【スーペリアツイン】東急ステイ札幌大通の宿泊記、ブログ的口コミ・評価レビュー!

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今回は、札幌にある東急ステイ札幌大通の「スーペリアツイン」に宿泊してきたので、宿泊記・ブログ的口コミレビューをしたいと思います!

東急ステイ札幌大通は2018年11月21日にグランドオープンしたホテル。

特徴としては、全客室に洗濯機や電子レンジが設置されていること。長期滞在にも便利ですが観光やビジネスの短期宿泊にもとても快適な環境で、札幌のホテルの中でも個人的に一押しできるホテルです。

東急ステイ札幌大通の「スーペリアツイン」ってどうなの?

19㎡しか無い客室だけど、意外と広さを感じて、空きスペースも思った以上にあったよ!

また、客室内に“洗濯機”と“電子レンジ”があるのが特徴だよ!

この記事は「2022年5月」に宿泊した時の内容を反映した宿泊記・評価レビュー、ブログ的口コミです。

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東急ステイ札幌大通のレセプション・ロビー周り

フロント

ホテル内は温かみあるオシャレな空間です。新規オープンしたホテルはどこもオシャレ感があるところが多いですが、東急ステイ札幌大通も良い感じですね!

ロビースペース

ホテルの設備や無料のコーヒーなどの情報は下記を参照してください。

東急ステイ札幌大通のアメニティはアメニティバーから持っていくスタイル

アメニティバー

チェックインカウンターの横にアメニティが置いてあります。こちらから自分の欲しいものを取っていくスタイルです。

ヘアブラシ、ボディースポンジ、かみそり、綿棒、レディースセット(ヘアゴムなど)、シャワーキャップ、シェービングクリーム、緑茶、ほうじ茶、紅茶が置いてありました。

東急ステイ札幌大通のエレベーターにはセキュリティあり!

1階のエレベーター前。エレベータは2基。

エレベーターは1階〜13階まで。

エレベーター内にセキュリティがあり、キーカードをかざすと自分の宿泊階が自動で点灯します。また、宿泊階以外のフロアのボタンは押せなくなっているので、セキュリティはかなり万全で安心できる仕様となっています。

エレベーターにセキュリティあり!宿泊階以外のフロアには行けない仕様で、セキュリティがかなり高め

東急ステイ札幌大通の宿泊フロア

エレベーター前
通路

東急ステイ札幌大通の「スーペリアツイン」を紹介!

今回、紹介する415号室の「スーペリアツイン」は19㎡の客室です。

客室配置図(避難経路図)

カードホルダーにカードキーを挿すと、電源などがONになるタイプ。キーを抜いた状態でもコンセントやUSBポート、空調は利用可能でした。

入り口から撮影

スーペリアツインの全体像

全体的な印象は2018年開業ということもあり、まだまだ新しい印象。シンプルながらも使いやすい客室でした。

19㎡なので狭いかなと思っていましたが、思っていたよりももっと広く感じました。家具類などがシンプルでほとんどないためか広く感じます。

ベッド周り

ベッド幅は110cmを採用。デュベスタイルでのベッドメイキングです。羽毛布団は厚めでした。

ベッド間にナイトテーブルがあります。ハリウッドツインタイプにすることはできません。子供のとの添い寝などで、ハリウッドツインタイプのツインルームがよい場合はレジデンシャルツインにしましょう。

枕は片面がストローでもう片面が綿のものと、羽毛タイプが各1個ずつ。

ベッドのマットレスはSerta(サータ)を採用。ビロートップはなく寝心地が最高とまでは言えないものの、スプリングの硬さもちょうどよく寝心地の良いベッドでした。

ナイトテーブル上に時計

ナイトテーブル上にコンセントが2口、USBポートが2口あり、電源等は全く問題ありません。

ナイトテーブルの下にはホテル案内や折りたたみ鏡、セキュリティボックスがありました。ただ、セキュリティボックスは小さめ。財布や小物を入れる程度で、PCやカメラなどは入りそうにもないです。

