今回は、北海道・札幌にあるホテルエミシア札幌の「ハイフロアツイン」に宿泊してきたので、宿泊記・ブログ的口コミレビューをしたいと思います!
ホテルエミシア札幌の「ハイフロアツイン」ってどうなの?
部屋の広さ | 24㎡ |
---|---|
ベッド | 120cm幅 |
ウェットエリア(バスルーム) | ユニットタイプ |
空調 | 一括管理タイプ |
景色 | 良い |
部屋は結構カジュアル感ある普通のホテルって感じかな。
元々シェラトンでベッドはシェラトン時代のものをそのまま使っていて寝心地が良かった!
あとは、何と言っても部屋名にハイフロアと記載がある通り、景色が最高だよ!
新さっぽろで高さがあるホテルはここだけだよね!
水回りなどは古さを感じるけど、スパ施設(有料)あるから基本的に問題ないって人が多いのではないかな?
- 立地は駅から徒歩3分程度
- 朝食のために泊まりたいと思うほど、朝食が素晴らしい(周辺では圧倒的No.1)
- SPA(有料:宿泊者1,000円)施設がある
- 高層階の部屋からの眺めは最高!
- コインランドリーの数が凄い!(札幌で圧倒的No.1だと思う)
- 多少なり古さを感じる部分あり
- キャンセル料が7日前より発生するプランがほとんど
- エレベーターにセキュリティなし
ホテルエミシア札幌の最大の特徴は、大きなスパが併設されていること!宿泊者は有料で1,000円とかなり格安で利用できます(または宿泊プランに含まれるものもあります)。
さらに、高層階フロアは眺望が良いのが高ポイント!ここに宿泊するなら高層階フロアが断然おすすめです。
朝食はクオリティが高くて種類豊富だし、絶景を眺めながらの朝食は最高だわ
個人的にホテルエミシア札幌に宿泊する最大の理由は朝食。ここの朝食は札幌でもトップクラスと言えるぐらい素晴らしい朝食を提供しています。
この記事では、「ハイフロアツイン」を口コミレビュー・評価していきます。ぜひ、参考にしてみてください!
「ホテルエミシア札幌」のその他の記事を見る
ホテルエミシア札幌にチェックイン
レセプション・フロントは客室数の割には小ぢんまりとしている印象でした。柔軟な対応などもあり、全体的にスタッフの質は素晴らしいと感じました(ただ、夜勤スタッフはバイトレベルと言う感じでしたが…)。
パブリックスペースや施設(ファシリティ)などの詳細はこちらを参照してください。
ホテルエミシア札幌のエレベーターにはセキュリティなし
エレベーターは4基。512室あるホテルなので必要最低限レベルといったところでしょうか。
エレベーターにセキュリティがなく、誰でも宿泊フロアに行くことができます。
ホテルエミシア札幌の宿泊フロア
通路は少し薄暗い印象で、あまりいい印象はありません…。ただ、角に大きな窓があり、そこからは日差しが差し込んでいました。4方向の景色が見えるので、部屋以外からの景色も楽しめます。
ホテルエミシア札幌の「ハイフロアツイン」を紹介!
