【スタンダードツイン】ウィンダムガーデン札幌大通の宿泊記、ブログ的口コミ・評価レビュー!

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今回は、北海道・札幌にあるウィンダムガーデン札幌大通の「スタンダードツイン」に宿泊してきたので、宿泊記・ブログ的口コミレビューをしたいと思います!

この記事は「2022年11月」に宿泊した時の内容を反映した宿泊記・評価レビュー、ブログ的口コミです。

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ウィンダムガーデン札幌大通のエレベーターにセキュリティなし

エレベーターは全部で2基。

エレベーターにセキュリティはなく、誰でも宿泊フロアに行くことが可能です。比較的新しいホテルですが、セキュリティがないのは少し残念。

エレベーターにセキュリティなし

元々アジア圏のインバウンド客狙いのホテル(FP HPOTELS)だったので、セキュリティは考慮していないのかもしれません。

ウィンダムガーデン札幌大通の宿泊フロア

エレベーター前
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宿泊フロア

宿泊フロアは全体的に黒で統一されており、そこにアクセントカラーとして赤が使われています。

ウィンダムガーデン札幌大通の「スタンダードツイン」を紹介

スタンダードツインの602号室

今回宿泊したのは「スタンダードツイン」で20㎡の客室です。

客室配置図(避難経路図)
ドアののぞき穴はカバーあり
入り口から撮影
カードホルダー

カードホルダーにキーカードをかざすと電気などがオンになるタイプです。

スタンダードツインの全体像

宿泊フロアと同様に客室全体は黒で統一されており、そこにアクセントカラーとして赤が使われています。かなりデザイナーズホテルという印象で、万人向けではない内装。そレに加え客室内がかなり暗い印象でした。

ウィンダムガーデン札幌大通は元々FP HOTELSとしてコロナ禍の期間に新しく完成していましたが、ずっとオープンしないままウィンダムガーデン札幌大通にリブランドしてオープンしたホテルです。

なので、内装等はすべてFP HOTELSのデザイン。FP HOTELSはインバウンド向けをターゲットにホテルを運用していることもあり、客室の使い勝手や内装は日本人向けではない印象も強く残りました。

客室は20㎡とそれほど広くはないですが、思った以上に広さを感じます。大きなソファ(ソファベッド)があったり、空きスペースが程よくあり、空間に関しては思っていたよりもゆとりがありました。

ただ、その分、ウェットエリアがかなり狭いです。

ベッド周り

ベッドは、デュベスタイルを採用しています。

ベッド上にタブレットがあり、こちらでインフォメーションや内線電話を利用したりできます。

コンセント、USBポート

ベッドボードにコンセントが1口、USBポートが2口あります。USBポートは1口は備え付けのタブレットに利用されています。

枕は2個

枕は綿素材で同じ種類の枕が2個セットされていました。

ベッド

ベッドはサータで110cm幅を採用。ピロートップはありませんが寝心地は良かったです。

ベッドの高さが他のホテルよりも高く、ベッド高は約57cmでした(普通の宿泊特化型ホテル(ビジネスホテル)だと45cm~50cmが普通)。

ベッドが高め!年配層の方や(ベッドから落ちる可能性のある)子供には不向きかも…

ベッド高が高い分、ベッドの下にスーツケースなどを置けるぐらいのスペースがあります。

ナイトウェア(部屋着・パジャマ)

