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【スーペリアツインルーム】プレミアホテル-TSUBAKI-札幌の宿泊記、ブログ的口コミ・評価レビュー!

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今回は、北海道・札幌にあるプレミアホテル-TSUBAKI-札幌の「スーペリアツインルーム」に宿泊してきたので、宿泊記、ブログ的口コミ・評価レビューをしてみたいと思います。

この記事は「2020年1月」に宿泊した内容を反映した宿泊記・評価レビュー、ブログ的口コミです。

追記:「2024年5月」に別の部屋タイプに宿泊した内容を元に記事を反映・更新しました。

目次

プレミアホテル-TSUBAKI-札幌にチェックイン

レセプション・フロント

以前はベルスタッフが部屋まで案内してくれていましたが、現在は普通のビジネスホテルと同じく、そういったサービスは行っていません(コロナになってから札幌にある他のシティホテルなども同じような対応になっています)。

パブリックスペースや共用設備などは下記を参照してください。

プレミアホテル-TSUBAKI-札幌は、エレベーターにセキュリティはない…

1階のエレベーター前

エレベーターは全部で4基。全322室なのでエレベーターは約81室に対して1基という計算なので余裕ある印象の台数です。

が、ツアー客と被ると最悪です。ツアー客がホテルに入る際にはホテルスタッフがしっかりと誘導しており、個人客とツアー客でエレベーターを分けていますが、朝食の時間帯やチェックアウトの時間帯に被ると、最悪といった感じでした…。

エレベーターにセキュリティはなく、誰でも宿泊階に行くことができます。これは残念ポイント。

エレベーターにセキュリティはない!

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今回紹介するのは11階の客室で、最上階でした。

プレミアホテル-TSUBAKI-札幌の宿泊フロア

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11階エレベーター前
通路

正直、少し古くさい印象が残る宿泊フロア。もう少し重厚感などあると良いかなとは感じました。→ 2024年5月現在、カーペットが新しくなっており、かなり印象が異なり以前よりも雰囲気は良くなりました。

カーペットを改装

プレミアホテル-TSUBAKI-札幌の「スーペリアツインルーム」を紹介!

1139号室(スーペリアツイン)

今回、宿泊・紹介するのは「スーペリアツインルーム」で広さは36㎡です。

客室の見取り図(避難経路図)
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カードキーホルダーあり
入り口からの写真

キーカードを入れると電源がONになるタイプ。

スーペリアツインルームの全体像

スーペリアツインルームは36㎡の広さ。一番ボトムの部屋ですが、全体的にゆとりがあります。

全体的にクラシカルなデラックスホテルといった内装・調度品の部屋ですが、「アンティーク調で良い」と感じる人もいれば、「古臭い」と感じる人もいるかなと思うほど、紙一重な印象です。

若い人よりも年配層にウケの良い内装だなと感じました。

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個人的には、思った以上に快適に過ごせる部屋でした。正直、このテイストの内装は好みではないですが、やはり広さがあるためと、それなりにしっかりとメンテナンスされており、不快さは皆無です。

2024年現在、テレビが新しくなっています。また、トイレも新しいものに交換されています(多分ですが、全ての客室で改装されているものだと思われます)。

ベッド周り

ベッドは130cm幅で広々。120cm幅のベッドはよくありますが、130cm幅は珍しいと思います。 → 現在、120cm述ベッドに入れ替えています。

ベッドメイキングはデュベスタイルです。

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ナイトテーブルは両ベッドの真ん中に配置されており、ベッドサイドランプ、テレビのリモコンなど。

ナイトテーブルの下にはティッシュ、上部にはコンセントが2口、空調のスイッチなどがあります。古い客室ではありますが、コンセントがしっかりと枕元にあるのは嬉しいです。

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厚みのあるマットレス
枕は各2個

マットレスはフランスベッドが採用されています。古いホテルでは厚みのない(約13cmとか)フランスベッド製のベッドをよく見かけますが、プレミアホテル-TSUBAKI-札幌で採用されているフランスベッドは厚みが約24cmもありました。 → 現在、マットレスは新しいものに入れ替えられているものと思われます。

