【スーペリアツイン】ホテルマイステイズ札幌駅北口の宿泊記、ブログ的口コミ・評価レビュー！

今回は、札幌にあるホテルマイステイズ札幌駅北口の「スーペリアツイン」に宿泊してきたので、宿泊記・ブログ的口コミレビューをしたいと思います！

この記事は「2023年11月」に宿泊した時の内容を反映した宿泊記・評価レビュー、ブログ的口コミです。

ホテルマイステイズ札幌駅北口のレセプション

パブリックスペースなどの詳細は下記を参照してください。

ホテルマイステイズ札幌駅北口はエレベーターにセキュリティあり

エレベーターは全部で3基。客室が242室あるのでエレベーターの数は問題ないでしょう。

エレベーターにはセキュリティがあり、タッチセンサーにカードキーをかざすとボタンが押せるようになっています。

セキュリティは問題ないと言えそうです。

エレベーターにセキュリティあり！

ホテルマイステイズ札幌駅北口の宿泊フロア

ホテルマイステイズ札幌駅北口の「スタンダートツイン」を紹介！

スーペリアツインは20㎡の客室です。

カードホルダーにキーカードを入れると電気などがONになるタイプ。キーカードを抜いた状態でもデスクやベッドのコンセント、空調は利用可能でした。ただ、ベッドのUSBポートは利用できず…。

スーペリアツインの全体像

スーペリアツインは20㎡の客室です。

客室内は年季が入っているかな…と思っていたのですが、年季が入っているものはあるにはありますが、思った以上に綺麗で新しい印象もありました。デスクなどは年季が入っており、結構傷んでいましたが、ナイトテーブルやベッドのヘッドボード、クローゼットなどは古さは全く感じないものでした。

ツインで20㎡は普通のビジネスホテルではよくあるサイズ感ですが、ホテルマイステイズ札幌駅北口のスーペリアツインはベッドがあるメインエリアは思った以上に狭い印象でした。もう少し広いかなと思っていたのですが…

ソファが1台のみ

ソファは1台のみありました。よく宿泊特化型ホテル（ビジネスホテル）のツインルームでソファが1脚しかないところが多いですが（あとはデスクの椅子があるから問題ないという考えかな）、2人で宿泊していて1脚しかないのはふべんだといつも感じます。

しかもテーブルはなく、ソファのみでした（小さなテーブルがある客室もある模様です）。

テレビ、デスク、ミニバーなど

テレビは40インチ。壁掛けタイプです。

HDMI端子はちょっと差し込みづらいですが、利用しようと思えば使えると思います。

デスクの上にはものが色々とありますが、12インチPCを広げても問題ないぐらいデスクの奥行きがあります。大きなPCも問題ないでしょう。

コンセントは2口ありました。また、有線LANポートもあります。

デスクライトの後ろにもコンセントが1口あり、コンセントで困ることは無さそうです。

スマホの充電器が完備されています。

スマホの充電器あり

バゲージラックはかなり小さくて機内持ち込みサイズスーツケースを広げておいておくことはできません….。

部屋が狭く置く場所がここにしかないためか、バゲージラックの前に空気清浄機が置かれていて邪魔です…。また、周りにコンセントはなく、デスク上のコンセントしか利用できるものは無さそうでした…。

ミニバー

ティーアメニティは緑茶と紅茶のみ。

ミネラルウォーターの提供はありません。

ミネラルウォーターの提供はない

ベッド周り

ベッドは120cm幅を採用しています。

ベッドのマットレスは日本ベッドを採用。ピロートップなどはないですが、寝心地は普通。個人的にはシモンズなどの方が好みでした。

ヘッドボード上にUSBポートとコンセントが各1口ずつあります。

ナイトテーブル部分にセキュリティボックス（セーフティーボックス）がありました。

セキュリティボックス（セーフティーボックス）完備

ナイトウェア（部屋着・パジャマ）はワンピースタイプでした。

クローゼット

クローゼットの扉は全身鏡になっていました。

ハンガーは全部で4本。消臭スプレー、靴べらなどがあります。

スリッパは共用タイプのものが置いてありますが、使い捨てスリッパも1階のアメニティバーに置いてあります。

スリッパは共用スリッパと使い捨てスリッパの両方あり！

ウェットエリア（バスルーム）

ドアは段差が無いタイプ。

ウェットリア（バスルーム）は意外と古臭いユニットバスではなく、現代のユニットバスという感じで新しめです。ホテルがオープンした時から改装していない模様ですが、意外と今どきのユニットバスで使い勝手も問題なしでした。

