
北海道・札幌にあるホテルモントレエーデルホフ札幌「スタンダードツイン」に宿泊してきたので、宿泊記・ブログ的口コミ・評価レビューをしてみたいと思います。




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今回の予約状況
参考までに今回の予約状況を記載しておきます。
- 宿泊日: 2019年11月
- 宿泊料金: 7,411円(サ・税込)/ツイン1名利用/朝食込
- 予約サイト: 一休
- 予約した客室: スタンダードツイン – 24㎡
- 宿泊した客室: スタンダードツイン – 24㎡
- チェックイン/チェックアウト: 14:00〜/〜11:00
チェックイン


レセプションエリアは非常に豪華です。チェックインもスムーズ。QRコード決済が使えました。
1Fエレベーター前は豪華さが半端ない!セキュリティもあり!


エレベーターは全部で4基。


かなり豪華さで優雅な空間。思った以上に高級感があり、内装やインテリアは札幌で一番高級感があるのでは?と感じるぐらい。




エレベーターの外側も中側も素敵で雰囲気抜群!


エレベーターには宿泊階に行くためにルームキーをタッチする必要があります。


今回宿泊したのは21階。
宿泊階


宿泊フロアはレセプションのある1Fとガラリと雰囲気が変わります。1Fのような豪華さは感じられず…




ズボンプレッサーは通路に置かれています。ビジネスホテルのような感じですね…。


宿泊フロアの通路は雰囲気ある印象ですが、ちょっと中途半端かな…と思ったり。1階の豪華さからはかけ離れていて、そっけない感じがします…
ホテルモントレエーデルホフ札幌の「スタンダードツイン」を紹介


今回宿泊したのは、21階にある2114号室。スタンダードツインで24㎡の客室です。


部屋見取り図。


カードキーを差し込むと電源がONになるタイプ。


入り口から撮影。
スタンダードツインの全体像


豪華で高級感が満載と言うよりは、擬似的なヨーロピアン調というか中途半端な印象とでもいいましょうか…。白木を使った家具などは少し年季が入っていますが、古さが雰囲気に合っている感じがして、さほど古さを感じさせないのは良いところです。
エーデルホフはドイツ語で「貴族のお屋敷」という意味ですが、それとは雰囲気は違うかな…。ただ、このテイストのホテルは札幌では見かけないので、好きな人にはたまらないのかもしれません。
















べット周り




ナイトテーブルには電話機や延長コードでセットされているコンセントが3口。コンセントがしっかりと対応しているところは好感です。




べットはシモンズ。それなりに古い感じです。べット幅は107cm。ピロートップなどはありませんが、寝心地は悪くありません。


枕は各1個ずつ。
ソファとテーブル


ソファは1脚のみでフットレスト付き。
デスク、ミニバー周り




デスクやキャストは奥行きがあり、使いやすいサイズでした。


テレビは32インチのもの。


無料の貸出スマホ「handy」も置いてあります。 → 現在、提供されていません。


コンセントにはタップが取り付けられており、コンセントは全部で2口。また、有線LANポートもあります。


無料のミネラルウォーターが2本ありました(シングルユースですが2本あります)。


ティーアメニティは煎茶が2セット。


カップもホテル名が入っていてこだわりを感じます。




引き出しの中にはランドリーメニューなど。以前はコインランドリーがありませんでしたが、南館が新設されコインランドリーも設置されているので、コインランドリーを利用するのもよいでしょう。




