今回は、北海道・札幌にある札幌プリンスホテルの「スーペリアツイン」に宿泊してきたので、宿泊記・ブログ的口コミ・評価レビューをしてみたいと思います。
スーペリアツインの客室は2020年にリニューアルされ、部屋が綺麗になりました!
札幌プリンスホテルの「スーペリアツイン」ってどうなの?
部屋の広さ | 21㎡ |
---|---|
ベッド | 110cm |
ウェットエリア(バスルーム) | ユニットバス |
空調 | 一括管理タイプ |
景色 | 良い |
リニューアルして部屋はかなり綺麗になったよ
- スタンダードツイン、スーペリアツインは客室を改装済み
- 高層階だと景色が良い
- 温泉設備あり(ただし、有料)
- 朝食が美味しい!いくらなどの海鮮ネタあり!
- 立地はあまり良くない印象…
札幌プリンスホテルって、観光でもビジネスでもあまり立地が良くない印象…
そうだね。確かに市内のホテルと比べて外れた位置にあるため、あまり使い勝手が良い印象はないかも…。でも無料のシャトルバスがあるよ!
客室の良し悪しよりも「立地があまりよくないことから宿泊候補には…」という感じですが、客室はスタンダードでもスーペリアフロアでも思った以上に快適だし、朝食はすばらしいので、総合的には良いホテルだと感じました!
この記事では、「スーペリアツイン」を口コミレビュー・評価していきます。
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札幌プリンスホテルにチェックイン
時間帯によって異なると思いますが、混雑する時間帯にはしっかりと多くのスタッフが配置されており、思ったよりもスムーズにチェックインできました。
パブリックスペースなどに関しては、こちらを参照してください↓
札幌プリンスホテルのエレベーターには、セキュリティはなし
エレベーターは全部で5基(ロイヤルフロアへは専用エレベーターが別に設置されています)。速度も速く、待ち時間もそれほどなく快適な印象の方が強いです。
レトロで高級感あるエレベーターで、趣きがあって良いですね!
残念なことにエレベーターにセキュリティはありません。最上階にレストランやバーがあるため、一般客の出入りも多いので宿泊フロアにはセキュリティがあった方がよいと感じました。現状だと客室フロアに誰でも行くことができてしまいます。
ちなみにロイヤルフロア専用のエレベーターはエレベーターエリア前にセキュリティが設置されています。
札幌プリンスホテルの宿泊フロア
宿泊フロアは特に特徴的なこともなく、普通のホテルだな…という印象でした。
札幌プリンスホテルの「スーペリアツイン」を紹介
スーペリアツインは広さが21㎡の客室です。
カードホルダーにカードキーを挿入すると電気などが使えるタイプです。
スーペリアツインの全体像
広さは21㎡なので元々広くはありません。扇形で部屋の奥の方(窓側)が幅広になっているため、視覚的には広く見えます。
が、ウェットエリア(バスルーム)が広めな作りのため、ベッドがあるメインエリアはそれほど広くない印象でした。(同じ平米数ですがスタンダードツインの方が多少広く感じます。)
1人での宿泊ならちょうどよい広さですが、2人での宿泊だと寝るだけの部屋と言った印象でした。空きスペースも必要最低限な感じです。
ただ、デスクやテーブルセットもあるため、それなりに快適に過ごせる空間にはなっていると感じました。
内装は青系がアクセントになっている客室です。リニューアルされており、かなり綺麗です。
ベッド周り
ベッドは120cm幅を採用しており、デュベスタイルになっています。
ベッド間にサイドテーブルはないことに加え、簡単にベッドが動かせるのでハリウッドツインスタイルにすることも可能です。
サイドテーブルがない代わりに、ベッドボード部分にちょっとした物を置けるスペース(時計が置いてあるところ)があります。
また、ベッドの両サイドにコンセントとUSBポート(Type-A)を備えているため、枕元の充電も問題ないでしょう。
枕は羽毛と綿の2種類がありました。
ベッドはシモンズを採用しています。ピロートップはありませんが寝心地も良かったです。
宿泊特化型ホテル(ビジネスホテル)でもピロートップやマットレストッパーがあるホテルも多くなってきているので、それらと比べるとワンランク劣る感じはしますが、それでも寝心地は良いと感じました。
