【コンフォートツイン】東急ステイ札幌の宿泊記、ブログ的口コミ・評価レビュー!

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今回は、北海道・札幌にある東急ステイ札幌の「コンフォートツイン」に宿泊してきたので、宿泊記・ブログ的口コミレビューをしたいと思います!

この記事は「2019年9月」に宿泊した時の内容を反映した宿泊記・評価レビュー、ブログ的口コミです。

東急ステイ札幌の「コンフォートツイン」ってどうなの?

部屋の基本スペック
部屋の広さ19㎡
ベッド110cm幅 / デュベスタイル
ウェットエリア(バスルーム)ユニットバス
空調個別空調
景色特になし(天気は確認できる)

部屋は普通に快適な新しいビジネスホテルって感じだったよ

東急ステイ札幌の共通ポイント
  • ウェルカムドリンクでコーヒーあり
  • 全客室に洗濯機、電子レンジを完備!
  • 大浴場はない
  • 宿泊者専用ラウンジはない
  • 朝食は普通のビジネスホテルレベル

東急ステイは部屋に「洗濯機」と「電子レンジ」があるのが特徴だよね

だから長期滞在にも最適だわ

立地も悪くないし、使いやすいホテルだね

東急ステイ札幌で最大の特徴は「ドラム式洗濯機」と「電子レンジ」が部屋内に設置されていること。なので長期滞在に最適です。

個人的にはコインランドリーが順番待ちなどでめんどくさく時間の縛りができてしまうので、洗濯したい時に東急ステイに宿泊することが多いです。

2018年4月24日にグランドオープンした東急ステイ札幌。東急ステイ札幌はロケーションが(めちゃくちゃ良いわけではないが)なかなか良く、観光の拠点にもおすすめできそうです。

この記事では、東急ステイ札幌の「コンフォートツイン」を口コミレビュー・評価していきます。 ぜひ、参考にしてみてください。

「東急ステイ札幌」の料金確認・予約
「東急ステイ札幌」のレビュー記事を見る
目次

東急ステイ札幌にチェックイン

レセプション・フロント

フロントやロビースペースはかなり小ぢんまりとしており、小規模の宿泊特化型ホテル(ビジネスホテル)というぐらいでした。

東急ステイ札幌のパブリックスペースや設備に関しては、下記を参照してください。

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東急ステイ札幌のアメニティは、アメニティコーナーから必要なものを持っていくスタイル

ヘアブラシ、ボディースポンジ、かみそり、綿棒、レディースセット(ヘアゴムなど)、シャワーキャップ、シェービングクリームと緑茶、ほうじ茶、紅茶

東急ステイ札幌は客室内に歯ブラシ以外のアメニティはありません。アメニティは、エレベーターの前にアメニティコーナーがあり、こちらから自分の必要なものを貰っていくスタイルです。

バスアメニティはヘアブラシ、ボディースポンジ、かみそり、綿棒、レディースセット(ヘアゴムなど)、シャワーキャップ、シェービングクリームがありました。

ティーアメニティは緑茶、ほうじ茶、紅茶があります。また、フロントに声をかける形ですが、個梱包のドリップコーヒーも貰えます。

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東急ステイ札幌はエレベーターにセキュリティあり!

エレベーターは2基。全185室なので必要最低限の数でしょうか。

スクロールできます
エレベーター

キーカードをかざさないと宿泊階に行けないタイプなので、セキュリティも万全です。

また、キーカードをかざすと自動的に宿泊階のボタンが点灯します。他の宿泊フロアには行けません(ボタンが押せません)。

セキュリティがあるエレベーターを採用しているホテルの中でも特にセキュリティは高く、セキュリティ重視の方にはおすすめです(個人的に、札幌は海外ゲストも多いため、セキュリティは重視しています)。

エレベーターにセキュリティあり!自分が宿泊するフロア階以外のボタンは押せず、セキュリティは最高峰!

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東急ステイ札幌の宿泊フロア

スクロールできます
エレベーター前
エレベーター前

今回宿泊したのは9階でした。

通路
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東急ステイ札幌の「コンフォートツイン」を紹介

914号室(コンフォートツイン)

今回、宿泊・紹介するのは「コンフォートツイン」で19㎡の客室です。

客室配置図(避難経路図)

カードホルダーにキーカードを挿入すると、電気などが使えるタイプ。

入り口から撮影

コンフォートツインの全体像

客室は、温かみのあるウッド調をベースにアクセントカラーとして北欧っぽい色合い。宿泊特化型ホテルとしてはかなり上質でかなり好印象でした!