グラスや電気ケトル、冷蔵庫。冷蔵庫の中は空です。


バゲージラックは小さめタイプ。
クローゼット


クローゼットにはハンガー4本、消臭スプレー、靴べら、ブラシ、シューポリッシュ、ナイトウェア、使い捨てスリッパ。




ナイトウェア(部屋着、パジャマ)はサイズが2種類用意されています。また、上下でセパレートタイプ(上下で別々)。


スリッパは使い捨てタイプを採用。
通路部分




通路部分に加湿機能付き空気清浄機。バゲージラックとの間に仕切りがあり、この仕切が無ければ使いやすいのにな…と。


入り口ドアの右側に全身鏡、左側にウェットエリアのドア。
ウェットエリア


ウェットエリアはよくシティホテルで見かける感じのものです。広さは約「1.6m x 2.2m」で、ビジネスホテルのウェットエリアよりは広いですし、シティホテルのなかでも広い方という印象です。
ウェットエリア(バスルーム)の広さを確認する
- アベストホテル札幌(シングル):1.6m x 1.1m
- スマイルホテルプレミアム札幌すすきの(スタンダードツインルーム):1.6m x 1.2m
- 札幌ワシントンホテルプラザ(シングル):1.6m x 1.2m
- 東急ステイ札幌大通(コンフォートダブル):1.8m x 1.4m
- 三井ガーデンホテル札幌ウエスト(モデレートクイーン):1.8m x 1.4m
- 京急 EXホテル 札幌(スーペリアツイン A):1.8m x 1.4m
- 京王プレリアホテル 札幌(スタンダードツイン):1.8m x 1.4m
- ビスポークホテル札幌(スタンダードツイン):1.8m x 1.4m
- ザ ノット 札幌(スーペリアツイン / スタンダードツイン):1.8m x 1.4m
- コンフォートホテル札幌すすきの(ツインスタンダード2 / ダブルスタンダード):1.8m x 1.4m
- ニューオータニイン札幌(モデレートツイン):1.8m x 1.4m
- センチュリオンホテル札幌 (スーペリアクイーン) :1.8m x 1.4m
- リッチモンドホテル札幌大通(ツインルーム):1.8m x 1.4m
- マイステイズプレミア札幌パーク(スーペリアツインハイフロア):2.0m x 1.4m
- リッチモンドホテル札幌駅前(ハリウッドツイン):1.8m x 1.6m
- センチュリーロイヤルホテル(スタイリッシュデラックスツイン):2.0m x 1.5m
- センチュリーロイヤルホテル(スタイリッシュキング / スタイリッシュラージツイン):2.0m x 1.6m
- ANAクラウンプラザホテル札幌(スタンダードツイン):2.0m x 1.6m
- 三井ガーデンホテル札幌(モデレートツイン):2.0m x 1.6m
- 三井ガーデンホテル札幌ウエスト(モデレートツイン/スーペリアツイン):2.0m x 1.6m
- ホテル ローヤルステイサッポロ(デラックスツイン):2.0m x 1.6m
- 札幌プリンスホテル(スタンダードツイン / スーペリアツイン): 2.2m x 1.4m
- 京王プラザホテル札幌(スーペリアラージツイン):1.9m x 1.6m
- ロイトン札幌(ツイン/ラージダブル/エクシードツイン): 2.4m x 1.6m
- プレミアホテル-TSUBAKI-札幌:大きさ不明。札幌でNo.1ではと思うぐらい広い




壁面はタイルで柄が描かれており、思っていたよりも素敵でした。


洗面台横はスペースがあり、使い勝手も問題なし。


フェイス対タオルの他、ハンドタオルもありました。




洗面台の下には着替え用に使えるカゴがあるのも良かったです。




ドライヤーはパナソニック製のEH-NE18。風量は普通。


また、アクセサリーケースがあるのは嬉しいですね。


アメニティは剃刀は1セット、歯ブラシ、ブラシ、コットンと綿棒のセット、シャワーキャップが各2セット。
【追記】
現在、一部のアメニティ(歯ブラシセット、ヘアブラシ、レザー)は、1階にあるアメニティバーから持っていくスタイルに変更になっています。




