【ダブルスタンダード】コンフォートホテル札幌すすきの宿泊記、ブログ的口コミ・評価レビュー!

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今回は、北海道・札幌にあるコンフォートホテル札幌すすきのの「ダブルスタンダード」に宿泊してきたので、宿泊記・ブログ的口コミ・評価レビューをしてみたいと思います。

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目次

コンフォートホテル札幌すすきのにチェックイン

チェックイン時にウェルカムドリンクなどの説明を受けました。

コンフォートホテル札幌すすきののサービス、共通設備などに関しては下記を参照してください。

コンフォートホテル札幌すすきのには、エレベーターにセキュリティあり

ホテルは12階まで

エレベーターは全部で2基。全152室のホテルなので、ゆとりある台数だと感じます。混み合う時間帯も比較的待ち時間が少ないと思われます。

エレベーターにはセキュリティがあり、セキュリティ用のパネルにキーカードをタッチするとボタンが押せるタイプです。

エレベーターにセキュリティあり!

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コンフォートホテル札幌すすきのの宿泊フロア

スクロールできます
エレベーター前
エレベーター前、通路

宿泊フロアも小綺麗な印象でした。ズボンプレッサーは通路に置いてあります。

コンフォートホテル札幌すすきの「ダブルスタンダード」を紹介

宿泊したのは10階にある1005室。ダブルスタンダードで14〜15㎡の客室です。

客室配置図(避難経路図)

1005〜1012がダブルスタンダードの客室だと思いますが、1005と1006だけ部屋が広い仕様になっている模様です。

入り口から撮影
カードホルダー

カードキーを差し込むと電気がONになるタイプ。

コンフォートホテル札幌すすきの「ダブルスタンダード」の全体像

客室はナチュラルテイストで今どきのビジネスホテルという印象でした。

スクロールできます

見ての通り広くはないですが、ビジネス利用などで「寝るだけ」の客室としては十分です。

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デスク周り

デスクは使い勝手が良かったです。

デスク周りにはコンセントが2口、USBポートが2口あり必要十分です。

ちょっとし棚もあり、小物を置くのに便利です。

セーフティボックスや冷蔵庫、ティーアメニティ、ドライヤーなど。

セーフティボックス完備!

ティーアメニティは緑茶のみでした。

ドライヤーはパナソニック製のEH-NE18。風量は普通。

ベッド周り

ベッドはデュベスタイルで、140cm幅を採用しています。

ベッドはデュベスタイル

枕は全部で2個

この部屋はダブルで2人で宿泊することを想定しており、枕は全部で2個(1人1個)ありました。

ナイトウェア(部屋着、パジャマ)

ナイトウェア(部屋着、パジャマ)はワンピースタイプでした。

ベッド横には小さな小物置きぐらいのテーブルと、コンセントが2口、USBポートが1口あります。

スクロールできます

ベッドのマットレスはサータを採用しています。幅は140cmです。ピロートップは付いていませんが、コンフォートホテルオリジナルのチョイスパットというベッドパットがあり、若干クッション性があるものでした。

寝心地も悪くなく、ぐっすりと眠れました。

テレビ周り

テレビは32インチ。首振り機能などはありません。べット横にテレビがあるため、デスク作業をしながらテレビを見ることはできません。テレビ下にはコンセントが1口とHDMIポートがあります。

加湿機能付き空気清浄機

クローゼット

客室入り口横に小さなクローゼットエリアがあります。靴べらとハンガーは6本。

シューポリッシュ、消臭スプレー、バゲージラック、共用スリッパ、ブラシが置いてありました。

スリッパはウォッシャブルタイプですが共用スリッパを採用。使い捨てスリッパよりも履き心地はよいですが、ウォッシャブルタイプだとしても衛生面で嫌だな…と感じる方もいるでしょう。

ウォッシャブルだが共用スリッパを採用(使い捨てスリッパではない)

ウェットエリア(バスルーム)