今回紹介するのは「ハイフロアツイン」で24㎡の客室になります。ハイフロアは18〜25階のフロアにある客室で、今回は20階でした。
キーカードを入れるカードホルダーはなく、そのままで電気などが利用できます。
ハイフロアツインの全体像
客室は、改装はしているけど「古いシティホテルかな…」というのが第一印象。
床は新しい印象でしたが、シェラトン札幌の時からはプチリニューアル程度という印象でしょうか。カーペットがかなりカジュアル感があり、シティホテルというよりも宿泊特化型ホテル(ビジネスホテル)のような印象が強かったです。
部分的に年季が入っているので、新築ホテルと比べると新しさという点では見劣りしてしまします。
広さに関しては24㎡ですが、思ったほど広い印象はなく、2人での宿泊で少し狭い〜ちょうどよいぐらいのメインエリアかなと感じました。
ただ、空きスペースはあるため、大きなスーツケースも問題なく広げられます。
ベッド周り
120cm幅のベッドを採用しています。ナイトテーブルがベッド間にあるため、ハイウッドツインスタイルにすることはできない部屋でした。
ナイトテーブルにコンセントが2口、USBポートが1口あります。
残念ポイントとしては、デュベスタイルではなく、昔ながらの上掛け布団の下にシーツを1枚挟むタイプ。このシーツがベッドにピシッと挟まっているため、寝る時に身動きしづらいタイプです。
現在、宿泊特化型ホテル(ビジネスホテル)でもデュベスタイルのところが多いため、デュベスタイルじゃないのはホテル選びの候補から外れると言ってよいほどのデメリットです。
ベッドのマットレスが非常に良いと思ったのですが、それもそのはず。マットレスはシェラトンホテルで採用されているシェラトン・スイートスリーパー J(Sheraton Sweet Sleeper J)でした。
以前はシェラトン札幌として営業していたので、その時に搬入したマットレスをそのまま利用しています。
ピロートップはありませんが、上部は柔らかめでまるでピロートップがあるような感覚で寝心地もかなり良かったです。
ホテルエミシア札幌でこのレベルのマットレスが搬入されているとは思っておらず、少なくてもマットレスは札幌にあるシティホテルの中でも上位レベルです。
ここ最近は、宿泊特化型ホテルでもベッドにこだわりがあるホテルが多くあるため、ホテルエミシア札幌だけが秀でているとは言い難いですが、個人的にはおすすめポイントです。
デスク周り
デスクは狭くもなく広くもなくという感じです。15.6インチのノートPCも問題なく利用できるぐらいの奥行きがあります。
コンセントは1口のみ。
テレビは32インチでした。部屋の広さの割には小さいかな…。スマートTVには対応していません。
ここ最近はかなり狭い宿泊特化型ホテル(ビジネスホテル)でもかなり大型のテレビを採用しているので、もう少し大きいと良かったかなと思います。
首振り機能あり、HDMI端子が利用可能です。
ティーアメニティは、煎茶とインスタントコーヒーのみ。
空気清浄機の後ろにコンセントが用意されています。デスク上にコンセントが1口しかないですが、こちらからも利用できるのでコンセントの少なさは問題ないでしょう。
追記: 宿泊当時はありませんでしたが、現在(2024年10月現在)は、部屋にカゴが設置されています。
カゴの中に使用済みのタオル類を入れ、部屋の外に置いておけば、部屋への入出なしにタオル類の交換をしてくれます。
クローゼット周り
ハンガーの本数は全部は6本ありましたが、結構ボロボロ…。また予備のトイレットペーパーがクローゼットにありました。セキュリティボックスも完備しています。
スリッパは、共用タイプと使い捨てのタイプが用意されています。共用スリッパはスパに利用できますが、サイズ違いが2つ用意されていました。また、使い捨てスリッパもあります。
使い捨てスリッパは普通のビジホと変わらないもの。
バゲージラックは位置固定タイプ。サイド面は片方のみ壁になっていますが、もう片方には何もないため、どんなスーツケースでも広げやすいでしょう(両サイドに物があるホテルが多く、そうなると大きなスーツケースなどが広げられない時がある)。
バゲージラックの引き出しにナイトウェア(部屋着・パジャマ)がありました。ワンピースタイプです。
ウェットエリア(バスルーム)
ドアは段差がないタイプ。
ウェットエリアは普通のユニットバスタイプ。
ウェットエリアの広さは「1.8m x 1.4m」。普通のビジホと変わらない広さです。
ウェットエリア(バスルーム)の広さを確認する
- アベストホテル札幌(シングル):1.6m x 1.1m
- ANA ホリデイ・イン 札幌(スーペリアダブル):1.6m x 1.1m
