【クラシックツイン】グランドメルキュール札幌大通公園の宿泊記、ブログ的口コミ・評価レビュー!

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今回は、北海道・札幌にあるグランドメルキュール札幌大通公園の「クラシックツイン」に宿泊してきたので、宿泊記・ブログ的口コミ・評価レビューをしてみたいと思います。

この記事はロイトン札幌の時に宿泊した写真をベースに2024年5月に宿泊した内容にリライトしています。

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目次

グランドメルキュール札幌大通公園の宿泊フロア

スクロールできます
エレベーター前
通路

今回紹介するのは16階の部屋ですが、ロイトン札幌からグランドメルキュール札幌大通公園にリブランドされて、スーペリアツインがある宿泊フロアは通路などもしっかりと改装・リニューアルしています。

が、今回のクラシックフロアは通路も以前のロイトン札幌時代のままでした。

グランドメルキュール札幌大通公園の「クラシックツイン」を紹介

クラシックツイン(1610号室)

今回、宿泊・紹介するのはクラシックツインで30㎡の部屋です。

客室見取り図(避難経路図)

一応シティホテルということもあり、キーカードホルダーはなく(キーカードを差し込むと電気がオンになるタイプではなく)、客室のスイッチを押せば電気が付きます。

入り口から撮影

クラシックツインの全体像

古めかしい印象の内装ですが30㎡あるため、2人で宿泊してもゆとりがあって寛げる空間です。ロイトン札幌の特徴はこの広さです。

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内装などはやはり一昔前や昭和のホテルといった印象が色濃く残ります。

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夜は雰囲気重視のライティングでした。

ベッド周り

ベッド幅は115cm、デュベスタイルのベッドメイキングです。クッションやフットスローなども全くありません。また、ベッドの高さが低くて、一昔前のホテルだなと感じさせます。

枕は1個のみ。高さやタイプが違うもので2個置いてあるホテルが多いので、少し残念…。

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ベッドサイドテーブルにコンセントは2口。その他は電話やメモ帳。前面にはライトやアラームなどのコントローラーがあります。

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ベッドはフランドベッドを採用

ベッドはフランスベッドが採用されています。かなり古くて硬めのマットレス。個人的に寝心地もあまり良いとは言えず…。ダイレクトにスプリングを感じました…。古いホテルなどに多いですね…。

ベッドは古さを感じる。硬めのマットレス…

デスク、テレビなど

デスク周りはかなり広々としています。

テレビはかなり低い位置にあります。32インチで首振り機能あり。HDMIも利用可能で、近くにコンセントもあります。

ただ、30㎡の広さの部屋なので、もう少し大きなテレビの方が見やすい印象です。最近は15㎡などで40インチのテレビを備えてつけているホテルなんかも多く見かけます。

テレビの下の引き出しには、ナイトウェア(部屋着・パジャマ)が入っていました。浴衣スタイルのものです。

デスクはかなり大きくて奥行きも十分。かなり使いやすかったです。

コンセントは2口ありますが、1口は電気スタンドで使われていました。

バゲージラック

バゲージラックは66Lぐらいのスーツケースなら広げておけるぐらいの大きさ。

空気清浄機

ソファやテーブル

ソファは2脚あり、大きなテーブルもあるのでゆっくり寛いで過ごすことができます。

通路にミニバーやクローゼット

通路部分にミニバーやクローゼットなどがあります。

クローゼットやミニバー
全身鏡

ウェットエリアの扉側に全身鏡、向かい側にミニバーやクローゼットがあります。

ミニバーは種類少なめ

電気ケトルやコップなど。

ミニバー

お茶類は煎茶のみ。紅茶やコーヒー類もあるとよいですが…。現在、ミニバーにはミネラルウォーターが置いてあります。

ミネラルウォーターの提供あり

下には冷蔵庫があります。

クローゼット

クローゼットにはハンガー6本。

消臭スプレー、クリーニング伝票、セーフティボックス、使い捨てスリッパ、靴べらやブラシなど。

セーフティボックスあり!

現在は変更

スリッパはグランドメルキュールになってから共用スリッパ(ウォッシャブルタイプ)になりました。履き心地はよいですが、衛生面で使い捨てスリッパの方がよい方も多いと思います。

スリッパは共用タイプを採用

ウェットエリア

ウェットエリア(バスルーム)は広くて「2.4m x 1.6m」。シティホテルの中でも広めの印象です。

ウェットエリア(バスルーム)の広さを確認する
激狭
  • アベストホテル札幌(シングル):1.6m x 1.1m
  • ANA ホリデイ・イン 札幌(スーペリアダブル):1.6m x 1.1m
普通のビジホより狭い
普通のビジホの広さよりもちょっと狭い
普通のビジホの広さ
普通のビジホより少し広い
少し広い
広い
かなり広い
  • ロイトン札幌(ツイン / ラージダブル / エクシードツイン): 2.4m x 1.6m
  • プレミアホテル-TSUBAKI-札幌:大きさ不明。札幌でNo.1ではと思うぐらい広い

洗面台周りは広くて物が沢山置けるので使い勝手がよいです。ハンドタオルもありました。写真に写っていませんが、右の壁側にフェイスタオルが掛かっています。

現在、提供なし

ロイトン札幌時代のセミエクシードツインルームには、備え付けタイプのPOLAのフェイスウォッシュやローションなどが揃っていましたが、グランドメルキュール札幌大通公園になって無くなりました。