ナイトウェア(部屋着・パジャマ)は上下でセパレートタイプを使用しています。
テーブルセット
テーブルセットはあまり大きくはないテーブルと椅子が2脚あります。座り心地も良くて、心地よい椅子でした。ちょとした食事などをするにはちょうどよいと感じます。
テレビやデスク周り
スーペリアツインにはデスクがあります。スタンダードツインにもデスクはありますが、無理やりデスクとして使うような印象のもので、スーペリアツインの方が使いやすいでしょう。
テレビは43インチで壁掛けタイプ。首振り機能はありません。
HDMI端子は利用可能でした。テレビはYouTubeなどネットストリーミング動画に対応していません。
テレビ下にはティッシュやメモ帳、電話など。
形状が少し使いににくそうな印象ですが、それなりに作業はできる印象でした。
16インチのPCを広げて見ると、まあギリギリ使えるかなという印象でした。
椅子は長時間の作業はしにくい印象の丸椅子でした。デスクも含めてがっつりと作業するビジネスマン向けというよりも観光客がちょっとPC作業したりするのがちょうどよいぐらいの印象です。
電気スタンドも完備。また、電気スタンドはワイヤレス充電やUSBポートも付いているため便利でした。
ホテルのインフォメーションや充電器。充電器はUSB Type-Cにも対応しています。
ドライヤーはパナソニックのものを採用しています。
デスク(チェスト)の端にもコンセントが1口ありました。ミニバー用という感じです。
ミネラルウォーターの提供があります。
ティーアメニティはドリップコーヒー、煎茶、ほうじ茶となってました。ドリップコーヒーがあるのは嬉しいですね。
スタンダードフロアはドリップコーヒーはありません。
クローゼットはなく、壁掛けタイプ
クローゼットはなく、ハンガーラックは壁掛けタイプ。
ハンガーラックは2箇所にありハンガーも多めです。(もう少しラック部分が長いとより良いと感じましたが)冬場でもダウンを掛けたり使いやすい印象です。
通路部分にちょっとしたチェストがあり、スリッパやセキュリティボックス(セーフティボックス)、消臭スプレーなどが置かれています。
スリッパはウォッシャブルタイプの共用スリッパを採用。個人的には、衛生面上、使い捨てスリッパの方が好みです(ウォッシャブルタイプで洗濯済みですが、それでも気になる…)
ただ、使い捨てスリッパよりも履き心地は良いです。
ウェットエリア(バスルーム)は改装なし
ウェットエリアの扉部分は段差がないタイプ。札幌の古いシティホテルでは、段差があるタイプのユニットバスを採用しているところが多いので、段差がないタイプは珍しいかもしれません。
ベッドがあるメインエリアはフル改装していますが、残念なことにウェットエリア部分は改装しておらず以前のままです。
改装されていないので古さを感じますが、しっかりと清掃されているため不快感は全くありませんでした。後ほど紹介しますが、むしろ、シャワーの水圧も良いし、広めだし、トイレットペーパーの質が良いしで、見た目以上に快適です。
ウェットエリアの広さは「2.2m x 1.4m」の大きさ。ビジホと比べると広め、シティホテルとしては広くもなく狭くもなくという感じでしょうか。
ウェットエリア(バスルーム)の広さを確認する
- アベストホテル札幌(シングル):1.6m x 1.1m
- ANA ホリデイ・イン 札幌(スーペリアダブル):1.6m x 1.1m
- スマイルホテルプレミアム札幌すすきの(スタンダードダブルルーム / スタンダードツインルーム):1.6m x 1.2m
- 札幌 東急REIホテル(スタンダードシングル):1.6m x 1.2m
- 札幌ワシントンホテルプラザ(シングル):1.6m x 1.2m
- フィーノホテル札幌大通(スーペリアダブル):1.6m x 1.2m
- ウィンダムガーデン札幌大通(スタンダードツイン):1.6m x 1.2m
- ヴィアインプライム札幌大通 <鈴蘭の湯>(シングル):1.6m x 1.2m
- レンブラントスタイル札幌(セミダブル):1.6m x 1.2m
- ホテルロンシャンサッポロ(シングルルーム):1.8m x 1.2m
- ホテルリソルトリニティ札幌(モダレット シングル):1.8m x 1.2m
- 東急ステイ札幌大通(レジデンシャルツイン):1.7m x 1.3m
- 東急ステイ札幌(デラックスツイン):1.7m x 1.3m