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コンフォートツインは19㎡の客室ですが、110cm幅のベッドが2台あるためか空きスペースは少なめです。2人でこのツインルームを利用すると、ちょっと手狭かなと感じました。

「東急ステイ札幌」の料金確認・予約

ベッド周り

客室の名称は「コンフォートツイン」となっていますが、こちらの客室はハリウッドツインスタイルになっているので予約時に留意しましょう。

家族なら問題ないと思いますが、友人と宿泊とかなら少し気を使うかもしれませんね。

ベッド幅は110cmでデュベスタイルです。

ベッドはデュベスタイルを採用

枕は2種類
サイドテーブルにライトと時計
スクロールできます

ベッドサイドにコンセントが各1口、USBポートが各1口ずつあります。

ベッドはSerta(サータ)

ベッドのマットレスはSerta(サータ)を採用。ピロートップはないですが、寝心地はバッチリでした!

ナイトウェア(部屋着・パジャマ)

ナイトウェア(部屋着・パジャマ)は、上下一体型のワンピースタイプでした。

テレビ周りやその他

テレビ周り
テレビは50インチ

テレビは壁掛けで50インチ。部屋の割には大きい印象でした。首振り機能はありません。HDMI端子は利用可能です。

テレビ下には小物が置けそうなボードがあり、電話などが置いてあります。財布や小物を置いたり、非常に使い勝手が良かったです。

バゲージラック、靴乾燥機、加湿機能付き空気清浄機
靴乾燥機

靴乾燥機が完備されているのは高ポイント。というのも、雨に濡れた時も便利ですが、札幌の冬季はかなり雪が積もるため、靴が濡れることが多いのです。これは本当にありがたい!

靴乾燥機を完備!雪で濡れやすい札幌ではかなり助かる!

メモ帳や、ティッシュ、アイスペール
小物入れ
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テーブルセット

テーブルセット

部屋は非常にコンパクトな印象ですが、大きなテーブルがあり、使い勝手はかなり良いです。椅子もオシャレ。ただ、椅子を動かしにくいと感じるぐらい周りにスペースがありません。

12インチのMacbookを置いてみてもかなり余裕がある大きさのテーブルです。

テーブルの近くにある壁部分にコンセントが2口、有線LANポートがあるため、このテーブルでPC作業も問題なく可能です。

ミニバーなど

チェスト上には折りたたみの鏡。また、コンセントx2口もあり、客室内にはかなりコンセントが多い印象です。コンセントで困ることはないでしょう。

マグカップやホテル案内など

ホテル案内とマグカップなどが一緒に収納されていました…一緒に収納は少し不衛生な印象が…

冷蔵庫

冷蔵庫は上の仕切り板を動かせば、2Lのペットボトルが入ります。

セキュリティボックス

セキュリティボックスがある

入り口付近、クローゼットは壁掛けタイプ

ベッドルームから入り口方面。クローゼットはありません。

通路部分にハンガーラック。ハンガーは全部で6本。

ハンガーラックの下は消臭元や靴べら、ブラシ、スリッパなど。スリッパは共用スリッパだけでなく、使い捨てスリッパも置いてあります。

使い捨てスリッパは普通のビジホで採用されているのと変わらない厚み。

使い捨てスリッパあり!

全身鏡
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洗濯機や電子レンジが客室内にあるのが最大のメリット

東急ステイのメリットは、洗濯機が客室内に完備されていること。いつでも洗濯できるのが良いところで、1泊〜長期滞在までかなり便利です。

部屋に洗濯機があるのが、東急ステイの最大のウリ!

管理人も出張などで札幌に1週間ほど滞在する時が多いのですが、どこかで1泊は東急ステイ札幌(または東急ステイ札幌大通)に滞在して洗濯をします。

「ホテルのコインランドリーを使えばよいのでは?」と思うかもしれませんが、コインランドリーは地味にお金が掛かることや、次の人が使うかもしれないので、すぐに洗濯物を取りに行く必要があったりと何かと気を使います。

東急ステイ札幌のように、客室内にドラム式洗濯機があれば時間を気にする必要がないので、かなり便利なのです。

電子レンジ、電気ケトル

また、電子レンジも備え付け。滞在型としては非常に便利です。また電気ケトルはバルミューダのもの。

客室内に電子レンジあり!

ズボンプレッサー

さらにズボンプレッサーも客室内に完備しています。ビジネスマンにはありがたいですね!

