【セミダブル】レンブラントスタイル札幌の宿泊記、ブログ的口コミ・評価レビュー!

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今回は、北海道・札幌にあるレンブラントスタイル札幌の「セミダブル」に宿泊してきたので、宿泊記、ブログ的口コミ・評価レビューをしてみたいと思います。

この記事は「2022年9月/2020年8月」に宿泊した時の内容を反映した宿泊記・評価レビュー、ブログ的口コミです。

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目次

レンブラントスタイル札幌にチェックイン

ホテルエントランスを入るとすぐにフロントがあります。

それほど小さくはないホテルですが、ロビースペースなどは設けてない印象です。ただ、宿泊者兼用ラウンジ&朝食会場がフロントの横にあるため、待ち合わせなどではこちらを利用するという形でしょうか。特に不便はない印象でした。

ホテルの共用施設などの詳細は下記を参照してください。

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レンブラントスタイル札幌は、エレベーターにセキュリティあり!

エレベーターは全部で2基。184室に対して2基でした。決して少なすぎることはないのですが、時間帯によってはかなり待たされました…。

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1階のエレベーターに乗る前にセキュリティがあります。センサーにキーカードをかざすとボタンが押せるようになっています。

エレベーターにセキュリティあり!

レンブラントスタイル札幌の宿泊フロア

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各部屋番号がスポットライトで照らされており雰囲気ある通路。ウッディな壁にスポットライトで雰囲気もあり、デザイナーズホテルのような印象です。

レンブラントスタイル札幌の「セミダブル」を紹介!

セミダブル(515号室)

今回宿泊・紹介するのは「セミダブル」で15.1㎡〜の部屋です。セミダブルは部屋タイプがレンブラントスタイル札幌の中で一番下になります。他のホテルだとシングルと表記することが多いと思います。

セミダブルの部屋は今までに数回宿泊したことがあり、基本的にどの部屋も同じと言えますが、多少違いがあることは後ほど解説したいと思います。

客室配置図(避難経路図)

カードキーホルダーにキーカードを入れると電気などがONになるタイプ。

入口から撮影

セミダブルの全体像

雰囲気はウッディなヘッドボードなどにアクセントクロスで淡い緑色、淡い赤系のクッションやベッドスローなどで、落ちつた雰囲気でありながらも、少しカジュアル感ある印象の内装でした。

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部屋の広さは普通の宿泊特化型ホテル(ビジネスホテル)のシングルルームといった感じで、空きスペースは少なく必要最低限の広さといったところでしょうか。

広さは15.1㎡〜なので、こんなものかなという印象しか残りませんでした。ヴィアインプライム札幌大通 <鈴蘭の湯>のシングルルームなどとほぼ同じです。

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ベッド周り

デュベスタイルでのベッドメイキングです。ベッド幅は140cm幅となっています。

ベッドはデュベスタイル!

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枕は2個ありました。2種類ではなく2個なので、この部屋は2人でも宿泊できる模様です。ナイトテーブル上のパネルにはコンセントが2口、USBポート(Type-A)が2口あります。

ベッドはフランスベッドの140cm幅が採用されています。ピロートップはないですが、普通の宿泊特化型ホテル(ビジネスホテル)としては快適なベッドと言えるでしょう。

ナイトウェア(部屋着・パジャマ)

ナイトウェア(部屋着・パジャマ)はワンピースタイプを採用しています。

テレビ、ミニバーやデスクなど

デスク周り

デスク周りは比較的使いやすいと感じました。

デスクにはコンセントが3口とUSBポート(Type-A)が2口、有線LANポートがあります。コンセントやUSBポートがしっかりと多めに揃っているのは非常にありがたいと感じました。

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左側には案内板や冷蔵庫
冷蔵庫
ランドリーメニューや貸出品案内など

開業当初はミネラルウォーターの提供がありましたが、現在はミネラルウォーターの提供はありません。

ミネラルウォーターの提供なし

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チェスト
煎茶とドリップコーヒー
アクセサリー入れ

ティーアメニティは煎茶とドリップコーヒーでした。インスタントコーヒーではないのが嬉しいですね。

ドリップコーヒーあり!