- ベッセルホテルカンパーナすすきの(スタンダードシングル / スタンダードダブル / モデレートダブル / スーペリアツイン):1.8m x 1.2m
- ジャスマックプラザホテル(アネックス館 シングル):1.8m x 1.2m
- テンザホテル&スカイスパ・札幌セントラル(新館 ダブル):1.8m x 1.3m
- ホテル エミオン 札幌(スタンダードツイン):1.8m x 1.4m
- JRイン札幌(シングル):1.8m x 1.4m
- 三井ガーデンホテル札幌ウエスト(モデレートクイーン):1.8m x 1.4m
- 京急 EXホテル 札幌(スーペリアツイン A):1.8m x 1.4m
- 京王プレリアホテル 札幌(スタンダードツイン / モデレートツイン / スーペリアツイン):1.8m x 1.4m
- リッチモンドホテル札幌駅前(プレミアシングル):1.8m x 1.4m
- ホテルモントレエーデルホフ札幌(サウスツイン / プレミアラージツイン):1.8m x 1.4m
- 札幌ガーデンパレス(デラックスシングル):1.8m x 1.4m
- 東急ステイ札幌(コンフォートツイン / スーペリアダブル):1.8m x 1.4m
- 東急ステイ札幌大通(コンフォートダブル):1.8m x 1.4m
- ザ ノット 札幌(スーペリアツイン / スタンダードツイン):1.8m x 1.4m
- コンフォートホテル札幌すすきの(ツインスタンダード1 / ツインスタンダード2 / ダブルスタンダード):1.8m x 1.4m
- ニューオータニイン札幌(モデレートツイン):1.8m x 1.4m
- センチュリオンホテル札幌 (スーペリアクイーン) :1.8m x 1.4m
- リッチモンドホテル札幌大通(ツインルーム):1.8m x 1.4m
- ビスポークホテル札幌(コーナーキングダブル / スタンダードツイン):1.8m x 1.4m
- the b 札幌 [旧:ホテルWBFフォーステイ札幌)](ツインルーム):1.8m x 1.4m
- 札幌 東急REIホテル(スーペリアツイン):1.8m x 1.4m
- SAPPORO STREAM HOTEL(スーペリアダブル):1.8m x 1.4m
- ANAホリデイ・イン 札幌(ハリウッドツイン)1.8m x 1.4m
- プレミアホテル 中島公園 札幌(スタンダードダブル):1.8m x 1.4m
- 札幌エクセルホテル東急:(スタンダードシングル / スタンダードダブル):1.8m x 1.4m
- ダイワロイネットホテル札幌中島公園(スタンダードダブル / ビジネスダブル):1.8m x 1.4m
- ホテルエミシア札幌(コンフォート / スタンダードツイン / ハイフロアツイン):1.8m x 1.4m
- マイステイズプレミア札幌パーク(スタンダードツイン / スーペリアツインハイフロア):2.0m x 1.4m
- 札幌ビューホテル大通公園(モデレートフロア シングル/セミダブル):2.0m x 1.4m
- フェアフィールド・バイ・マリオット札幌(コージーシングル / ダブル):2.0m x 1.4m
- リッチモンドホテル札幌駅前(ハリウッドツイン):1.8m x 1.6m
- ホテルマイステイズ札幌アスペン(スタンダードツイン / スーペリアツイン):2.0m x 1.6m
- センチュリーロイヤルホテル(スタンダードシングル / スタイリッシュデラックスツイン):2.0m x 1.5m
- センチュリーロイヤルホテル(スタイリッシュキング / スタイリッシュラージツイン):2.0m x 1.6m
- 京王プラザホテル札幌(スーペリアラージツイン):1.9m x 1.6m
- 三井ガーデンホテル札幌(モデレートツイン):2.0m x 1.6m
- 三井ガーデンホテル札幌ウエスト(モデレートツイン / スーペリアツイン):2.0m x 1.6m
- ANAクラウンプラザホテル札幌(スタンダードツイン):2.0m x 1.6m
- クロスホテル札幌(ツイン アーバン):2.0m x 1.6m
- ニューオータニイン札幌(プレミアムダブル): 2.0m x 1.6m
- ホテルWBF札幌中央(スーペリアツイン):2.0m x 1.6m
- ホテル ローヤルステイサッポロ(デラックスツイン / ワイドデラックスツイン):2.0m x 1.6m