デスク

デスクは大きめで広々しています。

椅子やデスクは若干傷んでいる感じではありますが、ルネッサンス様式なアンティーク調です。

デスク
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コンセントやUSBポート
アクセサリーボックス
有線LANポートやメモ帳

古いホテルですが、コンセント等に関してはしっかりと対応しており、個人的にかなり好印象です。コンセント2口、USBポート3口あり、使い勝手は最新ホテルと変わらず、しっかりと対応しています。

アクセサリーボックスがあるのも嬉しい配慮です。

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テレビやミニバーなど

大きなチェストにテレビやミニバーが格納されています。

テレビはテレビ台を引き出すことが可能で、首振り機能あり。

追記:2023年4月にテレビを大型のものに変更されています。

テレビは大型化され、新しいものになりました。42インチのシャープ製。これも2023年か2024年に新しく入れ替え作業がされており、以前よりも大型化され、非常に見やすくなりました(2024年5月現在。2023年2月に宿泊した時は古いままでした)。

ただ、角度調整はできず、固定されています。角度調整ができれば更に良かったかなと思います。

テレビが新しくなって巨大化!見やすくなった!

テレビは新しいですが、スマートTVではなく、YouTubeなどの動画ストリーミングは利用できません。

HDMI端子も利用可能
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テレビ下の引き出しにはナイトウェア(部屋着、パジャマ)が入っています。ナイトウェア(部屋着、パジャマ)はワンピースタイプでした。

テレビ隣のチェストはミニバーエリア。ティーアメニティは煎茶のみ。

アイスペール、電気ケトル、無料のミネラルウォーターがありました。

ミネラルウォーターの提供あり!

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ミニバーエリアにコンセントあり
冷蔵庫

下の部分には冷蔵庫。2Lサイズのペットボトルも入ります。

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クローゼット

入り口側

バゲージラックは大型のスーツケースも問題なく置ける大きさ。

クローゼットの扉部分は全身鏡。

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消臭スプレー、ハンガー(全9本)

上部にハンガーラック、ハンガーは全部で9本もあります。ハンガーの本数が少ないところも多いのでこれはちょっとした高ポイント。

クローゼットの中には、セキュリティボックス(セーフティボックス)、ランドリーメニュー、ブラシ、シューポリッシュ、靴べら、使い捨てスリッパ、消臭スプレーなど。

セキュリティボックス(セーフティボックス)

セキュリティボックスは小さいですが完備。エレベーターにセキュリティがないので、セーフティボックスがあると安心です。

セキュリティボックス(セーフティボックス)を完備!

現在、変更あり

スリッパは使い捨てを採用。普通のビジホにあるようなスリッパより若干質が良く、ふわふわしています。 → 現在は普通のビジホのスリッパと変わりない品質のものになっています。

2024年5月現在、スリッパはスパ・サウナ用の共用スリッパと、室内用の使い捨てスリッパが用意されていました。

使い捨てスリッパを採用

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ウェットエリア(バスルーム)

ウェットエリアに関しては、デラックスダブルルームデラックスツインルーム(40㎡)と全く同じ作りで、アメニティなども一緒でした。なので、ここで紹介するのはデラックスツインルームに宿泊した時のものを掲載しておきます。

古さは感じますが、かなり広くて快適です。

札幌のシティホテルの中でも、ここまでゆとりある作りになっているところはほとんどなく、同レベルで言えば、札幌プリンスホテルのロイヤルフロアなど、各ホテルでもランクの高い部屋ぐらいです。

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バスタブ側
シャワーブースとトイレ側

水回りの快適さは札幌のホテルの中でもトップクラスの快適さと言えるでしょう。

ウェットエリアはかなり広い

ウェットエリア(バスルーム)の広さを確認する
激狭
  • アベストホテル札幌(シングル):1.6m x 1.1m
  • ANA ホリデイ・イン 札幌(スーペリアダブル):1.6m x 1.1m
普通のビジホより狭い
普通のビジホの広さよりもちょっと狭い
普通のビジホの広さ
普通のビジホより少し広い
少し広い
広い
かなり広い
  • グランドメルキュール札幌大通公園(ツイン / ラージダブル): 2.4m x 1.6m
  • プレミアホテル-TSUBAKI-札幌:大きさ不明。札幌でNo.1ではと思うぐらい広い
洗面台

