初にチェックするぐらいです。それぐらい気をつけないと、客室が暑すぎて寝れない…。お風呂上がりが暑すぎて、すぐに汗をかく…なんて状況に…。何度もそのような経験をしているからこそ、絶対にホテル選びの時には気をつけてほしいポイントです。

ポイントとして、以下の事を確認してホテル選びをしています↓

快適に過ごすために確認したい空調ポイント!
  • 空調は「一括管理(集中管理)」それとも「個別調整可能タイプ」のどっちか?
  • 個別調整可能タイプはいつの時期でも冷房・暖房の切り替え、温度調整が可能か?
  • 窓が開けられるのか?(窓を開けての温度調整はできるか?換気はできるか?)

では、どうなのか確認していきたいと思います。

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AISINの個別調整可能なタイプを採用しています。冷暖房の切り替え、温度調整が可能です。

空調は個別調整タイプ。冷暖房の切り替え、温度調整が可能!

窓は開けることが可能なので、空気の入れ替えや窓を開けての温度調整も可能です。

窓を開けられる!

景色

今回は11階の角部屋でした。景色は南側方向です。

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特別眺望が良いとは言い難いですが、悪すぎるということもないでしょう。ただ、眺望を求めるようなホテルではないです。

Wi-Fiの速度は?

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Wi-Fiは基本的に快適にできる速度結果がでており、基本的に快適に利用できました。

が、Wi-Fiを繋いでるそれぞれの機体で速度がかなり速かったりするものもあれば、かなり遅いものもあったりと少しチグハグ感がありました。

個人の予想としては、単一IPアドレスで一定量の通信を行うと、そのIPアドレスだけ速度制限をしているという感じでしょうか。多くの方が快適に使えるように、使いすぎている人にだけ制限をするような感じだと思われます(完全に個人の推測ですが…)。

天井

天井にはスポットライトが多く、ベッドのヘッドボード裏からの間接照明もあり、カーテンを締め切った状態でも部屋全体が明るい印象でした。

夜の雰囲気(他のホテルと比べても明るい印象)

空きスペースはある?スーツケースを広げても余裕ある広さか?

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ビジネスダブルは19㎡の部屋ですが、それよりもかなり狭く感じました。空きスペースも必要最低限レベルです。

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上記写真は約70Lのスーツケースですが、広げる場所がない印象です。通路に広げるとかなり邪魔になるぐらいの通路幅しかありません。

筆者はテーブルセットを端に寄せて空きスペースを作り、そこで約70Lのスーツケースを広げました。

正直、大きなスーツケースを持っている場合は他の部屋をおすすめします。モデレートダブルになるとかなり空きスペースに余裕があります。

空きスペースは少なめ!

ダイワロイネットホテル札幌中島公園「ビジネスダブル」の評価レビューまとめ

ダイワロイネットホテル札幌中島公園「ビジネスダブル」
総合評価
( 4 )
メリット
  • 部屋内で仕事がしやすいワークチェアを採用
  • 2022年開業の新築ホテルなので室内が新しい
  • 空調は個別調整可能タイプ。冷暖房の切り替えや細かな温度調整が可能!性能もすごくよい!
  • 窓を開けて換気や温度調整ができる
  • ミネラルウォーターの提供あり
  • ティーアメニティが充実(緑茶、梅昆布茶の他にフロントにドリップコーヒー2種と紅茶)
デメリット
  • 19㎡の部屋だけど、かなりコンパクトに感じた
  • ウェットエリア(バスルーム)はユニットバスタイプ

ダイワロイネットホテル札幌中島公園の「ビジネスダブル」の特徴は、名称どおりビジネス利用として使いやすいワークチェアがあること。

デスク周りは使いやすく、ワークチェアがあるため、何時間作業しても座り疲れがなく、作業がしやすい環境が整っています。

ただ、部屋は19㎡の割には狭く感じ、空きスペースは必要最低限レベルしかないことや、ウェットエリアは普通のユニットバスタイプというのがデメリットかなと思います。

というのも、少し料金が上がるだけでモデレートダブルに宿泊可能なことが多いのですが、こちらになると水回りは洗い場付きバスルームで快適度がかなり上がること、空きスペースもかなりあり、スーツケースを広げる場所を気にする必要がないことなどのメリットがあります(ただ、モデレートダブルにはデスクがない)。

何を最優先にするかによりますが、ビジネスダブルは完全にビジネス利用者におすすめな部屋です。札幌でしっかりとしたワークチェアが置いてあるビジネスホテルはかなり少なく、貴重な部屋とも言えるかもしれません。

以上、ダイワロイネットホテル札幌中島公園「ビジネスダブル」の宿泊記・ブログ的口コミ・評価レビューでした!参考にしてみてください。

検索タグ:#ダイワロイネット中島公園 #ダイワロイネット札幌

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