- 札幌プリンスホテル(スタンダードツイン / スーペリアツイン): 2.2m x 1.4m
- 札幌パークホテル(スーペリアツイン):2.2m x 1.4m
- グランドメルキュール札幌大通公園(ツイン / ラージダブル): 2.4m x 1.6m
- プレミアホテル-TSUBAKI-札幌:大きさ不明。札幌でNo.1ではと思うぐらい広い
もちろん洗い場付きバスルームの方が快適ですが、ユニットバスでもこれぐらいの広さだとそこそこ使いやすいと感じました。
ウェットエリア(バスルーム)の広さを確認する
- アベストホテル札幌(シングル):1.6m x 1.1m
- ANA ホリデイ・イン 札幌(スーペリアダブル):1.6m x 1.1m
- スマイルホテルプレミアム札幌すすきの(スタンダードダブルルーム / スタンダードツインルーム):1.6m x 1.2m
- 札幌 東急REIホテル(スタンダードシングル):1.6m x 1.2m
- 札幌ワシントンホテルプラザ(シングル):1.6m x 1.2m
- フィーノホテル札幌大通(スーペリアダブル):1.6m x 1.2m
- ウィンダムガーデン札幌大通(スタンダードツイン):1.6m x 1.2m
- ヴィアインプライム札幌大通 <鈴蘭の湯>(シングル):1.6m x 1.2m
- レンブラントスタイル札幌(セミダブル):1.6m x 1.2m
- ホテルロンシャンサッポロ(シングルルーム):1.8m x 1.2m
- ホテルリソルトリニティ札幌(モダレット シングル):1.8m x 1.2m
- 東急ステイ札幌大通(レジデンシャルツイン):1.7m x 1.3m
- 東急ステイ札幌(デラックスツイン):1.7m x 1.3m
- ベッセルホテルカンパーナすすきの(スタンダードシングル / スタンダードダブル / モデレートダブル / スーペリアツイン):1.8m x 1.2m
- ジャスマックプラザホテル(アネックス館 シングル):1.8m x 1.2m
- テンザホテル&スカイスパ・札幌セントラル(新館 ダブル):1.8m x 1.3m
- ホテル エミオン 札幌(スタンダードツイン):1.8m x 1.4m
- JRイン札幌(シングル):1.8m x 1.4m
- 三井ガーデンホテル札幌ウエスト(モデレートクイーン):1.8m x 1.4m
- 京急 EXホテル 札幌(スーペリアツイン A):1.8m x 1.4m
- 京王プレリアホテル 札幌(スタンダードツイン / モデレートツイン / スーペリアツイン):1.8m x 1.4m
- リッチモンドホテル札幌駅前(プレミアシングル):1.8m x 1.4m
- ホテルモントレエーデルホフ札幌(サウスツイン / プレミアラージツイン):1.8m x 1.4m
- 札幌ガーデンパレス(デラックスシングル):1.8m x 1.4m
- 東急ステイ札幌(コンフォートツイン / スーペリアダブル):1.8m x 1.4m
- 東急ステイ札幌大通(コンフォートダブル):1.8m x 1.4m
- ザ ノット 札幌(スーペリアツイン / スタンダードツイン):1.8m x 1.4m
- コンフォートホテル札幌すすきの(ツインスタンダード1 / ツインスタンダード2 / ダブルスタンダード):1.8m x 1.4m
- ニューオータニイン札幌(モデレートツイン):1.8m x 1.4m
- センチュリオンホテル札幌 (スーペリアクイーン) :1.8m x 1.4m
- リッチモンドホテル札幌大通(ツインルーム):1.8m x 1.4m
- ビスポークホテル札幌(コーナーキングダブル / スタンダードツイン):1.8m x 1.4m
- the b 札幌 [旧:ホテルWBFフォーステイ札幌)](ツインルーム):1.8m x 1.4m
- 札幌 東急REIホテル(スーペリアツイン):1.8m x 1.4m
- SAPPORO STREAM HOTEL(スーペリアダブル):1.8m x 1.4m
- ANAホリデイ・イン 札幌(ハリウッドツイン)1.8m x 1.4m
- プレミアホテル 中島公園 札幌(スタンダードダブル):1.8m x 1.4m
- 札幌エクセルホテル東急:(スタンダードシングル / スタンダードダブル):1.8m x 1.4m
- ダイワロイネットホテル札幌中島公園(スタンダードダブル / ビジネスダブル):1.8m x 1.4m
