
今回は、北海道・札幌にあるスマイルホテルプレミアム札幌すすきのの「スタンダードツインルーム」に宿泊してきたので、宿泊記・ブログ的口コミ・評価レビューをしてみたいと思います。
マイルホテルプレミアム札幌すすきのは2018年3月1日にグランドオープンしたホテルでまだまだ新しいホテルです。



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今回の予約状況
参考までに今回の予約状況を記載しておきます。
- 宿泊日: 2019年4月
- 宿泊料金:6,500円(サ・税込)/1名利用/素泊まり
- 予約サイト: 楽天トラベル
- 予約した客室: ツイン – 18.2~19.6㎡
- 宿泊した客室: ツイン – 18.2~19.6㎡
- チェックイン/チェックアウト: 15:00〜/〜10:00
チェックイン


スタッフは格安ビジホレベルの対応。挨拶なし、笑顔なし、極めつけは声が小さくて何言ってるか分からない…
スマイルホテルグループは格安ビジホというイメージで、どこのホテルも良い印象はなく評判もいまいちなところが多いですが、プレミアムという名称がついたスマイルホテルプレミアム札幌すすきのも「スタッフの質は、普通のスマイルホテルと変わらないな…」と感じました。
正直、スマイルホテルにスタッフの質は全く求めていないので特に気になりませんが、気になる人は他のホテルを選んだ方がよいかも…。(周りにあるビジホの中でダントツでレベルが低かった…)
エレベーターにセキュリティあり


エレベーターは3機。エレベーターにセキュリティはなく、誰でも宿泊階に行くことができます。2018年3月に新規オープンしたホテルなので、できればセキュリティはつけてほしかったところです。
宿泊階
エレベーター前や廊下。温かみ感じるナチュラルテイスト。ビジホとしては印象がかなり良いです。
スマイルホテルプレミアム札幌すすきの「スタンダードツイン」を紹介!


今回宿泊するのは10階の1018号室。スタンダードツイン(18.2~19.6㎡)の客室です。


部屋の見取り図。


キーカードを差し込むと電源がONになるタイプ。
スタンダードツインの全体像




印象としては標準的なビジネスホテルという感じですが、ダークブラウンの木目調やアクセントクロスなどで落ち着いた空間に仕上がっています。室内はきれいでまだまだ新しい印象を受けました。
広さは18.2~19.6㎡となっていますが、18.2㎡の部屋かなという印象。事前に予想はしていましたが、やはり狭い印象です。寝るだけの部屋と考えると十分すぎますが、ゆっくり寛いで過ごせる部屋ではなさそうです。
ベット周り


枕は各1個のみ。ナイトウェア(部屋着・パジャマ)はワンピースタイプです。
ベットはフランスベット。110cm幅を採用。
ベット間にナイトテーブル。時計だけしか置いてなくシンプル。各ベットボード部分に小物が置けるような凹みとそのにコンセント、USBポートが各1セットずつあります。
テーブル周り


テレビは32インチ。
加湿機能付き空気清浄機は隙間に収納されています。冷蔵庫の中は空。
ドライヤー、ティーアメニティ、電気ケトル。ドライヤーはパナソニックのEH-NE18。風量は普通。


ティーアメニティは、インスタントコーヒー、緑茶が2セットずつ。アイスペールもあります。


デスクの上にはメモ帳、電気スタンド、折りたたみ鏡、ティッシュなど。電話は壁掛けタイプ。


テーブルにはコンセントx2口、有線LANポート。それとは別に壁側にコンセントが3口もあり、コンセントが多くて使い勝手抜群。
引き出しの中には有線LANケーブル、ランドリーメニューホテルインフォメーションなど。椅子はビジネスチェアで作業などはしやすいですが、スペースが狭すぎます。


ベット横にキャスターのついた椅子が一つ。
クローゼット


全身鏡はウェットエリアの前に。クローゼットエリアは部屋入口のすぐ横にあります。
クローゼット部分は客室入り口横に。バゲージラックや使い捨てスリッパ、シューポリッシュ、靴べら、ブラシ。ハンガーラックは縦型でハンガーは4本と少ないです。消臭スプレーもあります。ハンガーラックの上には棚になっています。