トイレはウォッシュレット(シャワートイレ)で、便座は温かい暖房便座付きタイプです。


バスタブは約142cm x 60cm x 40cm(縦 x 横 x 高さ)と広めです。




シャワーモードは通常の1種類のみ。シャワーの水圧は良かったです。


シャンプー類のアメニティは共用ボトルタイプです。


シャワーカーテンのレールは直線タイプ(Uの字型ではない)なのが少しデメリット(シャワーカーテンが体に当たる)。
札幌には「洗い場付きバスルーム」や「大浴場」があるホテル・客室が沢山あります。こちらを参考にしてみてください。




空調(エアコン)


札幌のホテルでは冬の時期に「客室が暑すぎる」と感じるホテルが多くあります。札幌に限らず、冬場の寒さが厳しい地域はこのようなことがよくありますね。
また、寒暖の差が激しい季節の変わり目は要注意ですし、方角によっては日が当たることで暑くなりすぎると言うことが多々あります。
このような時、冷暖房や窓の開け閉めで自分に快適な温度に調整したいのですが、冷暖房の設定が一括管理(集中管理)だったり、部屋の窓を開けて温度調整したりできないホテルがあります。
筆者は札幌以外のホテルの時にはあまり気にしていないですが、札幌(北海道)のホテルに宿泊するときは必ず最初にチェックします。それぐらい気をつけないと、部屋が暑すぎて寝れない….風呂上がりが暑すぎてすでに汗をかく…なんて状況になってしまいます。
- 空調は、一括管理(集中管理)か個別調整可能なタイプのどっち?
- 個別調整の場合、いつの時期でも冷房・暖房の切り替え、温度調整が可能か?
- 窓が開けられるのか?(冬場に窓を開けて温度調整できるか?いつでも換気ができるか?)
では、この客室はどうなのか確認していきましょう。


空調は一括管理タイプで、温度調整しかできず、冷暖房の切り替えはできません。


また、窓は取っ手部分の鍵が掛かっており、開けることはできません。
風景


今回宿泊した部屋は東側(サッポロファクトリーなどが見える)の景色が見れる部屋でした。


今回の部屋は景色が素晴らしかったです。


天井


天井高は約2.6m。


天井にはライトが1つのみ。明るすぎ、暗すぎることなくちょうどよい感じでした。
Wi-Fi






Wi-Fiはアップロード、ダウンロード共にどの時間帯も快適です。
部屋の広さ、空きスペースは?スーツケースは広げられる?


スタンダードツインの客室は24㎡。思っていたよりは空きスペースが少ないのでちょっと手狭感あるなと思いましたが、圧迫感などは全く感じず、ちょうどよい広さです。


ただ、空きスペースは思っていたよりも少ないというか、空気清浄機の横にある仕切りがかなり邪魔で、この仕切りが無かったらもっと空きスペースを有効に使えるのに…と感じました。


しかし、クローゼットと窓の間の角部分に、スーツケースを広げられるぐらいのスペースがありました。


約70Lのスーツケースですが、ここで広げることができました。
ホテルモントレエーデルホフ札幌の「スタンダードツイン」評価レビューまとめ


- 普通のシティホテルではあまり見かけないヨーロピアン調(カントリー調)のデザイン
- 寛げるソファあり
- 適度な広さ、空きスペースがある
- ミネラルウォーターの提供あり
- ナイトウェアはセパレートタイプ(着心地がよい)
- ハンドタオルあり
- 空調は一括管理タイプで冷暖房の切り替えはできない
- 設備などは若干古さを感じる
- セーフティボックスはない
個人的な評価としては、景色の良さと適度な広さがあり、ヨーロピアン調(カントリー調)の客室は豪華さはありませんが、なかなか日本では見かけない内装で好みの方も多いと思います。
思っていたよりも古さは感じませんでしたが、少しは古さを感じる部分があり、空調が一括管理であることに加え、窓が開けられないのがデメリットだと思います。
以上、ホテルモントレエーデルホフ札幌の「スタンダードツイン」の宿泊記・ブログ的口コミ・評価レビューでした!参考にしてみてください。






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2022年10月11日よりHOKKAIDO LOVE!割が開始!概要やポイントなどをまとめてみました。



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