- ホテルエミシア札幌(コンフォート / スタンダードツイン / ハイフロアツイン):1.8m x 1.4m
- マイステイズプレミア札幌パーク(スタンダードツイン / スーペリアツインハイフロア):2.0m x 1.4m
- 札幌ビューホテル大通公園(モデレートフロア シングル/セミダブル):2.0m x 1.4m
- フェアフィールド・バイ・マリオット札幌(コージーシングル / ダブル):2.0m x 1.4m
- リッチモンドホテル札幌駅前(ハリウッドツイン):1.8m x 1.6m
- ホテルマイステイズ札幌アスペン(スタンダードツイン / スーペリアツイン):2.0m x 1.6m
- センチュリーロイヤルホテル(スタンダードシングル / スタイリッシュデラックスツイン):2.0m x 1.5m
- センチュリーロイヤルホテル(スタイリッシュキング / スタイリッシュラージツイン):2.0m x 1.6m
- 京王プラザホテル札幌(スーペリアラージツイン):1.9m x 1.6m
- 三井ガーデンホテル札幌(モデレートツイン):2.0m x 1.6m
- 三井ガーデンホテル札幌ウエスト(モデレートツイン / スーペリアツイン):2.0m x 1.6m
- ANAクラウンプラザホテル札幌(スタンダードツイン):2.0m x 1.6m
- クロスホテル札幌(ツイン アーバン):2.0m x 1.6m
- ニューオータニイン札幌(プレミアムダブル): 2.0m x 1.6m
- ホテルWBF札幌中央(スーペリアツイン):2.0m x 1.6m
- ホテル ローヤルステイサッポロ(デラックスツイン / ワイドデラックスツイン):2.0m x 1.6m
- 札幌プリンスホテル(スタンダードツイン / スーペリアツイン): 2.2m x 1.4m
- 札幌パークホテル(スーペリアツイン):2.2m x 1.4m
- グランドメルキュール札幌大通公園(ツイン / ラージダブル): 2.4m x 1.6m
- プレミアホテル-TSUBAKI-札幌:大きさ不明。札幌でNo.1ではと思うぐらい広い
トイレはウォッシュレット(シャワートイレ)を完備。暖房便座機能もあります。
良かったのはダブル仕様のトイレットペーパー。「ネピア プレミアム」を採用しており、かなり良かったです。
タオル類はバスタオル、フェイスタオルの他にハンドタオルがあります。
フェイスタオル、ハンドタオルは今治タオルを採用していました(バスタオルはプリンスホテル独自のもの)。タオル類の質も良い方で快適でした。バスタオルは厚みもあり良かったです。
バスアメニティは「歯ブラシ」と「綿棒」のみとなっています。2023年4月1日から仕様変更となっています。ヘアブラシやカミソリは別途購入する形になっていました…。
ヘアブラシやレザーは売店またはフロントで購入できるとのこと。
札幌のシティホテルというかビジネスホテルでも、アメニティが歯ブラシ(と綿棒)のみというのは、ほぼありません。正直、この対応はびっくりでした…。
スーペリアフロアになるとスキンケアセットとコットン&ヘアゴムが追加されます。スタンダードフロアにはありません。
シャンプーなどのバスアメニティはポーラの「アロマエッセ」シリーズを採用しています。ハンドソープはサラヤのものでした。
バスタブは「約0.6m x 1.18m x 高さ0.5m」というサイズ。札幌プリンスホテルには有料(大人1,000円)の温泉施設があるのでそちらを利用してもよいかもしれません。
シャワーモードは3種類あります。水圧も良く快適に利用できました。
ハンドシャワーのフックは固定式タイプで2箇所あります。フックは角度調整ができるタイプなので、使い勝手は悪くないでしょう。
ただ、やはり高さが自由に変えることができる「可動式タイプ」の方が利便性は高いでしょう。
札幌では「大浴場」や「温泉大浴場」があるホテル、「洗い場付きのバスルーム」を備えたホテルが多数あります。
なので、ユニットバスしかなかったりするホテルや客室はデメリットかも…。洗い場付きバスルームがある客室や大浴場があるホテルを選ぶとより快適なホテルステイになるでしょう。
シャワーカーテンのレールは「Uの字」になっているタイプを採用。シャワーを浴びている時に、シャワーカーテンが体に触れにくくなります(シャワーカーテンが体に纏わりつくのがかなり不快な方が多いと思います)。
景色は楽しめる?