また、1階のフロント横にある宿泊者専用ラウンジスペースに無料で利用できるコーヒーなどが置かれています。

↓1階にあるコーヒーマシン

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ウェルカムドリンクは14:00〜24:00まで
メニューはコーヒー、ストロングコーヒー、カフェオレの3種類

テレビは大型で40インチぐらいかと思います。固定式のため角度調整はできません。ネットストリーミング動画(YouTubeなど)はできませんが、HDMI端子は利用可能です。

加湿機能付き空気清浄機、バゲージラック

クローゼット

入口方向
クローゼット

クローゼットは壁掛けタイプでした。ハンガーは全部で3本。消臭スプレー、使い捨てスリッパ、靴べら、シューズポリッシャーがありました。また全身鏡もラック横に備わっています。

スリッパは使い捨てタイプ。ただ、格安なビジネスホテルでよくありそうなペラペラタイプ。もう少し質がよいものだと良かったかなと感じます。

使い捨てスリッパを採用!

使い捨てスリッパは、かなりペラペラなタイプ…(格安ホテルによくあるやつ)

ウェットエリア

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ウェットエリアの入口
段差はほぼなし

ウェットエリアの入口は段差がほぼないタイプでした。

ウェットエリア(バスルーム)は普通のユニットバスを採用。広さは「1.6m x 1.2m」と部屋の狭さに比例して狭いユニットバスでした。

ウェットエリア(バスルーム)の広さを確認する
激狭
  • アベストホテル札幌(シングル):1.6m x 1.1m
  • ANA ホリデイ・イン 札幌(スーペリアダブル):1.6m x 1.1m
普通のビジホより狭い
普通のビジホの広さよりもちょっと狭い
普通のビジホの広さ
普通のビジホより少し広い
少し広い
広い
かなり広い
  • グランドメルキュール札幌大通公園(ツイン / ラージダブル): 2.4m x 1.6m
  • プレミアホテル-TSUBAKI-札幌:大きさ不明。札幌でNo.1ではと思うぐらい広い
トイレ

トイレはウォッシュレット(シャワートイレ)付きで暖房便座機能付き。便座は小さめ。トイレットペーパーはシングルです。

アメニティ

現在、アメニティは歯ブラシのみ客室内に置かれています。その他のアメニティは1階のアメニティコーナーから持ってくるスタイルとなっています。

↓ 1階のアメニティコーナー

アメニティコーナー

アメニティコーナーには、綿棒、ボディスポンジ、カミソリ、ヘアブラシが置いてあります。

洗面台
シャワー

シャワーヘッドの固定は2箇所で角度調整もできません。可動式や角度調整可能なものだとより良いと感じました。

バスタブ
バスアメニティ

シャンプー類のアメニティは、DHCのオリーブグリーンシリーズを採用しています。

シャワーの水圧

シャワーの水圧は普通〜良いと感じるレベルで、快適に使えました。

シャワーの水圧はなかなか良い

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ドライヤー
タオル類
タオル掛けが無くて困る…

少し困ったのが、バスタオル掛けが無くて、使い終わったバスタオルをどこに置いておこうか悩みました…。

札幌では「大浴場」や「温泉大浴場」があるホテル、「洗い場付きのバスルーム」を備えたホテルが多数あります。

なので、ユニットバスしかなかったりするホテルや客室はデメリットかも…。洗い場付きバスルームがある客室や大浴場があるホテルを選ぶとより快適なホテルステイになるでしょう。

風景

景色は隣にあるホテルでした。景色を期待して宿泊するホテルではないでしょう。

Wi-Fiは快適か?遅くなりがちな時間帯も快適に利用できる?

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Wi-Fiはダウンロード、アップロード共にどの時間帯でも問題なく利用できる速度を保っています。

ただ、アプリケーション毎に制御したりしているのか不明ですが、PCを利用していて「遅いな…」と感じることが多々ありました。

遅くなりがちな夜の時間帯だけでなく、お昼の13時台でもそう感じたので、あまり使い勝手の良いWi-Fiではないという印象の方が強く残りました。

天井

天井高は約2.7mとビジホとしてはかなり高い方だと思います。そのためか、狭い部屋ですが、圧迫感などはそれほどありませんでした。

空調は一括管理?それとも個別調整可能タイプ?換気はできる?

札幌のホテル選びで、意外と最重要ポイントとなるのが「空調」や「窓が開けられるかどうか」ということ。

札幌のホテルでは冬の時期に「客室が暑すぎる」と感じるホテルが多くあります。特にシティホテルや高級宿泊特化型ホテルなど宿泊料金が高いホテルはこのような傾向があります。

また、一番注意したいのは寒暖の差が激しい「季節の変わり目」。季節の変わり目に宿泊予定の方は本当に要注意で快適なホテルステイが一気に不快になる可能性が大です。空調が一括管理で自分好みに変更できず、暑すぎ(寒すぎ)で、かなり不快な思いを札幌のホテルで何度もしています。さらに、窓の方角によっては日が当たることで暑くなりすぎるということも多々あります。