洗面台周りも小物を置いたりするのに余裕ある広さ。両サイドにタオル、バスタオルがありました。

また、洗面台の水の出も非常に良くて快適に使える洗面台です。札幌でも節水のためか、水のみで出すとちょろちょろとしかでないホテルがありますが、ここは水のみでもすごい量の水が出てくるのですこぶる快適です。

洗面台の水の出が良い!

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アメニティ、ハンドタオル
タオル類
ドライヤー(パナソニック HE-NE4E)

アメニティと一緒にハンドタオルが置いてあります。タオル類の質も良く、厚みがあって気持ちよく利用できました。

ハンドタオルあり!また、タオル類は厚みもあり、質が良かった!

ドライヤーと一緒に、水道水の案内が置かれており、地下水を地下100mから汲み上げて提供しているとのこと。

アメニティはコットン&綿棒、ヘアブラシ、歯ブラシ、ボディタオルが2セット、カミソリが1セットありました。基礎化粧水などのスキンケアセットはありません。

石鹸やシャンプー類のアメニティは2024年2月22日より日本発のフレグランスブランド「SHOLAYERED」を採用しています。

札幌にある他のシティホテルは、シャンプー類を小分けされていない「共用ボトル」で提供しているところが多いので、これは素直に嬉しいです。

シャンプー類のアメニティは小分けタイプを採用!

以前は、Natura Bisse(ナチュラビセ)シリーズでした。

トイレが新しくなっていた

トイレ

トイレはウォッシュレット(シャワートイレ)付き。2023年〜2024年頃に取り替えられた模様で最新のもの。もちろん暖房便座機能付きです。

以前のトイレ

以前は結構年季が入ったウォッシュレット(シャワートイレ)付きトイレでした。

意外とトイレが新しくなるだけで水回りがすごく快適になり、以前よりもより良いウェットエリアになっています。

ウォッシュレット(シャワートイレ)が新しくなった!

トイレットペーパーはダブルを採用!

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バスタブやシャワーブース

バスタブの大きさは約133cm x 60cm x 41cm(縦x横x高さ)で足を伸ばせるサイズ。このバスタブにはシャワーやシャワーカーテンもあるので、こちらでシャワーを浴びてもいいかもしれません。

バスタブとは別に独立したシャワーブースあり!

シャワーブース
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シャワーヘッドの固定は可動式タイプなので、どのような方にも高さを調整しやすいです。

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シャワーは快適レベルな水圧で、不満点はありません。

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ここ最近は札幌のホテルで洗い場付きバスルームがある客室が増えてきていますが、プレミアホテル-TSUBAKI-札幌は独立したシャワーブースがあるタイプ。海外のホテル寄りの仕様で使い勝手もよく非常に快適です。

日本人だと洗い場付きバスルームの方がよいと感じる方もいるかもしれませんが、プレミアホテル-TSUBAKI-札幌のウェットエリアは広さや快適さはかなり満足できると思います。

空きスペースはどれくらい?スーツケースは広げられる?

スーペリアツインルームは36㎡の部屋なので、十分な広さがあります。

正直なところ、ウェットエリアがかなり広いし、メインエリアには大きなチェスト(テレビやミニバーが収納)があるので、36㎡の割には広大な空きスペースはないと感じましたが、それでもスーツケースを何個も広げられるぐらいの十分すぎる空きスペースがあります。

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入り口前にバゲージラック

入り口前にバゲージラックがあり、ここでスーツケースを広げればベッドがあるメインエリアはかなり広々使えます。約70Lぐらいのスーツケースも余裕で広げることができるぐらいの大きさです。

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ベッド側も十分な空きスペースがあります。ミニバー横に丁度良い空きスペースがあり、ここでスーツケースを開いてもよいかも(大きなスーツケースはチェストに当たって開けないと思います)

客室の真ん中でもスーツケースを余裕で広げられるぐらいの空きスペースがあります。(ここで広げると少し邪魔ですが…)

広さや空きスペースは十分!一番下の部屋タイプであるスーペリアツインルームでこの広さは素晴らしい!