スリッパは使い捨てタイプが採用されています。
ウェットエリア


ウェットエリアの入り口には段差あり。


ウェットエリアはビジネスホテルによくあるユニットタイプ。まだ新しいことに加え、清掃も行き届いており清潔感はバッチリでした。


ただ、このウェットエリアはかなり狭かったです。広さは「1.6m x 1.2m」。
ウェットエリア(バスルーム)の広さを確認する
- アベストホテル札幌(シングル):1.6m x 1.1m
- ANA ホリデイ・イン 札幌(スーペリアダブル):1.6m x 1.1m
- スマイルホテルプレミアム札幌すすきの(スタンダードツインルーム):1.6m x 1.2m
- 札幌ワシントンホテルプラザ(シングル):1.6m x 1.2m
- ウィンダムガーデン札幌大通(ツイン ):1.6m x 1.2m
- ホテルロンシャンサッポロ(シングルルーム):1.8m x 1.2m
- ホテルリソルトリニティ札幌(モダレット シングル):1.8m x 1.2m
- 東急ステイ札幌大通(レジデンシャルツイン):1.7m x 1.3m
- 東急ステイ札幌(デラックスツイン):1.7m x 1.3m
- ベッセルホテルカンパーナすすきの(シングル / スタンダードダブル / スーペリアツイン):1.8m x 1.2m
- ジャスマックプラザホテル(アネックス館 シングル):1.8m x 1.2m
- 東急ステイ札幌大通(コンフォートダブル):1.8m x 1.4m
- JRイン札幌(シングル):1.8m x 1.4m
- 三井ガーデンホテル札幌ウエスト(モデレートクイーン):1.8m x 1.4m
- 京急 EXホテル 札幌(スーペリアツイン A):1.8m x 1.4m
- 京王プレリアホテル 札幌(スタンダードツイン):1.8m x 1.4m
- リッチモンドホテル札幌駅前(プレミアシングル):1.8m x 1.4m
- ホテルモントレエーデルホフ札幌(サウスツイン / プレミアラージツイン):1.8m x 1.4m
- 札幌ガーデンパレス(デラックスシングル):1.8m x 1.4m
- ザ ノット 札幌(スーペリアツイン / スタンダードツイン):1.8m x 1.4m
- コンフォートホテル札幌すすきの(ツインスタンダード1 / ツインスタンダード2 / ダブルスタンダード):1.8m x 1.4m
- ニューオータニイン札幌(モデレートツイン):1.8m x 1.4m
- センチュリオンホテル札幌 (スーペリアクイーン) :1.8m x 1.4m
- リッチモンドホテル札幌大通(ツインルーム):1.8m x 1.4m
- ビスポークホテル札幌(コーナーキングダブル / スタンダードツイン):1.8m x 1.4m
- ANAホリデイ・イン 札幌(ハリウッドツイン)1.8m x 1.4m
- プレミアホテル 中島公園 札幌(スタンダードダブル):1.8m x 1.4m
- ダイワロイネットホテル札幌中島公園(スタンダードダブル / ビジネスダブル):1.8m x 1.4m
- マイステイズプレミア札幌パーク(スタンダードツイン / スーペリアツインハイフロア):2.0m x 1.4m
- 札幌ビューホテル(モデレートフロア シングル/セミダブル):2.0m x 1.4m
- リッチモンドホテル札幌駅前(ハリウッドツイン):1.8m x 1.6m
- ホテルマイステイズ札幌アスペン(スタンダードツイン / スーペリアツイン):2.0m x 1.6m
- センチュリーロイヤルホテル(スタンダードシングル / スタイリッシュデラックスツイン):2.0m x 1.5m
- センチュリーロイヤルホテル(スタイリッシュキング / スタイリッシュラージツイン):2.0m x 1.6m
- 京王プラザホテル札幌(スーペリアラージツイン):1.9m x 1.6m
- 三井ガーデンホテル札幌(モデレートツイン):2.0m x 1.6m
- 三井ガーデンホテル札幌ウエスト(モデレートツイン / スーペリアツイン):2.0m x 1.6m
- ANAクラウンプラザホテル札幌(スタンダードツイン):2.0m x 1.6m
- クロスホテル札幌(ツインアーバン):2.0m x 1.6m
- ニューオータニイン札幌(プレミアムダブル): 2.0m x 1.6m
- ホテルWBF札幌中央(スーペリアツイン):2.0m x 1.6m
- ホテル ローヤルステイサッポロ(デラックスツイン / ワイドデラックスツイン):2.0m x 1.6m
- 札幌プリンスホテル(スタンダードツイン / スーペリアツイン): 2.2m x 1.4m
- 札幌パークホテル(スーペリアツイン):2.2m x 1.4m
- ロイトン札幌(ツイン / ラージダブル / エクシードツイン): 2.4m x 1.6m
- プレミアホテル-TSUBAKI-札幌:大きさ不明。札幌でNo.1ではと思うぐらい広い
格安ビジネスホテルなどでよく採用されているサイズで、ここ最近できたビジネスホテルでこの狭いサイズはなかなかない見かけません。近くのビジネスホテルで比較すると、例えば、コンフォートホテル札幌すすきのの方がワンサイズ広いです。