ナイトウェア(部屋着・パジャマ)はセパレートタイプを採用。

ナイトウェア(部屋着・パジャマ)はセパレートタイプ

テレビ、ソファベッド

テレビ

テレビは壁掛けタイプ。43インチのテレビでYouTubeなどの再生も可能です。首振り機能はなく固定タイプ、HDMI端子は利用できません。

YouTubeやABEMAなどが再生可能

客室内にはソファベッドが設定されています。ベッドをソファにしているタイプですが、使い勝手も良かったです。

サイドテーブル

また、位置を動かせるサイドテーブルもあるため、ソファに座りながら飲み物を飲んだりすることも可能です。

デスク、ミニバー周り

デスク、ミニバー周り

客室内が暗くて写真ではよく見えないかと思いますが、テーブル下、椅子の手前に冷蔵庫があります。

テーブルは 意外と広々としていました。

ミニバー、メモ帳など

コップ類はテーブル上に。埃などが少し気になります。また、ティーアメニティやメモ帳、ティッシュなど。

コンセント

テーブルにコンセントは1口のみ。最低でも2口はほしいところ。

消臭スプレー
ティーアメニティ

ティーアメニティはインスタントのコーヒーと緑茶のみ。

ドライヤー、電気ケトル

かなり暗くて見えずらいですが、ドライヤーと電気ケトルがテーブルの下にあります。

冷蔵庫

冷蔵庫もテーブルの下に。かなり暗くて見えにくいです。また、位置的にテーブルのスペースに設置されているので、椅子に座ってテーブルを使う時に邪魔になるような位置にあります…。

クローゼットなど

全身鏡
加湿機能付き空気清浄機
クローゼット

クローゼット周りも非常に暗く、見えにくいと感じるレベル。

ハンガーなど

ハンガーは全部4本。2人での宿泊だと1人2本という計算なので物足りません。

使い捨てスリッパとバゲージラック

スリッパは使い捨てスリッパを採用 。

スリッパは使い捨てタイプ

ウェットエリア(バスルーム)

段差あり

ウェットエリア(ウェットエリア)は普通のユニットバス。広さは1.6m x 1.2mとシングルルームなどで採用されているサイズ感。

ウェットエリア(バスルーム)の広さを確認する
激狭
  • アベストホテル札幌(シングル):1.6m x 1.1m
  • ANA ホリデイ・イン 札幌(スーペリアダブル):1.6m x 1.1m
普通のビジホより狭い
普通のビジホの広さよりもちょっと狭い
普通のビジホの広さ
普通のビジホより少し広い
少し広い
広い
かなり広い
  • ロイトン札幌(ツイン / ラージダブル / エクシードツイン): 2.4m x 1.6m
  • プレミアホテル-TSUBAKI-札幌:大きさ不明。札幌でNo.1ではと思うぐらい広い

ツインルームで20㎡の客室なのでもう少し大きいサイズでもよいのでは?と感じました。

タオル類

今回はシングルユースでしたが、タオル類は全て2セットずつ置いてありました。

タオルは一部破けていたり、あまり質がよいものではありませんでした。

アメニティ

バスアメニティは歯ブラシx2、ヘアブラシx1、カミソリx1、ボディタオルx2、コットン&綿棒x2となっています。

ハンドソープ
洗面台
トイレ
ウォッシュレット(シャワートイレ)

ウォッシュレット(シャワートイレ)付きで暖房便座機能あり。トイレットペーパーはシングル。

タオル掛け
シャワーカーテンは直線タイプ

シャワーカーテンは直線タイプで、狭いバスタブなので体に触れて不愉快。できれば、Uの字タイプを採用してほしかった…

景色は楽しめる?

今回宿泊した602号室からの景色は目の前のビルビューでした。景色を楽しめるホテルとは言えなさそうです。

夜は右側の方に観覧車の一部が見えました。

空調は一括管理?それとも個別調整可能タイプ?換気はできる?

札幌のホテル選びで、意外と最重要ポイントとなるのが「空調」や「窓が開けられるかどうか」ということ。

札幌のホテルでは冬の時期に「客室が暑すぎる」と感じるホテルが多くあります。特にシティホテルや高級宿泊特化型ホテルなど宿泊料金が高いホテルはこのような傾向があります。

また、一番注意したいのは寒暖の差が激しい「季節の変わり目」。季節の変わり目に宿泊予定の方は本当に要注意で快適なホテルステイが一気に不快になる可能性が大です。空調が一括管理で自分好みに変更できず、暑すぎ(寒すぎ)で、かなり不快な思いを札幌のホテルで何度もしています。さらに、窓の方角によっては日が当たることで暑くなりすぎるということも多々あります。

このような時、冷暖房や窓の開け閉めで自分の快適な温度に調整したいのですが、空調が一括管理(集中管理)だったり、窓が開けれないホテルが多くあります。

筆者は札幌(特に北海道)のホテルに宿泊する時のホテル選びでは、必ず最初にチェックするぐらいです。それぐらい気をつけないと、客室が暑すぎて寝れない…。お風呂上がりが暑すぎて、すぐに汗をかく…なんて状況に…。何度もそのような経験をしているからこそ、絶対にホテル選びの時には気をつけてほしいポイントです。