- スマイルホテルプレミアム札幌すすきの(スタンダードダブルルーム / スタンダードツインルーム):1.6m x 1.2m
- 札幌 東急REIホテル(スタンダードシングル):1.6m x 1.2m
- 札幌ワシントンホテルプラザ(シングル):1.6m x 1.2m
- フィーノホテル札幌大通(スーペリアダブル):1.6m x 1.2m
- ウィンダムガーデン札幌大通(スタンダードツイン):1.6m x 1.2m
- ヴィアインプライム札幌大通 <鈴蘭の湯>(シングル):1.6m x 1.2m
- レンブラントスタイル札幌(セミダブル):1.6m x 1.2m
- ホテルロンシャンサッポロ(シングルルーム):1.8m x 1.2m
- ホテルリソルトリニティ札幌(モダレット シングル):1.8m x 1.2m
- 東急ステイ札幌大通(レジデンシャルツイン):1.7m x 1.3m
- 東急ステイ札幌(デラックスツイン):1.7m x 1.3m
- ベッセルホテルカンパーナすすきの(スタンダードシングル / スタンダードダブル / モデレートダブル / スーペリアツイン):1.8m x 1.2m
- ジャスマックプラザホテル(アネックス館 シングル):1.8m x 1.2m
- テンザホテル&スカイスパ・札幌セントラル(新館 ダブル):1.8m x 1.3m
- ホテル エミオン 札幌(スタンダードツイン):1.8m x 1.4m
- JRイン札幌(シングル):1.8m x 1.4m
- 三井ガーデンホテル札幌ウエスト(モデレートクイーン):1.8m x 1.4m
- 京急 EXホテル 札幌(スーペリアツイン A):1.8m x 1.4m
- 京王プレリアホテル 札幌(スタンダードツイン / モデレートツイン / スーペリアツイン):1.8m x 1.4m
- リッチモンドホテル札幌駅前(プレミアシングル):1.8m x 1.4m
- ホテルモントレエーデルホフ札幌(サウスツイン / プレミアラージツイン):1.8m x 1.4m
- 札幌ガーデンパレス(デラックスシングル):1.8m x 1.4m
- 東急ステイ札幌(コンフォートツイン / スーペリアダブル):1.8m x 1.4m
- 東急ステイ札幌大通(コンフォートダブル):1.8m x 1.4m
- ザ ノット 札幌(スーペリアツイン / スタンダードツイン):1.8m x 1.4m
- コンフォートホテル札幌すすきの(ツインスタンダード1 / ツインスタンダード2 / ダブルスタンダード):1.8m x 1.4m
- ニューオータニイン札幌(モデレートツイン):1.8m x 1.4m
- センチュリオンホテル札幌 (スーペリアクイーン) :1.8m x 1.4m
- リッチモンドホテル札幌大通(ツインルーム):1.8m x 1.4m
- ビスポークホテル札幌(コーナーキングダブル / スタンダードツイン):1.8m x 1.4m
- the b 札幌 [旧:ホテルWBFフォーステイ札幌)](ツインルーム):1.8m x 1.4m
- 札幌 東急REIホテル(スーペリアツイン):1.8m x 1.4m
- SAPPORO STREAM HOTEL(スーペリアダブル):1.8m x 1.4m
- ANAホリデイ・イン 札幌(ハリウッドツイン)1.8m x 1.4m
- プレミアホテル 中島公園 札幌(スタンダードダブル):1.8m x 1.4m
- 札幌エクセルホテル東急:(スタンダードシングル / スタンダードダブル):1.8m x 1.4m
- ダイワロイネットホテル札幌中島公園(スタンダードダブル / ビジネスダブル):1.8m x 1.4m
- ホテルエミシア札幌(コンフォート / スタンダードツイン / ハイフロアツイン):1.8m x 1.4m
- マイステイズプレミア札幌パーク(スタンダードツイン / スーペリアツインハイフロア):2.0m x 1.4m
- 札幌ビューホテル大通公園(モデレートフロア シングル/セミダブル):2.0m x 1.4m
- フェアフィールド・バイ・マリオット札幌(コージーシングル / ダブル):2.0m x 1.4m
- リッチモンドホテル札幌駅前(ハリウッドツイン):1.8m x 1.6m
- ホテルマイステイズ札幌アスペン(スタンダードツイン / スーペリアツイン):2.0m x 1.6m
- センチュリーロイヤルホテル(スタンダードシングル / スタイリッシュデラックスツイン):2.0m x 1.5m
- センチュリーロイヤルホテル(スタイリッシュキング / スタイリッシュラージツイン):2.0m x 1.6m
- 京王プラザホテル札幌(スーペリアラージツイン):1.9m x 1.6m