アメニティは歯ブラシ、ヘアブラシ、剃刀、ボディスポンジが各2セットずつ。
シャンプー類のアメニティは、共用ボトルでコーセーのものが採用されています。シャワーモードは1種類。水圧は普通。
景色


斜め前にはダイワロイネット。
天井


天井高は約2.4mでした。
部屋の温度調整(エアコンと窓)


札幌のホテルでは冬の時期に「部屋が暑すぎる」ホテルがかなり多く存在します。札幌に限らず、冬場の寒さが厳しい地域はこのようなことがよくありますね。また、季節の変わり目は暑すぎたり、寒すぎたりすることも多いですし、部屋の方角によっては日が当たることで部屋が暑くなりすぎてるという経験が多々あります。
このような時、冷暖房や窓の開閉で自分に快適な温度に調整したいのですが、冷暖房の設定が一括管理(集中管理)だったり、部屋の窓を開けて温度調整したりできないホテルが多いのです。
私は、札幌のホテルは冬場に部屋が暑すぎる事が多いので、チェックインして部屋に入るとすぐに窓を開けて温度を下げることが多いです。窓が開けられなかったり集中管理のホテルだと、蒸し風呂状態で冬なのに汗がダラダラ…、お風呂上がりに温度調整ができないのでまた汗が…なんてことも経験しました。
ということで、
- 空調は、一括管理(集中管理)か個別調整可能なタイプのどっち?
- 個別調整の場合、いつの時期でも冷房・暖房の切り替え、温度調整が可能か?
- 窓が開けられるのか?(冬場に窓を開けて温度調整、換気できるか)
が、ホテル選びでのポイントになる人も多いと思います。では、このホテルではどうなのか確認していきましょう。
スマイルホテルプレミアム札幌すすきのの空調はダイキン製で個別管理かと思えば、一括管理…。温度調整はできますが、冷暖房の切り替えができません。


更に窓の取っ手は取り外されており、窓を開けることはできません。この日はかなり暑かったのですが、部屋も暖房設定で冷房に切り替えできず、サウナ状態…。本当にしんどかったです…。
Wi-Fi
Wi-Fiは多くの宿泊者が利用する時間帯には速度が落ちる傾向ですが、基本的にアップロード、ダウンロード共に快適に利用できる速度は出ていました。
部屋の広さと空きスペース


スタンダードツインの客室は 18.2~19.6㎡となっています。今回宿泊した部屋は多分ですが、18.2㎡の客室かなという印象でした。
空きスペースはほとんどなく、スーツケースがあると開くのがちょっと困難なレベル。写真に写っているのは機内持ち込みサイズの大きさ。


ここでもスーツケースを開くことはできそうにないです…。
騒音に関して
思った以上に騒音が聞こえました。部屋の通路を挟んだ反対側はランドリールームになっていたようですが、そこの洗濯機を回している音が聞こえたり…廊下からはかなり音が響きます。
安いホテルのためかインバウンドの人が多く、かなり騒がしいこともあり、よく声がきこえます。極めつけは清掃スタッフが大声でしゃべるので清掃時間帯中はかなりうるさい(苦笑)
スマイルホテルプレミアム札幌すすきのスタンダードツイン、評価レビューまとめ




スマイルホテルプレミアム札幌すすきのの「スタンダードツイン」を紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?メリットやデメリットをまとめてみました。
- 部屋にコンセントが多い
- 使い捨てスリッパを採用
- 空きスペースは少ないので大きなスーツケースがある人には不向き
- ウェットエリアはビジネスホテルの中でもコンパクトなサイズ
- 空調は一括管理で冷暖房の切り替えはできず
- 窓は開けられない
- ミネラルウォーターの提供はなし
- 部屋内にセーフティボックスはなし
まだまだ新しいホテルなので水まわりがキレイなこと、清掃が行き届いているので不快感などは全くなく過ごすことができました。寝るだけのホテルとしては十分で、そのような人にはオススメできるかなと思います。
ただ、空調が一括管理であること、ウェットエリアが狭い、部屋が狭いことがデメリットでゆっくり過ごすためにはおすすめできないと思います。
近くのコンフォートホテル札幌すすきののツインルームの方が快適性が断然上でオススメです。




以上、スマイルホテルプレミアム札幌すすきの「スタンダードツイン」の宿泊記・ブログ的口コミ・評価レビューでした!参考にしてみてください。



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