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空調は一括管理?それとも個別調整可能タイプ?換気はできる?

札幌のホテル選びで、意外と最重要ポイントとなるのが「空調」や「窓が開けられるかどうか」ということ。

札幌のホテルでは冬の時期に「客室が暑すぎる」と感じるホテルが多くあります。特にシティホテルや高級宿泊特化型ホテルなど宿泊料金が高いホテルはこのような傾向があります。

また、一番注意したいのは寒暖の差が激しい「季節の変わり目」。季節の変わり目に宿泊予定の方は本当に要注意で快適なホテルステイが一気に不快になる可能性が大です。空調が一括管理で自分好みに変更できず、暑すぎ(寒すぎ)で、かなり不快な思いを札幌のホテルで何度もしています。さらに、窓の方角によっては日が当たることで暑くなりすぎるということも多々あります。

このような時、冷暖房や窓の開け閉めで自分の快適な温度に調整したいのですが、空調が一括管理(集中管理)だったり、窓が開けれないホテルが多くあります。

筆者は札幌(特に北海道)のホテルに宿泊する時のホテル選びでは、必ず最初にチェックするぐらいです。それぐらい気をつけないと、客室が暑すぎて寝れない…。お風呂上がりが暑すぎて、すぐに汗をかく…なんて状況に…。何度もそのような経験をしているからこそ、絶対にホテル選びの時には気をつけてほしいポイントです。

ポイントとして、以下の事を確認してホテル選びをしています↓

快適に過ごすために確認したい空調ポイント!
  • 空調は「一括管理(集中管理)」それとも「個別調整可能タイプ」のどっちか?
  • 個別調整可能タイプはいつの時期でも冷房・暖房の切り替え、温度調整が可能か?
  • 窓が開けられるのか?(窓を開けての温度調整はできるか?換気はできるか?)

では、どうなのか確認していきたいと思います。

空調の調整は、ナイトテーブルにスイッチがあり、OFF / LOW / MED / HIのボタンで切り替えます。空調は一括管理で、細かな温度調整などもできません。

また、ウェットエリア入り口横にサーモセットというスイッチがあり、SUMMERかWINTERを切り替えるようです。正直、これが何を切り替えているのか分かりません…。

空調は一括管理タイプ

窓の中央サッシ部分は、開けることが可能で、温度調整や換気が可能となっています。

小窓があり、開けることが可能で換気などが可能!

天井

天井は約2.7mで、部屋の広さと相まって開放感があります。天井にライトはなく、部屋の明かりは間接照明のみ。なので、夜は若干暗めの客室です。

Wi-Fi

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Wi-Fiは宿泊者がよく利用する時間帯に速度が落ちる傾向にあります。今回はPC利用で少し遅いと感じてしまうほど速度がでていません。スマホで動画視聴するには特に問題なかったですが、下りが6Mbps程度なので、遅いと感じる人もいそうです。

Wi-Fiは混雑する時間帯に速度低下が激しい

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景色は楽しめる?

今回紹介しているのは1139号室で、南東方向の景色が見える部屋です。

今回、最上階の11階だったので、ぎりぎり眺望ありの部屋でしたが、10階や9階以下だと手前の市営住宅ビューになってしまい、眺望は望めません。

騒音などは?音が気になるホテル

これも古いホテルの宿命かもしれませんが、全体的に音が気になるホテルでした。

外からの音や周りの騒がしさは全くありませんでしたが、隣の人の声が聞こえたり、排水音が聞こえたり、他の客室のドアを閉める音が聞こえたり…

もしかすると、窓が開いていたからかもしれませんが、隣の部屋の年配(日本人)の方が、内容丸聞こえぐらいのボリュームで聞こえてきたので少々驚きでした。これが、インバンド客だったらかなりうるさそうな印象です…。

