
北海道・札幌にあるホテルモントレエーデルホフ札幌の本館「スタンダードツイン」に宿泊してきたので、宿泊記・ブログ的口コミ・評価レビューをしてみたいと思います。







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ホテルモントレエーデルホフ札幌にチェックイン


レセプションエリアは非常に豪華です。チェックインもスムーズ。QRコード決済が使えました。
ホテルモントレエーデルホフ札幌のアメニティバー → 客室内に設置に変更


現在、アメニティの一部はフロント前にあるアメニティバーから持っていくスタイルになっています。 → 現在、追加アメニティとして置かれていたものは客室に設置されるようになりました。





客室内にはボディータオル、コットンセット(コットン&綿棒)のみ設置されており、それ以外のアメニティはこちらから必要なものを持っていきます。




1Fエレベーター前は豪華さが半端ない!セキュリティもあり!


エレベーターは全部で4基。


かなり豪華さで優雅な空間。思った以上に高級感があり、内装やインテリアは札幌で一番高級感があるのでは?と感じるぐらい。




エレベーターの外側も中側も素敵で雰囲気抜群!


エレベーターには宿泊階に行くためにルームキーをタッチする必要があります。


今回宿泊したのは21階。
ホテルモントレエーデルホフ札幌の宿泊フロア


宿泊フロアはレセプションのある1Fとガラリと雰囲気が変わります。1Fのような豪華さは感じられず…




ズボンプレッサーは通路に置かれています。ビジネスホテルのような感じですね…。


宿泊フロアの通路は雰囲気ある印象ですが、ちょっと中途半端かな…と思ったり。1階の豪華さからはかけ離れていて、そっけない感じがします…
ホテルモントレエーデルホフ札幌の「スタンダードツイン」を紹介


今回宿泊したのは、21階にある2114号室。スタンダードツインで24㎡の客室です。


部屋見取り図。


カードキーを差し込むと電源がONになるタイプ。


入り口から撮影。
スタンダードツインの全体像


豪華で高級感が満載と言うよりは、擬似的なヨーロピアン調というか中途半端な印象が強い…。エーデルホフはドイツ語で“貴族のお屋敷”という意味だそうですが、程遠い印象です…。
木を使った家具などは少し年季が入っていますが、古さが雰囲気に合っていて、さほど古さを感じさせないのは良いところです。また、このテイストのホテルは札幌では見かけないので、好きな人にはたまらないのかもしれません。
















ベッド周り




ナイトテーブルには電話機や延長コードでセットされているコンセントが3口。コンセントがしっかりと対応しているところは好感です。




ベッドはシモンズを採用。それなりに古い感じです。べット幅は107cm。ピロートップなどはありませんが、寝心地は悪くありません。


枕は各1個ずつ。
ソファとテーブル


ソファは1脚のみでフットレスト付き。
デスク、ミニバー周り




デスクやキャストは奥行きがあり、使いやすいサイズでした。


テレビは32インチのもの。


現在提供されていません。
無料の貸出スマホ「handy」も置いてあります。 → 現在、提供されていません。


コンセントにはタップが取り付けられており、コンセントは全部で2口。また、有線LANポートもあります。


無料のミネラルウォーターが2本ありました(シングルユースですが2本あります)。


ティーアメニティは煎茶が2セット。


カップもホテル名が入っていてこだわりを感じます。




引き出しの中にはランドリーメニューなど。以前はコインランドリーがありませんでしたが、南館が新設されコインランドリーも設置されているので、コインランドリーを利用するのもよいでしょう。