ウェットエリア(バスルーム)の入り口に段差はありません。

広さはここ最近の新しいビジネスホテルと変わりない広さで「1.4m x 1.8m」。

15㎡のダブルルームだとウェットエリアがもっと狭いところが多いですが、コンフォートホテル札幌すすきののウェットエリアは意外と広い印象です。

ウェットエリア(バスルーム)の広さを確認する
激狭
  • アベストホテル札幌(シングル):1.6m x 1.1m
  • ANA ホリデイ・イン 札幌(スーペリアダブル):1.6m x 1.1m
普通のビジホより狭い
普通のビジホの広さよりもちょっと狭い
普通のビジホの広さ
普通のビジホより少し広い
少し広い
広い
かなり広い
  • グランドメルキュール札幌大通公園(ツイン / ラージダブル): 2.4m x 1.6m
  • プレミアホテル-TSUBAKI-札幌:大きさ不明。札幌でNo.1ではと思うぐらい広い

タオル類はバスタオルとフェイスタオルのみ。

アメニティは歯ブラシ、ヘアブラシ、カミソリのみと少なめ。

バスタブは約「18cm x 57cm x 高さ43cm」で、広いわけではないですが狭すぎることもありません。

シャワーモードは1種類。水圧は良いと感じるレベル。

シャワーの水圧はよい!

シャンプー類のアメニティは共用ボトルタイプで花王のもの。

シャワーカーテンのレールはU字タイプ

ダブルの客室ですが、ツインなどと変わらない広さのウェットエリア。15㎡前後のシングルやダブルルームでは、狭いウェットエリアを採用しているところが多いですが、それなりに広さがあるのは非常に良かったです。

この周辺の同じ価格帯のホテルとして、スマイルホテルプレミアム札幌すすきののダブルルームではかなり狭いので、コンフォートホテル札幌すすきのの方が使いやすく、ここがメリットの1つと言えそうです。

平米数が狭い部屋の割にはウェットエリアはそれなりに広さがある

シングル・ダブルで洗い場付きバスルームや大浴場があるホテルもあります。こちらを参考にしてみてください↓

景色

窓は通常サイズ。

景色はダイワロイネットホテルが見えるだけでした。(反対側の部屋は磨りガラスになっており、景色は見れません。窓を開けるとマンション?の壁が見えます。)

空調は一括管理?それとも個別調整可能タイプ?換気はできる?

札幌のホテル選びで、意外と最重要ポイントとなるのが「空調」や「窓が開けられるかどうか」ということ。

札幌のホテルでは冬の時期に「客室が暑すぎる」と感じるホテルが多くあります。特にシティホテルや高級宿泊特化型ホテルなど宿泊料金が高いホテルはこのような傾向があります。

また、一番注意したいのは寒暖の差が激しい「季節の変わり目」。季節の変わり目に宿泊予定の方は本当に要注意で快適なホテルステイが一気に不快になる可能性が大です。空調が一括管理で自分好みに変更できず、暑すぎ(寒すぎ)で、かなり不快な思いを札幌のホテルで何度もしています。さらに、窓の方角によっては日が当たることで暑くなりすぎるということも多々あります。

このような時、冷暖房や窓の開け閉めで自分の快適な温度に調整したいのですが、空調が一括管理(集中管理)だったり、窓が開けれないホテルが多くあります。

筆者は札幌(特に北海道)のホテルに宿泊する時のホテル選びでは、必ず最初にチェックするぐらいです。それぐらい気をつけないと、客室が暑すぎて寝れない…。お風呂上がりが暑すぎて、すぐに汗をかく…なんて状況に…。何度もそのような経験をしているからこそ、絶対にホテル選びの時には気をつけてほしいポイントです。

ポイントとして、以下の事を確認してホテル選びをしています↓

快適に過ごすために確認したい空調ポイント!
  • 空調は「一括管理(集中管理)」それとも「個別調整可能タイプ」のどっちか?
  • 個別調整可能タイプはいつの時期でも冷房・暖房の切り替え、温度調整が可能か?
  • 窓が開けられるのか?(窓を開けての温度調整はできるか?換気はできるか?)

では、どうなのか確認していきたいと思います。

スクロールできます

エアコンはパナソニック製。温度調整の他に、冷暖房が自由に切り替えられる個別空調です。また冷暖房の効き具合も非常によかったです。この空調機器はガスヒートポンプエアコンと記載されていました。

個別空調で自由に温度設定、冷暖房の切り替えができる

また、窓も開けることができます。

窓を開けることができるので、換気や温度調整がしやすい

空きスペースはどれくらい?スーツケースは広げられる?