- 三井ガーデンホテル札幌(モデレートツイン):2.0m x 1.6m
- 三井ガーデンホテル札幌ウエスト(モデレートツイン / スーペリアツイン):2.0m x 1.6m
- ANAクラウンプラザホテル札幌(スタンダードツイン):2.0m x 1.6m
- クロスホテル札幌(ツイン アーバン):2.0m x 1.6m
- ニューオータニイン札幌(プレミアムダブル): 2.0m x 1.6m
- ホテルWBF札幌中央(スーペリアツイン):2.0m x 1.6m
- ホテル ローヤルステイサッポロ(デラックスツイン / ワイドデラックスツイン):2.0m x 1.6m
- 札幌プリンスホテル(スタンダードツイン / スーペリアツイン): 2.2m x 1.4m
- 札幌パークホテル(スーペリアツイン):2.2m x 1.4m
- グランドメルキュール札幌大通公園(ツイン / ラージダブル): 2.4m x 1.6m
- プレミアホテル-TSUBAKI-札幌:大きさ不明。札幌でNo.1ではと思うぐらい広い
トイレはウォッシュレット(シャワートイレ)付きで暖房便座機能あり。
アメニティは歯ブラシ、コットンセット、カミソリ、ブラシと最低限レベル。
今回はツインにシングルユースでしたが、タオル類は全て2枚ずつセットされていました。
シャワーヘッドは2点固定式。可動式の方がよかったかなと。
シャワーの水圧は良く、快適でした。
シャワーカーテンのレールは直線タイプ。Uの字になった湾曲タイプの方がシャワーカーテンが体に触れにくいため、湾曲しているタイプを採用してほしかったです。
ウェットエリアまとめ
ユニットバスを採用しているウェットエリアは広さ、シャワーの水圧は良いものの、その他に関してはやはり古さを感じました。
有料(宿泊者1,000円、プランに含まれていることもある)ですが、SPA施設があるため、そちらを利用すればお風呂は使わないため、特に問題ない人が多いとは思いますが、それでも洗面台のカランが混合栓タイプではなかったり、ウォッシュレット(シャワートイレ)が古かったりと、気になる点はいくつもありました。
もちろんですが、洗い場付きバスルームのある部屋と比べると明らかに水回りの快適度は劣ります。
札幌では「大浴場」や「温泉大浴場」があるホテル、「洗い場付きのバスルーム」を備えたホテルが多数あります。
なので、ユニットバスしかなかったりするホテルや客室はデメリットかも…。洗い場付きバスルームがある客室や大浴場があるホテルを選ぶとより快適なホテルステイになるでしょう。
空調は一括管理?それとも個別調整可能タイプ?換気はできる?
札幌のホテル選びで、意外と最重要ポイントとなるのが「空調」や「窓が開けられるかどうか」ということ。
札幌のホテルでは冬の時期に「客室が暑すぎる」と感じるホテルが多くあります。特にシティホテルや高級宿泊特化型ホテルなど宿泊料金が高いホテルはこのような傾向があります。
また、一番注意したいのは寒暖の差が激しい「季節の変わり目」。季節の変わり目に宿泊予定の方は本当に要注意で快適なホテルステイが一気に不快になる可能性が大です。空調が一括管理で自分好みに変更できず、暑すぎ(寒すぎ)で、かなり不快な思いを札幌のホテルで何度もしています。さらに、窓の方角によっては日が当たることで暑くなりすぎるということも多々あります。
このような時、冷暖房や窓の開け閉めで自分の快適な温度に調整したいのですが、空調が一括管理(集中管理)だったり、窓が開けれないホテルが多くあります。
筆者は札幌(特に北海道)のホテルに宿泊する時のホテル選びでは、必ず最初にチェックするぐらいです。それぐらい気をつけないと、客室が暑すぎて寝れない…。お風呂上がりが暑すぎて、すぐに汗をかく…なんて状況に…。何度もそのような経験をしているからこそ、絶対にホテル選びの時には気をつけてほしいポイントです。
ポイントとして、以下の事を確認してホテル選びをしています↓
- 空調は「一括管理(集中管理)」それとも「個別調整可能タイプ」のどっちか?
- 個別調整可能タイプはいつの時期でも冷房・暖房の切り替え、温度調整が可能か?
- 窓が開けられるのか?(窓を開けての温度調整はできるか?換気はできるか?)
では、どうなのか確認していきたいと思います。
空調は一括管理タイプです。冷暖房を自由に変えることはできません。
また、窓を開けることはできません。
景色
今回は、ハイフロアツイン(18階~25階)の部屋で、20階の客室でした。
方向としては、新札幌駅方面が見渡せました。
昼間は日差しが強すぎて….
見ての通り、遠くまで見渡せて眺望に関してはかなり良いと言えます。
夜もなかなか綺麗でした。
空きスペースはどれくらい?スーツケースは広げられる?