グラスや電気ケトル、冷蔵庫。冷蔵庫の中は空です。


バゲージラックは小さめタイプ。
クローゼット


クローゼットにはハンガー4本、消臭スプレー、靴べら、ブラシ、シューポリッシュ、ナイトウェア、使い捨てスリッパ。




ナイトウェア(部屋着、パジャマ)はサイズが2種類用意されています。また、上下でセパレートタイプ(上下で別々)。


スリッパは使い捨てタイプを採用。
通路部分




通路部分に加湿機能付き空気清浄機。バゲージラックとの間に仕切りがあり、この仕切が無ければ使いやすいのにな…と。


入り口ドアの右側に全身鏡、左側にウェットエリアのドア。
ウェットエリア


ウェットエリアはよくシティホテルで見かける感じのものです。広さは約「1.6m x 2.2m」で、ビジネスホテルのウェットエリアよりは広いですし、シティホテルのなかでも広い方という印象です。
ウェットエリア(バスルーム)の広さを確認する
- アベストホテル札幌(シングル):1.6m x 1.1m
- スマイルホテルプレミアム札幌すすきの(スタンダードツインルーム):1.6m x 1.2m
- 札幌ワシントンホテルプラザ(シングル):1.6m x 1.2m
- ホテルロンシャンサッポロ(シングルルーム):1.8m x 1.2m
- ベッセルホテルカンパーナすすきの(スーペリアツイン):1.8m x 1.2m
- 東急ステイ札幌大通(コンフォートダブル):1.8m x 1.4m
- JRイン札幌(シングル):1.8m x 1.4m
- 三井ガーデンホテル札幌ウエスト(モデレートクイーン):1.8m x 1.4m
- 京急 EXホテル 札幌(スーペリアツイン A):1.8m x 1.4m
- 京王プレリアホテル 札幌(スタンダードツイン):1.8m x 1.4m
- ビスポークホテル札幌(スタンダードツイン):1.8m x 1.4m
- ザ ノット 札幌(スーペリアツイン / スタンダードツイン):1.8m x 1.4m
- コンフォートホテル札幌すすきの(ツインスタンダード1 / ツインスタンダード2 / ダブルスタンダード):1.8m x 1.4m
- ニューオータニイン札幌(モデレートツイン):1.8m x 1.4m
- センチュリオンホテル札幌 (スーペリアクイーン) :1.8m x 1.4m
- リッチモンドホテル札幌大通(ツインルーム):1.8m x 1.4m
- マイステイズプレミア札幌パーク(スーペリアツインハイフロア):2.0m x 1.4m
- 札幌ビューホテル(モデレートフロア シングル/セミダブル):2.0m x 1.4m
- リッチモンドホテル札幌駅前(ハリウッドツイン):1.8m x 1.6m
- センチュリーロイヤルホテル(スタイリッシュデラックスツイン):2.0m x 1.5m
- センチュリーロイヤルホテル(スタイリッシュキング / スタイリッシュラージツイン):2.0m x 1.6m
- ANAクラウンプラザホテル札幌(スタンダードツイン):2.0m x 1.6m
- 三井ガーデンホテル札幌(モデレートツイン):2.0m x 1.6m
- 三井ガーデンホテル札幌ウエスト(モデレートツイン / スーペリアツイン):2.0m x 1.6m
- ホテルマイステイズ札幌アスペン(スタンダードツイン / スーペリアツイン):2.0m x 1.6m
- ホテル ローヤルステイサッポロ(デラックスツイン / ワイドデラックスツイン):2.0m x 1.6m
- 札幌プリンスホテル(スタンダードツイン / スーペリアツイン): 2.2m x 1.4m
- 札幌パークホテル(スーペリアツイン):2.2m x 1.4m
- 京王プラザホテル札幌(スーペリアラージツイン):1.9m x 1.6m
- ロイトン札幌(ツイン / ラージダブル / エクシードツイン): 2.4m x 1.6m
- プレミアホテル-TSUBAKI-札幌:大きさ不明。札幌でNo.1ではと思うぐらい広い




壁面はタイルで柄が描かれており、思っていたよりも素敵でした。


洗面台横はスペースがあり、使い勝手も問題なし。


フェイス対タオルの他、ハンドタオルもありました。




洗面台の下には着替え用に使えるカゴがあるのも良かったです。




ドライヤーはパナソニック製のEH-NE18。風量は普通。


また、アクセサリーケースがあるのは嬉しいですね。


現在、アメニティの提供方法が変更になっています
アメニティは剃刀は1セット、歯ブラシ、ブラシ、コットンと綿棒のセット、シャワーキャップが各2セット。
【追記】
現在、一部のアメニティ(歯ブラシセット、ヘアブラシ、カミソリ)は、1階にあるアメニティバーから持っていくスタイルに変更になっています。





トイレはウォッシュレット(シャワートイレ)で、便座は温かい暖房便座付きタイプです。


バスタブは約142cm x 60cm x 40cm(縦 x 横 x 高さ)と広めです。




シャワーモードは通常の1種類のみ。シャワーの水圧は良かったです。


シャンプー類のアメニティは共用ボトルタイプです。


シャワーカーテンのレールは直線タイプ(Uの字型ではない)なのが少しデメリット(シャワーカーテンが体に当たる)。
札幌には「洗い場付きバスルーム」や「大浴場」があるホテル・客室が沢山あります。こちらを参考にしてみてください。