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ウェットエリア(バスルーム)

ウェットエリアは一般的なビジネスホテルと同じでユニットバスを採用しています。

(記憶が曖昧なのですが)1.8m x 1.4mの広さだったと思います。

ユニットバスタイプバスルームの広さを確認する
激狭
  • アベストホテル札幌(シングル):1.6m x 1.1m
  • ANA ホリデイ・イン 札幌すすきの(スーペリアダブル):1.6m x 1.1m
狭い(激安ビジホや狭い部屋に採用されがち)
少し狭い
標準の広さ(このサイズを採用しているホテルが多い)
少し広い
そこそこ広い
広い
かなり広い
  • グランドメルキュール札幌大通公園(クラシックツイン / クラシッククイーン): 2.4m x 1.6m
  • プレミアホテル-TSUBAKI-札幌:大きさ不明。札幌でNo.1ではと思うぐらい広い
スクロールできます

客室内に置いてあるアメニティは歯ブラシのみ。その他のアメニティは1階のアメニティバーから必要なものを持ってくるスタイル。

エレベーター前のアメニティコーナー↓

アメニティコーナー

ヘアブラシ、ボディースポンジ、かみそり、綿棒、レディースセット(ヘアゴムなど)、シャワーキャップ、シェービングクリームがあります。

タオルはフェイスタオルとバスタオルのみ。今回は1人での宿泊(シングルユース)でしたがタオル類は2セットずつ用意されていました。

バスタブ

シャワーヘッドは2か所で固定式。固定式ですが、上部は角度調整ができるのでどんな方にも使いやすいと思います。

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CROHEのシャワーヘッド
水圧は少し弱め

水圧は若干弱い感じがしましたが、弱すぎるってことはありませんでした。もう少し強いとよいかな….

シャワーの水圧は少し弱め。もう少し強いと快適になりそう。

アメニティは備え付けタイプでポーラーのエステロワイエシリーズ。

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景色は楽しめる?

窓は床から天井まである大きめタイプ。

今回の宿泊は9階ですすきの方面の方角でした。景色は特に言うこと無い感じ。ビルビューです。

Wi-Fiは快適か?遅くなりがちな時間帯も快適に利用できる?

Wi-Fiは空いている時間帯は全く問題ない速度ですが、混雑する時間帯はかなり遅くなる結果でした。

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混み合う時間帯になるとかなり速度が落ちており、10Mbps以下に…。遅すぎて使い物にならないレベルではないですが、YouTubeで高画質のストリーミングやPCで画像が多いサイトなどを見ていると遅いと感じるレベルです。

Wi-Fiは混み合う時間帯は速度が落ちる

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空調は一括管理?それとも個別調整可能タイプ?換気はできる?

札幌のホテル選びで、意外と最重要ポイントとなるのが「空調」や「窓が開けられるかどうか」ということ。

札幌のホテルでは冬の時期に「客室が暑すぎる」と感じるホテルが多くあります。特にシティホテルや高級宿泊特化型ホテルなど宿泊料金が高いホテルはこのような傾向があります。

また、一番注意したいのは寒暖の差が激しい「季節の変わり目」。季節の変わり目に宿泊予定の方は本当に要注意で快適なホテルステイが一気に不快になる可能性が大です。空調が一括管理で自分好みに変更できず、暑すぎ(寒すぎ)で、かなり不快な思いを札幌のホテルで何度もしています。さらに、窓の方角によっては日が当たることで暑くなりすぎるということも多々あります。

このような時、冷暖房や窓の開け閉めで自分の快適な温度に調整したいのですが、空調が一括管理(集中管理)だったり、窓が開けれないホテルが多くあります。

筆者は札幌(特に北海道)のホテルに宿泊する時のホテル選びでは、必ず最初にチェックするぐらいです。それぐらい気をつけないと、客室が暑すぎて寝れない…。お風呂上がりが暑すぎて、すぐに汗をかく…なんて状況に…。何度もそのような経験をしているからこそ、絶対にホテル選びの時には気をつけてほしいポイントです。

ポイントとして、以下の事を確認してホテル選びをしています↓

快適に過ごすために確認したい空調ポイント!
  • 空調は「一括管理(集中管理)」それとも「個別調整可能タイプ」のどっちか?
  • 個別調整可能タイプはいつの時期でも冷房・暖房の切り替え、温度調整が可能か?
  • 窓が開けられるのか?(窓を開けての温度調整はできるか?換気はできるか?)