ユニットバスの広さは1.8m x 1.4mとなっており、普通の宿泊特化型ホテルと遜色無い広さです。

トイレはウォッシュレット（シャワートイレ）付きで、暖房便座機能がありました。トイレットペーパーはシングル。

今回、シングルユースでしたが、タオルなどはすべて2枚ずつありました。

洗面台の水量が少し弱く、もう少し水量があればよいかな…という感じです。

アメニティは歯ブラシのみ。その他のアメニティは1階のアメニティバーから持ってくるスタイル。

シャワーヘッドは2点固定式。可動式なら自分の好みの高さに調整できてなお良いのですが、こちらは固定式でした。

シャワーの水圧はやや弱い〜普通ぐらい。もう少し強いと良かったかな…。

バスアメニティはDHCを採用。

シャワーカーテンはUの字タイプでした。

ドライヤーはパナソニックのEH-NE13。よくビジホで見かけてるモデルです。

空調は一括管理？それとも個別調整可能タイプ？換気はできる？

札幌のホテル選びで、意外と最重要ポイントとなるのが「空調」や「窓が開けられるかどうか」ということ。

札幌のホテルでは冬の時期に「客室が暑すぎる」と感じるホテルが多くあります。特にシティホテルや高級宿泊特化型ホテルなど宿泊料金が高いホテルはこのような傾向があります。

また、一番注意したいのは寒暖の差が激しい「季節の変わり目」。季節の変わり目に宿泊予定の方は本当に要注意で快適なホテルステイが一気に不快になる可能性が大です。空調が一括管理で自分好みに変更できず、暑すぎ（寒すぎ）で、かなり不快な思いを札幌のホテルで何度もしています。さらに、窓の方角によっては日が当たることで暑くなりすぎるということも多々あります。

このような時、冷暖房や窓の開け閉めで自分の快適な温度に調整したいのですが、空調が一括管理（集中管理）だったり、窓が開けれないホテルが多くあります。

筆者は札幌（特に北海道）のホテルに宿泊する時のホテル選びでは、必ず最初にチェックするぐらいです。それぐらい気をつけないと、客室が暑すぎて寝れない…。お風呂上がりが暑すぎて、すぐに汗をかく…なんて状況に…。何度もそのような経験をしているからこそ、絶対にホテル選びの時には気をつけてほしいポイントです。

ポイントとして、以下の事を確認してホテル選びをしています↓

では、どうなのか確認していきたいと思います。

空調は一括管理タイプになっており、自由に冷暖房の切り替えはできません。

空調は一括管理タイプ

窓は開けることが可能で、空気の入れ替えや窓を開けての温度調整が可能です。

窓を開けられる！

景色

今回は6階からの景色でしたが、特に景色はよいものではありません。

斜め前にホテルマイステイズ札幌アスペンや京王プレリアホテル札幌が見えます。

空きスペースはどれくらい？スーツケースは広げられる？

スーペリアツインは20㎡の客室ですが、20㎡よりも狭く感じる客室でした。また、空きスペースはメインエリアのど真ん中ぐらいしかありません。

バゲージラックはありますが、こちらのバゲージラックの両横はクローゼットとデスクで挟まれており、機内持ち込みサイズのスーツケースでさえ広げて置いておくことができません。

カバンなど専用という感じで、スーツケースが広げられず不便でした…。

機内持ち込みサイズのスーツケースを床で広げました。大きなスーツケースでも床で広げられそうなぐらいです。

思った以上に客室は狭い印象

空きスペースは客室の真ん中にしかないが、スーツケースを広げても問題ないぐらいのスペースはある

Wi-Fi

このホテルで一番困ったのがWi-Fiでした。全体的に遅く、空いてる時間帯でもあまり速度が安定していない感じで、遅いと感じることがしばしばありました。混雑する時間帯はほぼ使えないというぐらい全く何もできなかったり…

また、動画やアプリダウンロードなどを規制しているのでは？とも感じました。とにかく使い勝手が悪くて、宿泊している期間はずっと自分の回線を利用していました。

Wi-Fiは使い勝手が悪い時が多かった

ホテルマイステイズ札幌駅北口「スーペリアツイン」の評価レビュー、まとめ

ホテルマイステイズ札幌駅北口の「スーペリアツイン」は良くも悪くも普通の宿泊特化型ホテル（ビジネスホテル）のツインルームという印象。

寝るだけの客室としては問題ないですが、2人で宿泊するには少し狭さを感じるかなという気がします。

デメリットは空調が一括管理なことでしょうか。ただ、窓を開けての温度調整ができるのでそれほど気にしなくてもよいかなとも。

正直、スーペリアツインの客室を選ぶなら、斜め前にある同系列のホテルマイステイズ札幌アスペンのスーペリアツインの方が、広さや空調など快適なポイントが多く、そちらを選んだ方が快適かなと思いました。

以上、ホテルマイステイズ札幌駅北口「スーペリアツイン」の宿泊記・ブログ的口コミレビューでした！