ハイフロアツインは24㎡の客室です。
見ての通り、それほど空きスペースがないように見えますが、スーツケースを広げられるぐらいの空きスペースは十分にありました。
機内持ち込みサイズのスーツケースを倒して置いてみても、十分にスペースがあります。大きなスーツケースも問題ないぐらいの空きスペースがあります。
バゲージラックもあるため、空きスペースに関しては十分と言えそうです。
夜の印象は?
夜(カーテンを締め切った状態)では、薄暗いライティングで雰囲気重視という印象が強かったです。
Wi-Fiは快適か?遅くなりがちな時間帯も快適に利用できる?
Wi-Fiはどの時間帯も問題ない速度でした。
ホテルエミシア札幌「ハイフロアツイン」の評価レビュー、まとめ
- 24㎡の客室はちょうどよい広さ
- 空きスペースも十分あり、大きなスーツケースも広げられる
- 眺望が良くて、景色を堪能できる
- ベッドの寝心地が良い(シェラトンのベッド)
- Wi-Fiが快適に利用できた
- 空調は一括管理タイプ
- 窓は開けられず、自分で換気ができない
- ミネラルウォーターの提供なし
- アメニティは必要最低限レベル
項目 | 評価 | コメント |
---|---|---|
綺麗さは? | [3.5/5] | 清掃は問題なし |
広さ、ゆとり | [3/5] | 普通 |
ベッド | [3/5] | デュベスタイルではない |
ウェットエリア(バスルーム) | [2/5] | 年季が入ってる |
空きスペースはあるか | [4/5] | 十分あり |
ホテルエミシア札幌「ハイフロアツイン」は、正直なところ、普通の宿泊特化型ホテルと変わりない印象でした。ただ、その中で大きな特徴・メリットは2つあり、それは「景色」と「ベッド」です。
景色はハイフロアということもあり、新札幌にあるホテルの中では唯一景色が良いホテルと言えます。景色を楽しみたい方はかなりおすすめです。
また、ベッドのマットレスはシェラトン・スイートスリーパー J(Sheraton Sweet Sleeper J)というシーリーとシェラトンが共同開発したもの。元々シェラトン札幌として運営していたことからそのまま利用しているものと思われますが、このクラスのホテルでこのベッドはかなり良いと思います。寝心地が良くて快適でした。
個人的にデメリットだと感じたのは、一括管理タイプの空調です。季節の変わり目などは注意が必要です。筆者が宿泊した時は11月でしたが、客室内がかなり暑くて蒸し風呂状態でした…。ただ、扇風機の貸出があるので、そういう時は借りることをおすすめします。
また、アメニティは必要最低限レベルなので、普通の宿泊特化型ホテルとさほど変わりない印象で、ミネラルウォーターの提供もありません。
古い普通の宿泊特化型ホテル(ビジネスホテル)と比べるとワンランクは上という印象ですが、ハイクラスのホテル家と言われると客室は「?」という印象でした。
景色の良さを求める方には良いかもしれませんが、「客室で選ぶホテルではない」という印象です。
- 立地は駅から徒歩3分程度
- 朝食のために泊まりたいと思うほど、朝食が素晴らしい(周辺では圧倒的No.1)
- SPA(有料:宿泊者1,000円)施設がある
- 高層階の部屋からの眺めは最高!
- コインランドリーの数が凄い!(札幌で圧倒的No.1だと思う)
- 多少なり古さを感じる部分あり
- キャンセル料が7日前より発生するプランがほとんど
- エレベーターにセキュリティなし
ホテルエミシア札幌の全体ポイントとしては、基本的に客室は可もなれば不可もなくという感じで、客室以外の部分でメリットがあると感じました。
ホテル規模は大きく、フロントはこじんまりとしていますが、ロビーなどはかなり広いため、パブリックスペースに関してはハイクラスなホテルと言う印象が強いです。
また、美味しい朝食やスパ(有料)があるのが魅力です。個人的には、朝食のためだけに泊まりたいと感じるホテルで、朝食に関してはめちゃくちゃおすすめです。
以上、ホテルエミシア札幌「ハイフロアツイン」のブログ的口コミレビューでした!
札幌のおすすめ情報!
ホテルをなるべく安く!クーポンやセールのお得情報!
各旅行予約サイトのキャンペーンやクーポン情報を記載しています。参考にして、お得に旅行を楽しみましょう!