スーペリアツインは14階〜21階にあり、景色が楽しめるのが最大の特徴です。
個人的にどの部屋がおすすめというのはありませんが、街側(東側方向)を好む方が多いと思います。個人的にも街側の景色も良いですが、紅葉の時期などは山側(西側)の景色も素晴らしくて好みです。
2016号室
2016号室はエレベーター近くの部屋でした。ここからは西側の景色(藻岩山などの景色)を楽しむことができます。
円形の建物なので景色はどこになるかは分からないので、好きな方向があるならば事前にリクエストしておいた方が良いでしょう。
1928号室
1928号室は北東方向(札幌駅方面)の景色です。
この部屋からは建物の影になりテレビ塔は見えませんでしたが、観覧車は見えました(テレビ塔はどの部屋からも見えないのかもしれません)。
景色まとめ
スーペリアフロアは高層階に位置するため、景色は非常に良いと思います。どの方向が好みかは人それぞれだと思いますが、眺望で好みがあるならばホテルにリクエストすると調整してくれると思います。
Wi-Fiは快適か?遅くなりがちな時間帯も快適に利用できる?
基本的にどの時間帯も快適に利用できる速度です。実際にも、22時台にPC利用で画像の多いサイトを見るのに少し時間がかかったぐらいで許容範囲内でした。快適に使えるWi-Fiと言えそうです。
空調は一括管理?それとも個別調整可能タイプ?換気はできる?
札幌のホテル選びで、意外と最重要ポイントとなるのが「空調」や「窓が開けられるかどうか」ということ。
札幌のホテルでは冬の時期に「客室が暑すぎる」と感じるホテルが多くあります。特にシティホテルや高級宿泊特化型ホテルなど宿泊料金が高いホテルはこのような傾向があります。
また、一番注意したいのは寒暖の差が激しい「季節の変わり目」。季節の変わり目に宿泊予定の方は本当に要注意で快適なホテルステイが一気に不快になる可能性が大です。空調が一括管理で自分好みに変更できず、暑すぎ(寒すぎ)で、かなり不快な思いを札幌のホテルで何度もしています。さらに、窓の方角によっては日が当たることで暑くなりすぎるということも多々あります。
このような時、冷暖房や窓の開け閉めで自分の快適な温度に調整したいのですが、空調が一括管理(集中管理)だったり、窓が開けれないホテルが多くあります。
筆者は札幌(特に北海道)のホテルに宿泊する時のホテル選びでは、必ず最初にチェックするぐらいです。それぐらい気をつけないと、客室が暑すぎて寝れない…。お風呂上がりが暑すぎて、すぐに汗をかく…なんて状況に…。何度もそのような経験をしているからこそ、絶対にホテル選びの時には気をつけてほしいポイントです。
ポイントとして、以下の事を確認してホテル選びをしています↓
- 空調は「一括管理(集中管理)」それとも「個別調整可能タイプ」のどっちか?
- 個別調整可能タイプはいつの時期でも冷房・暖房の切り替え、温度調整が可能か?
- 窓が開けられるのか?(窓を開けての温度調整はできるか?換気はできるか?)
では、どうなのか確認していきたいと思います。
空調は一括管理で、暖房・冷房の切り替えはできず温度調整のみです。見ての通り空調は古そうですが、効き具合は悪くはないです。しかし、自分の思うように調整するのは一括管理のため難しいでしょう。
窓は開けることができませんが、窓の下側に空気の入れ替えができるような仕組みがありました。
空きスペースはどれくらい?スーツケースは広げられる?
スーペリアツインは21㎡の客室。客室内が扇状になっており、入口側は通路幅が狭いですが、奥側(窓側)ほど幅が広くなります。
通路に約70Lのスーツケースを置くとかなり邪魔になる印象です…。
個人的には部屋の一番奥におくのが一番ベストだと感じました。
約70Lのスーツケースをこの場所で広げる事ができました。ただ、もっと大きなスーツケースだと広げられるか微妙かも…という印象でした。とは言え、基本的に問題なく広げて置いておけそうです。
また、機内持ち込みサイズのスーツケースの場合であれば、通路に置いておいてもさほど邪魔にならない印象でした。
天井
スタンダードツインとスーペリアツインの違いは?