ドライヤーはパナソニックのEH-NE48など。

トイレはウォシュレット付き。

バスタブ側。古さはあるものの綺麗に清掃されているので不快感はありませんでした。

浴槽は約136cm x 60cm x 40cm(縦 x 横 x 高さ)で男性でも足が伸ばせるぐらい大きめなタイプです。

アメニティは備え付けの共有ボトル

シャンプーなどのアメニティは備え付けでPOLAのひとときシリーズでした。

シャワーの種類は3種類

シャワーモードは3種類あり、水圧は良く、シャワーに不満はありませんでした。ツインルー1011号室に宿泊した時はシャワーの水圧が普通だと感じましたが、快適であることには変わりありません。

シャワーの水圧は普通~良い

景色

窓は横長で大きめ。ツインルームには街側の景色と山側の景色が楽しめる客室があります。今回は街側です。

16階からの景色。街側でテレビ塔も見えます。ただ、こちら側の場合、目の前に大きなマンションがあり、このマンションで景色が遮られます…。

遠くにはテレビ塔も見えます。

Wi-Fi

Wi-Fiは全体的に遅いかな…という印象が強かった…。

スクロールできます

特に混雑する時間帯は上り/下り共に遅くなり、ビデオなどを高画質で再生するとキツい印象でした。

ただ、その後に1011号室に宿泊した時には、Wi-Fiは4k動画再生もできるほど基本的に快適に利用できました。なので、利用者が多いと貧弱になるか、改善したかのどちらかです。

空調は一括管理?それとも個別調整可能タイプ?換気はできる?

札幌のホテル選びで、意外と最重要ポイントとなるのが「空調」や「窓が開けられるかどうか」ということ。

札幌のホテルでは冬の時期に「客室が暑すぎる」と感じるホテルが多くあります。特にシティホテルや高級宿泊特化型ホテルなど宿泊料金が高いホテルはこのような傾向があります。

また、一番注意したいのは寒暖の差が激しい「季節の変わり目」。季節の変わり目に宿泊予定の方は本当に要注意で快適なホテルステイが一気に不快になる可能性が大です。空調が一括管理で自分好みに変更できず、暑すぎ(寒すぎ)で、かなり不快な思いを札幌のホテルで何度もしています。さらに、窓の方角によっては日が当たることで暑くなりすぎるということも多々あります。

このような時、冷暖房や窓の開け閉めで自分の快適な温度に調整したいのですが、空調が一括管理(集中管理)だったり、窓が開けれないホテルが多くあります。

筆者は札幌(特に北海道)のホテルに宿泊する時のホテル選びでは、必ず最初にチェックするぐらいです。それぐらい気をつけないと、客室が暑すぎて寝れない…。お風呂上がりが暑すぎて、すぐに汗をかく…なんて状況に…。何度もそのような経験をしているからこそ、絶対にホテル選びの時には気をつけてほしいポイントです。

ポイントとして、以下の事を確認してホテル選びをしています↓

快適に過ごすために確認したい空調ポイント!
  • 空調は「一括管理(集中管理)」それとも「個別調整可能タイプ」のどっちか?
  • 個別調整可能タイプはいつの時期でも冷房・暖房の切り替え、温度調整が可能か?
  • 窓が開けられるのか?(窓を開けての温度調整はできるか?換気はできるか?)

では、どうなのか確認していきたいと思います。

スクロールできます

エアコンは一括管理。冷房、暖房の切り替えはできません。

空調は集中管理で一括管理タイプ。個別に冷暖房の切り替えはできない。

また、窓も開けることができないため、温度調整がなかなか厳しいです。

窓を開けることができない

天井

天井高は約2.7mと高く、圧迫感は全く感じません。天井にはスポットライトが1個、デスク上とテーブル上にも1個あります。全体的に客室は少し暗めな印象でした。

広さや空きスペースは十分!

このツインルームの一番のメリットは広さです。ゆっくり寛げる広さで、空きスペースも十分にあるためスーツケースを広げても十分に余裕があります。

グランドメルキュール札幌大通公園「クラシックツイン」の評価レビューまとめ

グランドメルキュール札幌大通公園の「クラシックツイン」
総合評価
( 3 )
メリット
  • 30㎡と広い客室でゆっくり寛げる
  • 空きスペースも十分、スーツケースを広げるのも余裕
  • ミネラルウォーターの提供あり
  • セキュリティボックス(セーフティボックス)あり
  • シャワーの水圧が普通~良いで快適
  • 使い捨てスリッパを採用
デメリット
  • 客室が古い、設備も古い
  • ベッドの寝心地が良くない
  • 空調は一括管理タイプ
  • 窓を開けて換気や温度調整ができない

グランドメルキュール札幌大通公園「クラシックツイン」の最大の特徴は部屋の広さ。30㎡と広いため、ゆっくりと寛いで過ごすことができるし、空きスペースも十分にあるし、備え付けタイプの大きなバゲージラックもあるため、大きなスーツケースがあっても問題ないの良かったです。

その反面、全体的に内装・インテリアは昭和のバブル時代という印象で古臭く、空調は集中管理で一括管理などデメリットだなと感じる部分も多いです。

基本的には広さがあるため快適度は高めですが、個人的に駄目だったのがベッド。フランスベッドを採用していますが、かなり古いベッドで、スプリングを直で感じる印象でした…。

ベッドに関しては、スーペリアツインではシモンズのベッドを採用しており、ベッドの上にマットレスもあり寝心地が全く異なります。

とにかく広さがメリットであるグランドメルキュール札幌大通公園「クラシックツイン」。個人的に、またここに泊まりたい!とは特に感じませんでしたが、荷物が多かったり、ゆとりある広さを求めてる方にはピッタリかなと思います。

個人的にグランドメルキュール札幌大通公園に宿泊するなら「スーペリアツイン」一択だと感じます。スーペリアツインはフルリニューアルしており、全てにおいて快適なレベルです。

以上、グランドメルキュール札幌大通公園「クラシックツイン」の宿泊記・ブログ的口コミ・評価レビューでした!参考にしてみてください。

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