また、排水音?もかなりうるさい…し、他の客室のドアを閉める音もかなり響きます。

ビジネスホテルなどでもよく響くところがありますが、今まで泊まってきたホテルの中でも、ここまで響くところは滅多に無いと思った程です。

と、全体的に防音性はかなり低いホテルです。札幌でも古いホテルはどこも同じように防音性が皆無に近いほど音に悩まされるのでこのホテルだけという訳では無いですが、気になる方は避けた方がよいかも…。

ドアを閉める音、配管からの音、隣の部屋からの話し声など全体的に音が気になる…古いホテルの宿命か…

プレミアホテル-TSUBAKI-札幌「スーペリアツインルーム」の評価レビューまとめ

プレミアホテル-TSUBAKI-札幌「スーペリアツインルーム」
総合評価
( 3.5 )
メリット
  • 客室は36㎡。一番ボトムのスーペリアツインルームでも十分に広い!
  • 古い客室だが清潔感があり、清掃は行き届いているため、快適に利用できた!
  • ベッド幅は130cmとかなり広め
  • ミネラルウォーターの提供あり
  • ドリップコーヒーの提供あり
  • セキュリティボックスあり
  • 使い捨てスリッパを採用
デメリット
  • 空調は一括管理タイプで冷暖房の切り替えができない
  • 壁が薄くて隣の話し声がかなり聞こえるなど防音性能が低い
  • ソファセットはなし、寛いで過ごすにはデラックスツイン、デラックスダブル以上の客室がおすすめ

スーペリアツインルーム(というよりプレミアホテル-TSUBAKI-札幌)の最大の特徴はやはり広さです。古さは否めないですが、清潔感ある広い客室は快適そのもの。スーツケースを広げるの困ることはありません。

広さは文句なし!

その反面、空調の効きが悪いことや配管の音やドアを締める音など、至るところで古いホテルだなという印象を受けました。

所々に古さ(特にウェットエリア)は感じますが、調度品などもしっかり手入れされています。また、清掃もバッチリなので、個人的には古さはあまり気にならないと感じました。

古さが目立つけど、高級宿泊特化型ホテル(高級ビジネスホテル)と変わらない料金で、快適に利用できるデラックスホテルという印象でしょうか。

全体的には良いホテルという印象ですが、札幌は新しいホテルが次から次へと建設されている中、「古いホテルにわざわざ泊まる意味は…」と感じるかもしれません。また、立地は観光やビジネスには不向きな場所です。ただ、その分、コストパフォーマンスが良く、広い客室に泊まれます。

「次回もこのスーペリアツインルームに泊まるか?」と問われると、「ケースバイケースかな」というのが本音です。ホテル全体が古い印象で、防音などがデメリットと感じ、これらがケースバイケースと思わせる要素です。

個人的に一番ネックだなと思ったのは「騒音」。配管の音やドアの音などがかなりうるさく、音で睡眠を邪魔されたくないというのが本音です。これは隣の客層によるので完全に運でしかないですが、隣の客室で夜遅くまで喋っていたりすると、確実に声が聞こえるので、なかなか寝れなかったりします。

と、デメリットを解説してきましたが、それら以外に関しては、素晴らしく快適な環境が整っています。古さは感じるものの、広いウェットエリアはかなり快適です。また、荷物などが多くて広い客室を求めている方、ゆっくり寛げる環境を求めている方にはオススメできると思います。

スーペリアツインルーム(36㎡)、デラックスツインルーム(40㎡)のどっちを選ぶ?

スーペリアツインルーム(36㎡)とデラックスツインルーム(40㎡)の違いについては、部屋の広さ、ソファセットの有無、ティーアメニティの違い(紅茶やコーヒー)ぐらいでしょうか。

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スーペリアツインルーム
デラックスツインルーム
デラックスツインルーム
デラックスツインルーム

個人的には、スーペリアツインルームでも満足できる広さでしたが、やはりソファセットがあったらなと思ったので、今後はデラックスツインデラックスダブルを利用することの方が多いかなと思います。

以上、プレミアホテル-TSUBAKI-札幌「スーペリアツインルーム」の宿泊記・ブログ的口コミ・評価レビューでした!参考にしてみてください。

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