札幌にある「東急ステイ札幌」に宿泊してきました。この記事では、東急ステイ札幌の「朝食」をブログ的口コミレビュー・レポートしたいと思います!
目次
東急ステイ札幌のブログ的口コミ・レビュー評価記事一覧↓
東急ステイ札幌の記事一覧
- 客室@コンフォートツイン編
- 【閲覧中の記事】朝食@Source11
札幌にある宿泊特化型ホテルの朝食はレベルが高い!ただ、朝食料金は高め...
このホテルの朝食を紹介する前に、札幌にあるホテルの「朝食」について感じていることなどをお話したいと思います。
ビジネスホテルなどの宿泊特化型ホテルでも朝食が充実!
まず知ってほしいことは、札幌のホテルは朝食が種類豊富で美味しいところが多いと言うことです。

ベッセルホテルカンパーナすすきのの朝食会場。海鮮丼が作れるホテルも多い。
シティホテルや高級ホテル・高級旅館では朝食の種類も豊富で美味しいのは当たり前のことかもしれませんが、札幌では
宿泊特化型ホテルでも朝食がめちゃくちゃ凄い!
ところが多いのです。
※宿泊特化型ホテルとは - ビジネスホテルなど宿泊に関した施設しかないホテルのこと。シティホテルは宴会場などがあるため宿泊特化型ホテルではない。
特に、いくらなどが食べ放題で自由に海鮮丼が作れるホテルが人気のようです。
「種類は多いし、どれも美味しい!札幌(北海道)らしいもの沢山ある!」と感動する人も多いと思います。私も初めてビジネスホテルを利用した時、種類の豊富さと美味しさにかなり感動しました。
「種類の豊富さ、質の高さ、北海道らしさ」などの特色・特徴はそれぞれのホテルにありますが、全体的にレベルが高いところが多く、宿泊特化型ホテルでもシティホテル並の朝食が楽しめるところが多いです。

ベッセルイン札幌中島公園で海鮮丼
宿泊特化型ホテルでも朝食料金が高め
種類の豊富さや質の高さなどからコストパフォーマンスは良いのですが、「朝食料金の設定が高いところが多い」というのも事実です。
観光ならば「朝食が美味しいなら2,000円は許容範囲!」となるかもしれませんが、ビジネス利用だと「朝食に2,000円は高すぎ...」と思う人が大半ではないでしょうか?私もビジネスで札幌に来たときに朝食料金の高さにびっくりした覚えがあります(苦笑)
注目するポイントは?
この記事では特に下記の内容を注視して紹介・レビューしていきたいと思います↓
- 味や種類はどうなのか?
- 北海道らしい(海鮮丼、カレースープなど)朝食は食べれる?
- 札幌市内の宿泊特化型ホテルと比べてどうなのか?
- 朝食料金とコストパフォーマンス
- 総合的にどうなの?朝食はつけた方がよい?
「このホテルに泊まるなら、絶対朝食を食べたほうが良い!」と思うホテルが多いですが、たまにハズレなホテルもあります...(苦笑)
では、口コミ的レビュー・評価をしていきたいと思います!
東急ステイ札幌の朝食基本情報
朝食の基本情報は下記の通り。
朝食の基本情報
- 朝食会場: Source11
- 朝食料金: 1,500円(税込)
- 朝食時間: 6:30~10:00(ラストオーダー9:30)
朝食料金は1,500円(税込)となっています。札幌の宿泊特化型ホテルの朝食としては平均的な料金です。
ただ、宿泊プランで朝食込みの料金の場合、朝食なし+1,000円となっているため、実質1,000円で朝食が食べれます。元々朝食を食べる予定の方は、朝食込みのプランで予約しましょう。
朝食は食券タイプ。
朝食は1FにあるSource11でいただきます。
オシャレな空間です。
オシャレなカフェって感じですね。
東急ステイ札幌の朝食@Source11を紹介!
パッと見た感じ、それほど種類はなさそうだと感じました。
ただ、サラダの具材が充実しています。
全部で約13種類ぐらいありますね。
サラダの他にフルーツとヨーグルト。
フライドオニオンなどと、ドレッシング。自家製ライムドレッシングは珍しいですね。
ドレッシングの反対側にははちみつやナッツなど。
十勝牛乳、カツゲン、トマトジュース。
オレンジジュース、烏龍茶、北海道黒松内の水。
スクランブルエッグ、ソーセージ、ベーコン、フライドチキンのバルサミコ酢ソース。
北海道じゃがいも〜ローズマリー風味〜、季節野菜のグラタン、鯖の塩焼き。
ラタトゥイユ
肉じゃが。この肉じゃが、ほとんど肉がないです。私が朝食会場一番乗りだったので、だれもまだ手を付けてないんですけど...(元々肉をほとんど入れてないってことですよね...)
羊のドライカレー。これが一番オススメかなと思いました。
富良野産白米、おかゆ。
ご飯のお供系に、烏賊の塩辛、とびこ、とろろ、梅干しなどなど。
味噌汁とコーンスープ。
シリアルやパン。
ホットコーヒー。
こんな感じでいただきました。美味しかったのは羊のドライカレー。
じゃがいものローズマリー風味も個人的には好みでした。
あとはサラダが良かったです。
東急ステイ札幌の朝食はどうだった?
東急ステイ札幌の朝食を紹介していきましたが、いかがだったでしょうか?
朝食のポイントをまとめてみました ↓
- 1,500円と考えると種類が少なめ、味は普通なものが多い印象
- サラダの具材が充実していてよかった
- 海鮮系はなし
- 北海道らしいものはほとんどなし
- 料金の割には種類は少なめ
非常に判断が難しいところなのですが、個人的に1,500円だと種類の少なさからコスパが悪いかなという印象でした。ただ、朝食込みのプランだと実質1,000円となるので、朝食込プランであればなかなか良い内容という印象です。
朝食が1,500円なのか1,000円なのかで意見が変わってくるかな...というのが個人的な感想です。
味については普通なものが多かった印象ですが、じゃがいものローズマリー風味や羊のドライカレーは美味しかったです。
朝食会場のSource11はイタリアンレストランらしいので、どちらかというと洋食系のものは普通に美味しい気がします。また、サラダに関しては具材の種類の多さが良かったです。
ビジネスマンなど時間が無い方は利用するのがよいと思いますが、観光や時間に余裕がある方ならば、近くにある札幌で有名な「珈琲とサンドイッチの店 さえら」に行ってもよいのかなとも感じました。
次回泊まる時に朝食を付けるかどうか?と聞かれたら、私は「どっちでもいいかな...」という感想でした。札幌のホテルでは「朝食のためにこのホテルに泊まりたい!」というホテルが多いので、そいう言った意味では特に印象に残らない朝食でした。
こちらも参考にしてみてください↓
以上、東急ステイ札幌の朝食の紹介・レビューでした!
東急ステイ札幌のブログ的口コミ・レビュー評価記事一覧↓
東急ステイ札幌の記事一覧
- 客室@コンフォートツイン編
- 【閲覧中の記事】朝食@Source11