セキュリティボックスあり

折りたたみ鏡、ホテル案内
ナイトウェア

ナイトウェア(部屋着・パジャマ)はワンピースタイプです。

テレビ、テーブル、ミニバーなど

テレビやテーブル周り

デスクはありませんが、大きなテーブルがあります。2人で利用してちょうどよいぐらいの大きさで使い勝手が良かったです。

ただ、テーブル周りにコンセントが無かったのが残念。東急ステイ札幌大通の他の客室では、テーブル下の壁にコンセントと優先LANポートが設置されているのですが、スーペリアツインには無かったです…。

テレビは49インチ(?)ぐらいのかなり大型。首振り機能はありません。

HDMI端子は利用可能です。

テレビ横には小物などが置けそうなカウンターがあります。

カウンター部分にコンセントは2口。テーブルでPC作業などをする時もこちらのコンセントを利用しましたが、少し位置が遠いかな…。

チェスト部分にはメモ帳や電話、小物入れがありました。

チェスト上部にコップやアイスペールなど。ティーアメニティは全くありませんが、1階のアメニティバーから好きなものを持ってくる形式です。

1階にあるアメニティバー↓

アメニティバーに緑茶、ほうじ茶、紅茶

1階にコーヒーマシンも設置↓

コーヒーマシン(提供時間に制限あり)
冷蔵庫

仕切りを外せば2Lのペットボトルも立てたまま入れることが可能でした。ミネラルウォーターの提供はありません。

ミネラルウォーターの提供なし

加湿機能付き空気清浄機
靴乾燥機

靴乾燥機があり、特に冬場などは雪で濡れてしまったりすることも多く、かなり重宝します。

靴乾燥機あり!

クローゼット、洗濯機、電子レンジなど

通路側

見ての通り、通路幅が普通のホテルの通路よりも広めです。これぐらい空きスペースがあると、スーツケースを広げるのにあまり苦労しないし、足の踏み場がなくなるというような状況にはなりません。

ハンガーや消臭スプレー、全身鏡など

クローゼットはなく、ハンガーラックなどは壁掛けタイプ。ハンガーは全部で6本。ハンガーは6本あるので必要十分な数が揃っています。

スリッパ

スリッパは共用スリッパと使い捨てスリッパの両方が用意されています。

使い捨てスリッパ

スリッパは使い捨てスリッパと共用スリッパの両方がある!

ウェットエリアのドア、入り口横に洗濯機

東急ステイの最大の特徴は「客室内に洗濯機が設置」されていること。いつでも好きな時に洗濯ができます。乾燥機への入れ替えもないドラム式洗濯機です。

客室内に洗濯機あり!

洗剤も完備

洗剤は共用ボトルタイプのものが置かれています(以前はフロントで個梱包タイプのものを配布していた)。

電子レンジ、電子ケトル

電子レンジも客室内にあるので部屋で食事をする際には非常に便利です。

客室内に電子レンジあり!

ウェットエリア(バスルーム)

ウェットエリア(バスルーム)は通常のユニットバスです。古いホテルではユニットバス入り口に段差があることが多いですが、こちらは段差がないタイプでした。

ウェットエリア(バスルーム)はユニットバスタイプです。

ユニットバスの広さは「1.8m x 1.4m」と、宿泊特化型ホテルとしては通常サイズというところでしょうか。狭くもなく広くもなくという感じです。

ウェットエリア(バスルーム)の広さを確認する
激狭
  • アベストホテル札幌(シングル):1.6m x 1.1m
  • ANA ホリデイ・イン 札幌(スーペリアダブル):1.6m x 1.1m
普通のビジホより狭い
普通のビジホの広さよりもちょっと狭い
普通のビジホの広さ
普通のビジホより少し広い
少し広い
広い
かなり広い
  • ロイトン札幌(ツイン / ラージダブル / エクシードツイン): 2.4m x 1.6m
  • プレミアホテル-TSUBAKI-札幌:大きさ不明。札幌でNo.1ではと思うぐらい広い

札幌では「大浴場」や「温泉大浴場」があるホテル、「洗い場付きのバスルーム」を備えたホテルが多数あります。

なので、ユニットバスしかなかったりするホテルや客室はデメリットかも…。洗い場付きバスルームがある客室や大浴場があるホテルを選ぶとより快適なホテルステイになるでしょう。