ポイントとして、以下の事を確認してホテル選びをしています↓

快適に過ごすために確認したい空調ポイント!
  • 空調は「一括管理(集中管理)」それとも「個別調整可能タイプ」のどっちか?
  • 個別調整可能タイプはいつの時期でも冷房・暖房の切り替え、温度調整が可能か?
  • 窓が開けられるのか?(客室の換気や温度調整はしやすいか)

では、どうなのか確認していきたいと思います。

見ての通り、空調は家庭用タイプ。ただ、リモコンは英語表示になっていて、FP HOTELSがインバウンド客向けに作ったホテルの名残がこんなところに…。年配層などには英語表示だけではつらいかも…。

空調は冷暖房の切り替えができる個別調整可能なタイプです。

個別調整可能タイプの空調!

リモコン

リモコンは持ち運びできないようにチェーンで繋がれており、あまり便利さを感じません…。

また窓を開けることが可能で換気や温度調整も可能です。

窓が開けられる

天井

天井

天井高は約2.6mと普通の宿泊特化型ホテル(ビジネスホテル)と変わりないです。

夜は暗すぎ…

天井にはスポットライトがありますが、客室内はかなり暗めで、ここまで暗いというか雰囲気重視というホテルは札幌でもなかなかありません(個人的に札幌のホテルで一番暗いと感じました)。

空きスペースはどれくらい?スーツケースは広げられる?

約70Lのスーツケース

スタンダードツインの客室は20㎡ですが、思った以上に空きスペースがありました。特に通路部分に空きスペースがあります。約70Lのスーツケースも広げる事が可能です。

ウェットエリア(バスルーム)のドアにも干渉しないぐらいのスペースがあります。

空きスペースは十分にあり!

Wi-Fi

Wi-Fiは特に問題なく利用可能でした。

暗い客室での清掃は大変そう…

基本的に清掃レベルは悪くないのですが、いくつか拭き跡が残っていたり、拭き忘れがあったりと色々と「う~ん…」と思う部分があったのですが、根本的に客室が暗すぎて、清掃ミスが多く起こりそうな印象もありました。

個人的にも、問題ないかなと思っても、よくチェックしてみると結構ホコリが溜まっていたり、汚れがあったりするところを見つけてしまい、少し残念な気持ちに…。

ウィンダムガーデン札幌大通の「スタンダードツイン」評価レビューまとめ

ウィンダムガーデン札幌大通「スタンダードツイン」
総合評価
( 2.5 )
メリット
  • 20㎡の客室の割には空きスペースに余裕がある
  • 大きなソファベッドがある
デメリット
  • 客室内が暗い。雰囲気重視というよりも暗い…。
  • ウェットエリア(バスルーム)は狭め
  • セキュリティボックスなし(エレベーターにもセキュリティなし)
  • ミネラルウォーターの提供はない

ウィンダムガーデン札幌大通の「スタンダードツイン」は賛否両論ありそうですが、個人的にはデメリットの方が大きかったです…。

一番のデメリットと感じたのは「客室内の暗さ」。スポットライトが当たっていない所は殆ど見えないぐらい暗く、正直、万人向けのホテルではありません。

また、細かいですが、空調のリモコンは英語表記のみだったり、全く日本人向けのホテルではありません。

その他、個人的に気になったのはウェットエリア(バスルーム)の狭さでしょうか。20㎡の客室にしてはかなり狭い印象で、15㎡前後のビジホの客室と変わらない広さです。

とデメリットをつらつらと並べてみましたが、メリットもあります。

一番のメリットだと感じたのは「空きスペース」。大きなスーツケースも広げられるぐらいのスペースは確保できるので、荷物が多い方も問題ないでしょう。

何を最優先として選ぶかで、この客室の価値が変わってきそうですが、個人的にはデメリットの方がメリットを上回り、「これなら他のホテルでよいかな…」と感じたのが正直なところです。

20㎡前後で空きスペースを確保(スーツケースを広げられるスペースを確保)したい場合にはよいかもしれませんが、それ以外の場合は、他のホテルの方がよいと感じました。

以上、ウィンダムガーデン札幌大通「スタンダードツイン」の宿泊記・ブログ的口コミレビューでした!

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