ダブルスタンダードの客室は14〜15㎡となっています。今回宿泊した1005号室は、15㎡の客室だと思われます。(事前にリクエストで広い方をお願いしました)

通路部分が思っていた以上に空きスペースがあり、約70Lのスーツケースを広げることができました。

スーツケースを広げても、人が歩けるぐらいの余裕があります。

思っていた以上に空きスペースがあった!(ダブルスタンダードは14〜15㎡の客室ですが、今回宿泊したのは15㎡の客室と思われます)

コンフォートホテル札幌すすきのの「ダブルスタンダード」評価レビューまとめ

コンフォートホテル札幌すすきの「ダブルスタンダード」
総合評価
( 4 )
メリット
  • 空きスペースがあり、スーツケースを広げることができた(ダブルの中でも広い方の15㎡の客室だと思います)
  • ベットのチョイスベットマットが良かった
  • ウェットエリア(バスルーム)は、15㎡の客室としては広い
  • エアコンは個別調整タイプで、温度調整の他、冷暖房の切り替えが可能
  • 窓を開けることができる
  • セキュリティボックス(セーフティボックス)あり
デメリット
  • (クリーニング済みのウォッシャブルタイプだけど)スリッパは共用タイプ
  • アメニティが少なめ(必要最低限という印象)
  • ミネラルウォーターの提供はなし
コンフォートホテル札幌すすきの全体の共通ポイント
  • 無料の朝食あり!
  • ラウンジスペース、無料のウェルカムドリンクあり!
  • ホテル目の前に地下鉄東豊線「豊水すすきの駅」の5番出入り口がある
  • 数回宿泊済みだけど、清掃レベルが安定していてよい。安心して泊まれる。
  • 宿泊費用が比較的安い料金の日が多く、コストパフォーマンス最高!

個人的な評価としては、コンフォートホテル札幌すすきのの「ダブルスタンダード」は普通の宿泊特化型ホテル(ビジネスホテル)ですが、しっかりとポイントは押さえており、快適に過ごせる環境が整っており、満足度は高めです。

空調は個別調整タイプ、チョイスベットマットで寝心地が良かったり、セキュリティボックス(セーフティボックス)があったりと、細かなポイントを満たしているところがメリット

また、個人的にはウェットエリアが15㎡しかないシングル(ダブル)ルームとしては広めなことが快適でした。

通常15㎡の広さしかない客室では「1.6m x 1.2m」が一般的ですが、コンフォートホテル札幌すすきののダブルスタンダードでは「1.8m x 1.4m」と20㎡以上の客室でよく採用されているサイズです。

ウェットエリア(バスルーム)の広さを確認する
激狭
  • アベストホテル札幌(シングル):1.6m x 1.1m
  • ANA ホリデイ・イン 札幌(スーペリアダブル):1.6m x 1.1m
普通のビジホより狭い
普通のビジホの広さよりもちょっと狭い
普通のビジホの広さ
普通のビジホより少し広い
少し広い
広い
かなり広い
  • グランドメルキュール札幌大通公園(ツイン / ラージダブル): 2.4m x 1.6m
  • プレミアホテル-TSUBAKI-札幌:大きさ不明。札幌でNo.1ではと思うぐらい広い

水回りがより広くなると快適度もぐっと上がると思うので、意外とこの広さは高ポイントでした。

ダブルスタンダードは14〜15㎡の客室なので、寝るだけの客室というような用途の方がほとんどだと思います。もう少しゆったり過ごせるような環境がよい方は、ダブルスタンダードではなく「ツインスタンダード1」のシングルユースをおすすめします。より広くなる分、快適度は更に上がると思います。

すすきの周辺でコスパがよくて快適なシングル、ダブルの客室を探している方にはかなりオススメできる客室でした。14〜15㎡なので元々広くはないにしても、シングルでこの広さなら必要十分。空調設備、ウェットエリアの清潔感など、どれをとっても不満がなく、口コミなどで評判が良いのも納得できました。

また、コンフォートホテル札幌すすきのに宿泊する大きな理由は「宿泊費用の安さ」や「無料朝食付き」という点だと思うのでそれらと合わせて検討してみるとよいと思います。

以上、コンフォートホテル札幌すすきの「ダブルスタンダード」の宿泊記・ブログ的口コミ・評価レビューでした!参考にしてみてください。

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