【モデレートツイン】三井ガーデンホテル札幌の宿泊記、ブログ的口コミ・評価レビュー!

今回は、北海道・札幌にある三井ガーデンホテル札幌の「モデレートツイン」に宿泊してきたので、宿泊記・ブログ的口コミ・評価レビューをしてみたいと思います。

この記事は「2019年11月」に宿泊した時の宿泊記・レビュー内容です。

目次

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三井ガーデンホテル札幌にチェックイン

チェックインは非常にスムーズ。スタッフも非常に対応が良かったです。

三井ガーデンホテル札幌は、エレベーターにセキュリティあり!

1Fエレベーター前

エレベーターは全部で3基。

エレベーターはキーカードをかざすとボタンが押せる仕組み。セキュリティは問題ありません。

エレベーターにセキュリティあり!

三井ガーデンホテル札幌の宿泊フロア

今回は14階の客室でした。14階のエレベーターホール前や廊下。シンプルでワイン色のドアが印象的でスタイリッシュ。

三井ガーデンホテル札幌の「モデレートツイン」を紹介

客室は1401号室。モデレートツイン(23㎡)の角部屋でした。また、903号室(階数は異なりますが1401の隣の客室)にも宿泊したことがあるので、そちらも合わせて紹介します。

客室の見取り図

キーカードを差し込むと電源がONになるタイプ。キーカードを抜いた状態でもエアコン、コンセント、テレビは付いたままです。消えるのはライトのみ。

入り口から撮影

モデレートツインの全体像

客室はスタイリッシュで和モダンな印象でした。こちらの客室はワインレッドをアクセントカラーとしていますが、他のモデレートツインは黒をアクセントカラーとしていたので、客室によってアクセントカラーは異なるようです。

オープンしてからかなりの年月(2010年6月2日オープン)が過ぎていますが、デザイン的な古めかしさは感じません(備品は古いなと感じますが)。

客室はお昼でも少し暗めな感じでした。(特に低層階は向かいがビルなので光が入りにくいと思います)

部屋は23㎡ですが、ワークデスク、ワークチェアがないためか、ゆとりある空間で寛いで過ごすことができました。2人で利用していてちょうどよい広さだなと感じました。

ベッド周り

ベッドは120cm幅を採用。

枕は1個

枕は三井ガーデンホテルズ オリジナル快眠枕です。

ベッドのマットレスはサータを採用。ピロートップはありませんが寝心地もよく快適でした!

ベッド間にサイドテーブルがあり、電話やメモ帳などがあります。

コンセントがないと思ったのですが、ベッドボードの上にコンセントがあり、小物置きにもなっていました。

ナイトウェア(部屋着・パジャマ)はセパレートタイプを採用しています。

ナイトウェア(部屋着・パジャマ)はセパレートタイプ

テレビ周り

テレビ周りには、バゲージラック、加湿機能付き空気清浄機、時計、ゴミ箱などがあります。テレビは32インチ。この部屋にしては小さいですね。

また、テレビは固定式で首振り機能などはありません。HDMI端子を使うこともできません。

座り心地がよいソファと使い勝手抜群のテーブル

ソファは2人掛けソファですが、3人は座れるサイズ。座り心地もよく快適でした。ただ、ソファだけではなくベッドもそうですが、高さが低くめな設定となっています。年配層や子供にも配慮されている印象ですが、若い方にはちょっと低いかなと感じるかも…

テーブルの上にはホテル案内やティッシュ、折りたたみ鏡、アンケートなど。

このテーブルが非常に使いやすく、テーブルの天板が回転するタイプでした。ただ、デスクワークをする時はソファに座ってすることになるので若干やりにくい印象です。

テーブルにはコンセントなどはないですが、ソファー横にコンセント2口、有線LANがあるので、電源確保で困ることはなさそうです。

ミニバー

ソファーの横にミニバーエリアがあります。

湯沸かし器や煎茶、ダージリン、インスタントコーヒーなど。ティーアメニティはインスタントコーヒーですが、1階のラウンジスペースからドリップコーヒーを持ち帰ることが可能です。

ここにもコンセントがあります。

引き出すと棚として利用でき、かなり便利でした。

引き出しには、有線LANケーブル(2022年10月の一番日が浅い宿泊時にはなかった)やクリーニング表など。三井ガーデンホテル札幌にはコインランドリーはないので、洗濯をしたい場合はクリーニングに出すしかありません。

冷蔵庫
冷蔵庫は空(現在はミネラルウォーターが入ってる)

以前はミネラルウォーターの提供はなかったのですが、現在は缶のミネラルウォーターが2本ありました(1人で宿泊で2本)。

ミネラルウォーターの提供あり!