築浅ということもあり、かなり綺麗な印象です。やはり水回りは新しいに越したことはないですね。

トイレはウォッシュレット(シャワートイレ)で、暖房便座機能もあります。自動で流れないタイプ。トイレットペーパーはシングル。

ドライヤー

ドライヤーはKOIZUMIのもので風量は普通な印象でした。

洗面台

水の出が少し弱めな印象でした。客室内に設置してあるアメニティは歯ブラシのみ。その他はフロント横のアメニティバーから持ってくる形となります。

アメニティバー

アメニティはヘアブラシ、ボディースポンジ、かみそり、綿棒、レディースセット(ヘアゴムなど)、シャワーキャップ、シェービングクリーム、緑茶、ほうじ茶、紅茶があります。

バスタブ

バスタブは約120cm x 56cm x 高さ45cmぐらい。すごく大きなバスタブということはなく、ユニットバスでは通常サイズというぐらいでしょうか。

シャンプーなどのアメニティはPOLAの「ESYHE ROYER」でした。 → POLAのシャワーブレイクシリーズに変更になっています。

POLAのシャワーブレイクに変更

シャワーの水圧は普通かな…。気持ちもう少し強いと良かったかなと感じました。

東急ステイ札幌大通は何度も宿泊していますが、宿泊階?宿泊時期?によって水圧が異なる印象でした。(以前も少し弱いと思ったのは4階のコンフォートダブル、9階と10階の客室に宿泊した時は少し弱いとは感じなかったので宿泊階で水圧が違うのかも…)

Uの字タイプのシャワーカーテンレール
タオル掛け
タオル類

タオル類の質はそれほど良いとは感じませんでした。フェイスタオルは薄め、バスタオルも格安ビジホよりも少し良いぐらいのレベルで、個人的にタオル類は残念ポイントでした。

空調は一括管理?それとも個別調整可能タイプ?換気はできる?

札幌のホテル選びで、意外と最重要ポイントとなるのが「空調」や「窓が開けられるかどうか」ということ。

札幌のホテルでは冬の時期に「客室が暑すぎる」と感じるホテルが多くあります。特にシティホテルや高級宿泊特化型ホテルなど宿泊料金が高いホテルはこのような傾向があります。

また、一番注意したいのは寒暖の差が激しい「季節の変わり目」。季節の変わり目に宿泊予定の方は本当に要注意で快適なホテルステイが一気に不快になる可能性が大です。空調が一括管理で自分好みに変更できず、暑すぎ(寒すぎ)で、かなり不快な思いを札幌のホテルで何度もしています。さらに、窓の方角によっては日が当たることで暑くなりすぎるということも多々あります。

このような時、冷暖房や窓の開け閉めで自分の快適な温度に調整したいのですが、空調が一括管理(集中管理)だったり、窓が開けれないホテルが多くあります。

筆者は札幌(特に北海道)のホテルに宿泊する時のホテル選びでは、必ず最初にチェックするぐらいです。それぐらい気をつけないと、客室が暑すぎて寝れない…。お風呂上がりが暑すぎて、すぐに汗をかく…なんて状況に…。何度もそのような経験をしているからこそ、絶対にホテル選びの時には気をつけてほしいポイントです。

ポイントとして、以下の事を確認してホテル選びをしています↓

快適に過ごすために確認したい空調ポイント!
  • 空調は「一括管理(集中管理)」それとも「個別調整可能タイプ」のどっちか?
  • 個別調整可能タイプはいつの時期でも冷房・暖房の切り替え、温度調整が可能か?
  • 窓が開けられるのか?(客室の換気や温度調整はしやすいか)

では、どうなのか確認していきたいと思います。

空調は一般家庭にあるタイプと同じもの。なので、自由に冷暖房を調整することが可能です。

空調は冷暖房を自由に設定できる個別タイプ!

窓も開けることが可能なので、客室の温度調整や空気の入れ替えもバッチリ。

窓を開けることができる!

天井

天井高は約2.5m。普通の宿泊特化型ホテル(ビジネスホテル)の標準的な高さです。天井にはスポットライトが2個。メイン用に1個、テーブル上に1個という形です。

風景

今回紹介している 415室からの景色は目の前が建物です。

一応、天気などの確認はできますが、日当たりはほぼない客室でした。短期滞在なら問題ないと思いますが、長期滞在だと少し萎えそうな印象です…。

景色は楽しめない、日光は当たらない

通路を挟んで反対側の客室の方だと天気や日光が当たると思います。

空きスペースはどれくらい?スーツケースは広げられる?