空調(エアコン)


札幌のホテル選びで、意外と最重要ポイントとなるのが「空調」や「窓が開けられるかどうか」ということ。
札幌のホテルでは冬の時期に「客室が暑すぎる」と感じるホテルが多くあります。特にシティホテルや高級宿泊特化型ホテルなど宿泊料金が高いホテルはこのような傾向があります。
また、一番注意したいのは寒暖の差が激しい「季節の変わり目」。季節の変わり目に宿泊予定の方は本当に要注意で快適なホテルステイが一気に不快になる可能性が大です。空調が一括管理で自分好みに変更できず、暑すぎ(寒すぎ)で、かなり不快な思いを札幌のホテルで何度もしています。さらに、窓の方角によっては日が当たることで暑くなりすぎるということも多々あります。
このような時、冷暖房や窓の開け閉めで自分の快適な温度に調整したいのですが、空調が一括管理(集中管理)だったり、窓が開けれないホテルが多くあります。
筆者は札幌(特に北海道)のホテルに宿泊する時のホテル選びでは、必ず最初にチェックするぐらいです。それぐらい気をつけないと、客室が暑すぎて寝れない…。お風呂上がりが暑すぎて、すぐに汗をかく…なんて状況に…。何度もそのような経験をしているからこそ、絶対にホテル選びの時には気をつけてほしいポイントです。
ポイントとして、以下の事を確認してホテル選びをしています↓
- 空調は「一括管理(集中管理)」それとも「個別調整可能タイプ」のどっちか?
- 個別調整可能タイプはいつの時期でも冷房・暖房の切り替え、温度調整が可能か?
- 窓が開けられるのか?(客室の換気や温度調整はしやすいか)
では、どうなのか確認していきたいと思います。


空調は一括管理タイプで、温度調整しかできず、冷暖房の切り替えはできません。


また、窓は取っ手部分の鍵が掛かっており、開けることはできません。
風景


今回宿泊した部屋は東側(サッポロファクトリーなどが見える)の景色が見れる部屋でした。


今回の部屋は景色が素晴らしかったです。


天井


天井高は約2.6m。


天井にはライトが1つのみ。明るすぎ、暗すぎることなくちょうどよい感じでした。
Wi-Fi






Wi-Fiはアップロード、ダウンロード共にどの時間帯も快適です。
部屋の広さ、空きスペースは?スーツケースは広げられる?


スタンダードツインの客室は24㎡。思っていたよりは空きスペースが少ないのでちょっと手狭感あるなと思いましたが、圧迫感などは全く感じず、ちょうどよい広さです。


ただ、空きスペースは思っていたよりも少ないというか、空気清浄機の横にある仕切りがかなり邪魔で、この仕切りが無かったらもっと空きスペースを有効に使えるのに…と感じました。


しかし、クローゼットと窓の間の角部分に、スーツケースを広げられるぐらいのスペースがありました。


約70Lのスーツケースですが、ここで広げることができました。
ホテルモントレエーデルホフ札幌の「スタンダードツイン」評価レビューまとめ


- 普通のシティホテルではあまり見かけないヨーロピアン調(カントリー調)のデザイン
- 寛げるソファあり
- 適度な広さ、空きスペースがある
- ミネラルウォーターの提供あり
- ナイトウェアはセパレートタイプ(着心地がよい)
- ハンドタオルあり
- シャワーヘッドにミラブルを採用
- 空調は一括管理タイプで冷暖房の切り替えはできない
- 設備などは若干古さを感じる
- セーフティボックスはない
- 窓が開けられないため、換気ができない
個人的な評価としては、景色の良さと適度な広さがあり、ヨーロピアン調(カントリー調)の客室は豪華さはありませんが、なかなか日本では見かけない内装で好みの方も多いと思います。
思っていたよりも古さは感じませんでしたが、少しは古さを感じる部分があり、空調が一括管理であることに加え、窓が開けられないのがデメリットだと思います。
以上、ホテルモントレエーデルホフ札幌の「スタンダードツイン」の宿泊記・ブログ的口コミ・評価レビューでした!参考にしてみてください。









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