クローゼット周り

クローゼットは入り口ドア横にあります。スリッパは共用スリッパ(ウォッシャブルタイプ)、セキュリティボックス、消臭スプレー、ブラシ、靴べらなど。

セキュリティボックスあり!

スリッパはウォシャブルタイプの共用スリッパのみ

上部にハンガーラック、ハンガーは全部で6本、戸棚があります。

客室によってはソファ横にクローゼットがあります。

903号室はソファ横にクローゼット

客室内のソファ横に柱がある部屋の場合はホテル入口にクローゼット、柱がない部屋はソファ横にクローゼットがある模様です。

冬場などはダウンなどかさばるものがあるので、ハンガーラックがこのスペースだけではかなり狭いと感じますが、通路にもハンガーフックがあるので問題なし。

通路部分のフックにダウンやジャケットを掛けておけます。かなり使い勝手がよいですし、こういった細かいところがしっかりしているホテルはノンストレスです。

全身鏡

ウェットエリアはユニットタイプだけど広い

ウェットエリアの入り口は段差がないタイプ。

ウェットエリアはユニットバスタイプ。

ウェットエリアの広さは「2.0m x 1.6m」で、宿泊特化型ホテルの中では広い方。使いやすく、ユニットタイプとしては、かなり良かったです。また、ウェットエリアの天井高は2.2mとユニットバスtとしては高さがあり、全く狭苦しい印象はありません。

ウェットエリア(バスルーム)の広さを確認する
激狭
  • アベストホテル札幌(シングル):1.6m x 1.1m
普通のビジホより狭い
普通のビジホの広さよりもちょっと狭い
  • ホテルロンシャンサッポロ(シングルルーム):1.8m x 1.2m
  • ベッセルホテルカンパーナすすきの(スーペリアツイン):1.8m x 1.2m
普通のビジホの広さ
普通のビジホより少し広い
少し広い
広い
かなり広い
  • ロイトン札幌(ツイン / ラージダブル / エクシードツイン): 2.4m x 1.6m
  • プレミアホテル-TSUBAKI-札幌:大きさ不明。札幌でNo.1ではと思うぐらい広い

トイレはウォシュレット付きですが古めのタイプ。暖房便座機能付きですが、自動では流れません。トイレットペーパーはシングル。

バスタオルとフェイスタオル
バスタオル掛け
ドライヤー、体を洗うタオル、各アメニティ

アメニティは、カミソリx2、ヘアブラシx2、綿棒x4、歯ブラシx2、シャワーキャップx2、コットンとヘアゴムのセットx2、袋(大浴場に行くとき用?)x2がありました。

現在は、アメニティは1階のアメニティバーから必要なものを取ってくる形式に変更になっていました。

ウェットエリアにアメニティは置いてない
アメニティバー

洗面器は丸形、洗顔・手洗いフォームはFIESTAシリーズ(花王)。

バスタブはビジネスホテルのものとしては大きく、約1.4m x 0.6m x 0.42m(高さ)で、男性でも足を伸ばして入れる方が多いと思います。

バスアメニティは花王のREANAシリーズ。

シャワーモードは3種類
通常モードで弱め

この客室で一番残念だったのは水圧。正直、水圧に関しては通常モードで少し弱いと感じました。大浴場を利用する方が快適だと感じました。

シャワーの水圧は少し弱いと感じた…

景色

三井ガーデンホテル札幌は、周りがビルに囲まれているのであまり景色を期待できません。

1401号室からは、センチュリーロイヤルホテルや大丸が見えました。

カーテンはこんな感じになっていました。

部屋の温度調整(エアコンと窓)

札幌のホテル選びで、意外と最重要ポイントとなるのが「空調」や「窓が開けられるかどうか」ということ。

札幌のホテルでは冬の時期に「客室が暑すぎる」と感じるホテルが多くあります。特にシティホテルや高級宿泊特化型ホテルなど宿泊料金が高いホテルはこのような傾向があります。

また、一番注意したいのは寒暖の差が激しい「季節の変わり目」。季節の変わり目に宿泊予定の方は本当に要注意で快適なホテルステイが一気に不快になる可能性が大です。空調が一括管理で自分好みに変更できず、暑すぎ(寒すぎ)で、かなり不快な思いを札幌のホテルで何度もしています。さらに、窓の方角によっては日が当たることで暑くなりすぎるということも多々あります。