機内持ち込みサイズのスーツケース

スーペリアツインの客室は19㎡とそれほど広くはありませんが、通路部分は普通の宿泊特化型ホテル(ビジネスホテル)と比べても広め。なので空きスペースが多く、スーツケースを広げても狭さを感じません。

機内持ち込みサイズのスーツケース

ウェットエリア(バスルーム)の扉の前にスーツケースを広げましたが、扉をしっかりと開け締めできるぐらいのスペースがあります。位置をずらせば、大きなスーツケースでも問題なく広げられるぐらいのスペースはあると感じました。

空きスペースが十分にある

Wi-Fiは快適か?遅くなりがちな時間帯も快適に利用できる?

Wi-Fiはどの時間帯もかなり快適な速度でした。全く問題なく利用可能です。

Wi-Fiは快適に利用できた

東急ステイ札幌大通「スーペリアツイン」の宿泊記・ブログ的口コミレビュー、評価レビューまとめ

東急ステイ札幌大通「スーペリアツイン」
総合評価
( 4.5 )
メリット
  • 洗濯機、電子レンジが客室内に備え付け
  • 空調は個別調整可能なタイプ
  • 窓が開けられるので部屋の換気・温度調整がしやすい
  • 空きスペースも十分にあり、スーツケースを広げるスペースを確保できる
  • 靴乾燥機あり
  • セキュリティボックスあり
デメリット
  • ウェットエリア(バスルーム)は普通のユニットバスタイプ
  • テーブル周りにコンセントがない
  • ミネラルウォーターの提供なし
東急ステイ札幌大通の共通ポイント
  • 大通、狸小路商店街に近く、利便性が高い
  • ロビースペースでドリップコーヒーの提供あり。朝早くから提供されているのも高ポイント
  • 大浴場はない
  • 無料で使えるラウンジなどはない
  • 朝食は普通のビジネスホテルレベルでおすすめしない

東急ステイ 札幌大通の「スーペリアツイン」はかなり快適環境でした。まだ築浅ということもあり、客室内の内装もきれいですし、「客室内に洗濯機があること」が最大の特徴です。

正直、洗濯機がなくてもビジネスホテルとしては非常に快適に過ごせる環境で、誰にでもおすすめできます。

大きなデメリットと感じるものは無かったのですが、強いて言えば、札幌には大浴場があったり、洗い場付きバスルームを備えている客室があったりと水回りがすごく快適なホテルが多いのも事実で、ユニットバスとなるだけでデメリットかもしれません。

札幌では「大浴場」や「温泉大浴場」があるホテル、「洗い場付きのバスルーム」を備えたホテルが多数あります。

なので、ユニットバスしかなかったりするホテルや客室はデメリットかも…。洗い場付きバスルームがある客室や大浴場があるホテルを選ぶとより快適なホテルステイになるでしょう。

ただ、それらと比べると特徴のベクトルが異なり、東急ステイは「客室内に“洗濯機”と“電子レンジ”があること」が最大の特徴なので、洗い場付きバスルームよりもこれを優先したい方が多いと思います。

また気になるポイントとしては、一部の客室で「ほぼ日が当たらない」「隣接するホテルビュー」となるため、これらが嫌な方は避けたほうがよいでしょう(ただ、札幌は窓があっても景色なしのホテルが多いです)。

他の客室では、 テーブル下の壁にコンセントや優先LANポートがありますが、このスーペリアツインの客室にはありませんでした。テレビ下のカウンター部分にコンセントが2口あるのでこちらを使えば問題ないのですが、少し離れているのでテーブル下にあった方が便利だと感じました。

札幌の宿泊特化型ホテル(ビジネスホテル)は築浅で新しく、設備も揃っているところが多いですが、東急ステイ札幌大通「スーペリアツイン」も素晴らしい客室の1つだと思います。

ビジネス出張や観光、どんな方にも使いやすい客室で誰にでもおすすめできると感じました。正直、19㎡とツインルームとしてはそれほど広くもないのであまり期待していなかったのですが、思った以上に広く感じてよかったです。

以上、東急ステイ札幌大通「スーペリアツイン」の宿泊記・ブログ的口コミレビューでした!ぜひ、参考にしてみてください。

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