では、どうなのか確認していきたいと思います。

空調は個別空調となっており、冷暖房を自分で設定可能です。除湿や送風にもできます。適温に細かく調整ができるので快適な温度で過ごすことができます。

空調は個別管理。冷暖房は各部屋で設定できるので適温に設定すれば快適に!

また、キーカードを抜いても空調はONの状態のままにでき、外出から帰ってきても適温になっているのはよいところ。

窓は開けることができず、窓を開けての換気や温度調整はできません。

窓は開かない

天井

天井までは約2.55mと一般的で、閉鎖的な印象はありませんでした。

空きスペースはどれくらい?スーツケースは広げられる?

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客室はコンフォートツインで19㎡。ベッドやテーブルなどが大きいこともあり、空きスペースは少なく、大きなスーツケースを広げると手狭かなという印象は残りましたが、広げられない訳ではないです。

機内持ち込みサイズのスーツケース

機内持込可能なスーツケースを床に置いてみました。機内持ち込みサイズなら特に問題なく広げる事が可能です。ただ、大きなスーツケースになるとスーツケースが邪魔だなと感じると思います。

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清潔感

清潔感に関しては、問題なく掃除は行き届いて快適レベルでした。

騒音は?

騒音は外からは全く聞こえないぐらい静かでした。両隣に宿泊者がいた模様で、若干音が聞こえました。通常のビジネスホテル並の防音性能だと思われます。

東急ステイ札幌「コンフォートツイン」の評価レビュー、口コミまとめ

東急ステイ札幌「コンフォートツイン」
メリット
  • 洗濯機、電子レンジが客室内に備え付け
  • 空調は個別調整可能なタイプ
  • セキュリティボックスあり
  • 使い捨てスリッパと共用スリッパの両方があった
デメリット
  • ウェットエリア(バスルーム)は普通のユニットバス
  • 窓が開けられない(換気や温度調整ができあに)
  • 客室は思った以上に狭く感じた
レビュー評価:3.6
部屋の新しさ/清潔感は?
4/5
広さ、ゆとり
3.5/5
ベッド
4/5
ウェットエリア(バスルーム)
3.5/5
空きスペース
3/5
総合
3.6/5

コンフォートツインの全体的な評価としては、空きスペースが少なく全体的にコンパクト感を感じたことがデメリットではありますが、それ以外では高評価です。

特に他のホテルとの違いとしては、客室内に「洗濯機」や「電子レンジ」があることです。洗濯をいつでもできるのがメリット。

コンフォートツインの客室は、110cm幅のベッド、大きめのテーブル、洗濯機などがあるためか、19㎡の部屋の割にはかなりコンパクトな感じです。他のホテルの19㎡よりもコンパクトに感じます。そして、空きスペースが少ないため、大きなスーツケースがあるとかなり手狭感があるというか、足の踏み場がない印象でした。

1泊2泊ぐらいで荷物が少なく、寝るだけのホテルと考えるとコンフォートツインは快適な客室。洗濯機があるので長期滞在者にオススメしたいと言いたいところですが、客室のコンパクトさから長期滞在には少し窮屈感があると思います。

個人的には、デラックスツイン以上だと空きスペースがありより快適なので、東急ステイ札幌に宿泊するならデラックスツインがよいと感じました。(ただ、コンフォートツインもコンパクトさ以外は素晴らしい。)

東急ステイ札幌の共通ポイント
  • ウェルカムドリンクでコーヒーあり
  • 全客室に洗濯機、電子レンジを完備!
  • 大浴場はない
  • 宿泊者専用ラウンジはない
  • 朝食は普通のビジネスホテルレベル

東急ステイは部屋に「洗濯機」と「電子レンジ」があるのが特徴だよね

だから長期滞在にも最適だわ

立地も悪くないし、使いやすいホテルだね

東急ステイ札幌で最大の特徴は「ドラム式洗濯機」と「電子レンジ」が部屋内に設置されていること。なので長期滞在に最適です。

個人的にはコインランドリーが順番待ちなどでめんどくさく時間の縛りができてしまうので、洗濯したい時に東急ステイに宿泊することが多いです。

2018年4月24日にグランドオープンした東急ステイ札幌。東急ステイ札幌はロケーションが(めちゃくちゃ良いわけではないが)なかなか良く、観光の拠点にもおすすめできそうです。

以上、東急ステイ札幌「コンフォートツイン」の宿泊記・ブログ的口コミレビューでした!

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