スタンダードツイン | スーペリアツイン | |
---|---|---|
部屋の広さ | 21㎡ | 21㎡ |
階層 | 5〜12階 | 14階〜21階 |
景色 | 普通 | かなり良い |
ティーアメニティ | 緑茶、ほうじ茶 | 緑茶、ほうじ茶、ドリップコーヒー |
バスアメニティ | スキンケアセットなし | スキンケアセットあり、コットン&ヘアゴムあり |
スタンダードツインとスーペリアツインの違いはさほど多くなく、料金差もそれほどありません。
大きな違いとしては眺望(フロアの高さ)です。スタンダードツインは5〜12階で12階付近であれば、それなりに眺望は良いですが、確実に眺望が良いと言えるのはやはりスーペリアツインです。
眺望の良さを求めるなら個人的にスーペリアツイン一択だと思うし、個人的に札幌プリンスホテルは高層階からの眺めが素晴らしいです。
その他はドリップコーヒーがあったり、スキンケアセットがあったりと細かな違いがあります。
札幌プリンスホテル「スーペリアツイン」の評価レビューまとめ
- 2018年から順次リニューアルされて客室は綺麗!
- 21㎡で広くはないが過ごしやすい印象
- ミネラルウォーターの提供あり
- トイレットペーパーはダブル
- ナイトウェアは上下セパレートタイプ
- 空気の入れ替えなどが自分でできる通気口があり!
- スマホの充電器が客室内にあり!
- シャワーの水圧がよく快適!
- セキュリティボックス(セーフティーボックス)あり
- ウェットエリアはリニューアルされていない(しかし、ユニットバスとしてはかなり快適)
- スリッパはウォッシャブルな共用タイプ(履き心地は良い)
- 空調は一括管理。個人で冷暖房の切り替えなどはできない
- バスアメニティは必要最低限レベル
札幌プリンスホテル「スーペリアツイン」は2020年にリニューアルしており、綺麗で思っていたよりも快適に過ごすことができました。
ナチュラルテイストで意外にも落ち着いており、老若男女だれからも好まれそうな印象です。
残念ポイントとして、ウェットエリアは改装されておらず古いままということ。そしてユニットバスということでしょうか。
最近は札幌の宿泊特化型ホテルでも「洗い場付きバスルーム」を備えたところが増えてきたので、ユニットバスで古いとなるとやはりデメリットだと感じます。
ただ、清掃はバッチリで不快感は全くないことに加え、広さもユニットバスの中では広めです。シャワーの水圧もよいし、トイレットペーパーもダブルだし、細かいところまでしっかりとしている印象で、これでウェットエリアもリニューアルしていれば完璧といえる内容でした。
ユニットバスだし、古さはあるし…だけど、思った以上に快適だったよ。広いし、水圧良いし、トイレットペーパーはダブル!
もう1点、スーペリアツインというよりもホテルの方向性の問題ですが、バスアメニティが歯ブラシと綿棒のみで、ヘアブラシやレザーは有料となっているのもデメリットだと思いました。
格安ホテルならヘアブラシやレザーが有料なのは分かるけど…なんだか残念だわ…
スーペリアツインで一番良い、メリットと感じたのは「眺望」です。高層階からの眺望は素晴らしく、なかなか見応えある景色が広がります。
客室は21㎡で決して広くはないので、このあたりは気になる方もいると思います。2人での宿泊だと少し狭いかなと感じましたが、寝るだけの部屋としては十分だと思います。シングルユースだと1人でちょうどよい広さだと思います。
正直なところ、ここがずば抜けてすばらしいといえる特徴はないですが、思った以上に快適に過ごせました。
新築ホテルと比べると設備(特に空調)や水回りで劣る印象ですが、細かいところでカバーできており、全体的には悪くないというのが率直な感想です。
- スタンダードツイン、スーペリアツインは客室を改装済み
- 高層階だと景色が良い
- 温泉設備あり(ただし、有料)
- 朝食が美味しい!いくらなどの海鮮ネタあり!
- 立地はあまり良くない印象…
札幌プリンスホテルって、観光でもビジネスでもあまり立地が良くない印象…
そうだね。確かに市内のホテルと比べて外れた位置にあるため、あまり使い勝手が良い印象はないかも…。でも無料のシャトルバスがあるよ!
客室の良し悪しよりも「立地があまりよくないことから宿泊候補には…」という感じですが、客室はスタンダードでもスーペリアフロアでも思った以上に快適だし、朝食はすばらしいので、総合的には良いホテルだと感じました!
以上、札幌プリンスホテル「スタンダードツイン」のブログ的口コミ・レビュー評価でした!参考にしてみてください。
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