このような時、冷暖房や窓の開け閉めで自分の快適な温度に調整したいのですが、空調が一括管理(集中管理)だったり、窓が開けれないホテルが多くあります。

筆者は札幌(特に北海道)のホテルに宿泊する時のホテル選びでは、必ず最初にチェックするぐらいです。それぐらい気をつけないと、客室が暑すぎて寝れない…。お風呂上がりが暑すぎて、すぐに汗をかく…なんて状況に…。何度もそのような経験をしているからこそ、絶対にホテル選びの時には気をつけてほしいポイントです。

ポイントとして、以下の事を確認してホテル選びをしています↓

快適に過ごすために確認したい空調ポイント!
  • 空調は「一括管理(集中管理)」それとも「個別調整可能タイプ」のどっちか?
  • 個別調整可能タイプはいつの時期でも冷房・暖房の切り替え、温度調整が可能か?
  • 窓が開けられるのか?(客室の換気や温度調整はしやすいか)

では、どうなのか確認していきたいと思います。

エアコンは個別調整可能タイプで、部屋の温度を自由に設定できました。また、エアコンの効きもなかなか良かったです。

エアコンは個別調整可能なタイプ!冷暖房を切替可能!

更に窓を開けることが可能です。

窓も開けることが可能!

天井高

メインエリアの天井高は約2.5m。圧迫感など全く感じませんでした。

部屋の広さ、スペースは?

今回、スタンダードツイン23㎡の客室を2人で利用しました。ちょうどよい広さという印象です。

23㎡という大きさはホテルによっては狭く感じるところもありますが、三井ガーデンホテル札幌のスタンダードツインは、比較的余裕があり、圧迫感など感じずに過ごすことができました。

空きスペースもそれなりにあり、スーツケースを広げられるぐらいのスペースは確保できます。

ノースフェイスのBCダッフルL(70×40cm)を持っていきましたが、余裕で置くことができます。

大きなスーツケースだと、若干邪魔にはなるかなという印象はありますが広げるスペースは確保できるでしょう。ただ、強いて言えばもう少し良かったかなとは感じました。

三井ガーデンホテル札幌の「モデレートツイン」、評価レビューまとめ

三井ガーデンホテル札幌「モデレートツイン」
総合評価
( 4 )
メリット
  • オープンから10年近く経過しているが古さをあまり感じないスタイリッシュな和モダンな客室
  • 客室は23㎡だけど、それ以上に広く感じた。空きスペースも十分
  • 座り心地のよい大型ソファ、使い勝手のよいテーブルがある
  • セキュリティボックスあり
  • ナイトウェア(パジャマ・部屋着)はセパレートタイプ
  • エアコンは個別管理で冷暖房の切り替え可能
  • 窓が開けられる(換気可能)
  • ミネラルウォーターの提供あり
デメリット
  • シャワーの水圧が弱い
  • (ビジネスマンが必要な)デスク、ワークチェアはない

三井ガーデンホテル札幌「モデレートツイン」の評価としては、ほぼ満点で快適な空間でした。使い勝手の良さ、部屋の広さ、ゆっくり寛げるソファなど、宿泊特化型ホテルのツインルームの中では快適な方です。

ただ、最近は札幌でも洗い場付きバスルームが完備されているホテルが多くなってきました。洗い場付きバスルームの方が水回りが快適であることは間違いないので、そういった意味では、モデレートツインのユニットバスはデメリットです。

また、残念ポイントとして「シャワーの水圧が弱い」こと。ユニットバスを採用しているウェットエリアの中では、若干古さを感じるものの「完璧」と言っても過言じゃないと感じましたが、シャワーの水圧だけは残念ポイントです。

しかし、大浴場があるホテルなので、バスルームのシャワーは使用しないから水圧は気にならない方も多いかなとは思います。

総評としては、モデレートツインは使いやすい客室で観光客にはおすすめです。三井ガーデンホテルは高級ビジネスホテルなだけあって、普通のビジネスホテルよりもワンランク上の印象でした。どの口コミを見てもかなり高評価。それも納得できる客室でした!

ただ、個人的には隣にできた三井ガーデンホテル札幌ウエストの方が好みでした。

以上、三井ガーデンホテル札幌「モデレートツイン」のブログ的口コミ・レビュー評価でした!ぜひ、参考にしてみてください。

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