このような時、冷暖房や窓の開け閉めで自分の快適な温度に調整したいのですが、空調が一括管理(集中管理)だったり、窓が開けれないホテルが多くあります。

筆者は札幌(特に北海道)のホテルに宿泊する時のホテル選びでは、必ず最初にチェックするぐらいです。それぐらい気をつけないと、客室が暑すぎて寝れない…。お風呂上がりが暑すぎて、すぐに汗をかく…なんて状況に…。何度もそのような経験をしているからこそ、絶対にホテル選びの時には気をつけてほしいポイントです。

ポイントとして、以下の事を確認してホテル選びをしています↓

快適に過ごすために確認したい空調ポイント!
  • 空調は「一括管理(集中管理)」それとも「個別調整可能タイプ」のどっちか?
  • 個別調整可能タイプはいつの時期でも冷房・暖房の切り替え、温度調整が可能か?
  • 窓が開けられるのか?(窓を開けての温度調整はできるか?換気はできるか?)

では、どうなのか確認していきたいと思います。

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空調は日立製で個別調整可能タイプです。

空調は個別調整可能!

ただ、この部屋だけかどうかわかりませんが、エアコンのリモコンが英語メニューでした。(日本語に切り替えられるか確認しましたが、切り替えができるか分かりませんでした。)

更に窓を開けることが可能です。

窓を開けられる!

空きスペースはどれくらい?スーツケースは広げられる?

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セミダブルは15.1㎡〜の部屋なので元々狭いことは分かっていましたが、実際に宿泊してみても空きスペースは必要最低限レベルしかなく、平米数相応という印象でした。

機内持ち込みサイズのスーツケースを通路で広げてみましたが、広げられることは広げられますが、足の踏み場がないような状態になるかなという印象です。

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ただ、入口横に謎の空きスペースがあり、こちらに機内持ち込みサイズのスーツケースを広げて置いておくことができました。

ただ、大きなスーツケースの場合は、他のホテルや他の部屋を検討した方が賢明だと感じるぐらい、空きスペースはないと思っておきましょう。

レンブラントスタイル札幌のセミダブル、評価レビューまとめ

レンブラントスタイル札幌「セミダブル」
総合評価
( 3 )
メリット
  • デスクが使いやすい広さ
  • 空調は個別管理タイプ
  • ベッドはデュベスタイルで140cm幅
  • コンセントやUSBポートが多い
  • 窓が開けられる
  • スリッパは使い捨てタイプ
デメリット
  • 空きスペースは必要最低限レベル
  • 部屋に比例してユニットバスも狭い
  • 使い捨てスリッパがペラペラ…
  • ミネラルウォーターの提供なし
  • セキュリティボックス(セーフティボックス)なし

レンブラントスタイル札幌の「セミダブル」は、綺麗なビジネスホテルのシングルルームという印象でした。特に良いと言うわけでもなく、悪いというわけでもなくといったところ。

ただ、基本的には快適に過ごせる環境が整っており、2019年オープンなので空調は一括管理タイプだったり、デュベスタイルのベッドだったりと、しっかりと対応しています。

また、コンセントが多いので充電なども問題なく、大きなテーブルも使いやすくて良かったです。

本当に普通のビジネスホテルのシングルルームですが、新しいことに加え、清掃も一定基準以上なので快適に過ごせると感じる方が多いと思います。

ただ、正直、ホテル全体の設備やコスパの良さ目的で選ぶ部屋という印象で、このセミダブルが良いからここを選ぶという印象ではないかな….とは思います。

似たようなホテルとしては、ヴィアインプライム札幌大通 <鈴蘭の湯>のシングルルームと同じです。個人的にはヴィアインの方が大浴場や立地が良いので、料金が同じであればヴィアインを選ぶかなという感じです。

また、個人的にですが、すすきの周辺でレンブラントスタイル札幌のセミダブルを選ぶなら、ホテルネッツ札幌のシングルを選びます。というのも、こちらは「洗い場付きバスルーム」が備わっており、より水回りが快適です。

総評価としては、セミダブルの部屋は快適だけど普通のビジホのシングルルームで、コスパの良い時以外は他の特徴があるホテルの方がよりおすすめという印象でしょうか。

決してレンブラントスタイル札幌のセミダブルが悪い訳ではなく、基本的に快適に過ごせるのですが、特徴がある訳でもありません。

レンブラントスタイル札幌はツイン以上になると洗い場付きバスルームになり、水回りもすごく快適になるので、特に水回りの快適さにこだわる方はツイン以上をおすすめします。

以上、レンブラントスタイル札幌「セミダブル」のブログ的口コミ・レビュー評価でした!参考にしてみてください。

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