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【デラックスツインルーム】プレミアホテル-TSUBAKI-札幌の宿泊記、ブログ的口コミ・評価レビュー!

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今回は、北海道・札幌にあるプレミアホテル-TSUBAKI-札幌「デラックスツインルーム」の宿泊記、ブログ的口コミ・評価レビューをしてみたいと思います。

この記事は「2024年5月」に宿泊した内容を反映した宿泊記・評価レビュー、ブログ的口コミです。写真は「2019年5月」に宿泊した時のものを主に利用しています。

プレミアホテル-TSUBAKI-札幌は、最も狭い客室(スーペリアツインルーム)で36㎡と広く、ゆったり寛げるホテルです。

今回は、広さが40㎡の「デラックスツインルーム」を評価レビュー・紹介していきます。スーペリアツインルームでも快適ですが、よりゆっくり寛ぎながら過ごしたい方には、ステイタスラウンジも利用できる「デラックスツインルーム」がオススメです!

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目次

プレミアホテル-TSUBAKI-札幌にチェックイン

レセプション・フロント

以前はベルスタッフが部屋まで案内してくれていましたが、現在は普通のビジネスホテルと同じく、そういったサービスは行っていません(コロナになってから札幌にある他のシティホテルなども同じような対応になっています)。

パブリックスペースや共用設備などは下記を参照してください。

プレミアホテル-TSUBAKI-札幌は、エレベーターにセキュリティはない…

1階のエレベーター前

エレベーターは全部で4基。全322室なのでエレベーターは約81室に対して1基という計算なので余裕ある印象の台数です。

が、ツアー客と被ると最悪です。ツアー客がホテルに入る際にはホテルスタッフがしっかりと誘導しており、個人客とツアー客でエレベーターを分けていますが、朝食の時間帯やチェックアウトの時間帯に被ると、最悪といった感じでした…。

エレベーターにセキュリティはなく、誰でも宿泊階に行くことができます。これは残念ポイント。

エレベーターにセキュリティはない!

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プレミアホテル-TSUBAKI-札幌の宿泊フロア

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10階のエレベーターホール
10階の通路

エレベーターは全部で4基。サルバドール・ダリの絵画などが飾ってあり、エレベーターホールは豪華さを感じます。ただ、通路などの所々で「クラシックで豪華なホテルというよりも、古さが目立つ…」という印象でした。

今回紹介しているのは10階なのですが、8階は通路のカーペットが新しくなっており、印象がかなり異なります。

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8階のエレベーターホール前(カーペットが新しくなっている)
8階の宿泊フロア通路(カーペットが新しくなっている)

プレミアホテル-TSUBAKI-札幌のデラックスツインルームを紹介!

1014号室(デラックスツインルーム)

今回宿泊・紹介するのは「デラックスツインルーム」で40㎡の部屋です。

部屋見取り図

フロアの見取り図をみると、1フロアにかなりの数の部屋があることが分かります。

入り口から撮影

バゲージラック後ろにドアがあり、この客室はコネクティングルームになる部屋でした。

デラックスツインルームの全体像

全体的にクラシカルな印象 (または古いと感じるかは個人次第)な客室です。広さは40㎡あるだけあって、ゆとりがあり、寛いで過ごせる空間でした。

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40㎡の客室なので、見ての通り、かなりゆとりがありました。2人での宿泊でも、かなり余裕があるぐらい広々としています。

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個人的には中国にあるデラックスホテルという印象で元々は豪華なホテルだったのだろうなとは感じます。が、クラシックにまとまっている客室というより、古めかしいという印象と感じる人もいるかもしれません。

年配層には良いかもしれませんが、若い世代などには合わないかな…。

しかし、清掃や手入れ、清潔感はバッチリ。ソファ、絨毯がかなりヘタっていましたが、家具類はかなり手入れされているのかわりかしきれいな印象でした。

客室は広く、全体的には綺麗に保たれていることから、快適に過ごせる環境であることには間違いありません。

また、デラックスフロアでは、2023年頃にベッドのマットレスが新しいものに入れ替えられてたり、トイレやテレビも新しく入れ替えられており、しっかりと快適に過ごせる環境を整えるために設備投資しており、快適でした。

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ベッド周り

ベッドメイキングはデュベ形式を採用。

ベッドにはフットスロー(ベットライナー)はありませんが、クッションが置いてあります。ちなみにスーペリアツインルームにはクッションはありません。 → 現在はクッションは撤去されています。

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ベットはフランスベットが採用されています。ベット幅は1.3mと珍しいサイズで広々しています。1.2m幅はよく見かけますが1.3m幅は初めて。

またベットの厚みは約24cmとかなり厚め。古いホテルではフランスベットの厚みがない(約13cmぐらい)のベットが採用されているところも多いですが、プレミアホテル-TSUBAKI-札幌は厚みがあるもので良かったです。スプリングは固めで、ピロートップはありません。

追記:2023年4月に一部リニューアルし、ベッドはシモンズの120cm幅に入れ替わりました。

新しくなったシモンズのマットレス(デラックスダブルルーム

新しくなったシモンズのベッドはピロートップはないものの、寝心地はかなり上々です。

ナイトテーブルには、左右にコンセントが各1口ありました。また、電気のコントロールパネルに加え、空調のコントロールもこちらにあります。

ナイトテーブル上には、電話やリモコン

加湿機能付き空気清浄機。置いてある客室と置いてない客室がある模様です。リクエストで貸出しています。

デスク周り

デスク

デスクは大きくて使い勝手も良かったです。

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アクセサリーボックス
コンセントとUSBポート

デスク上にはアクセサリーボックスやコンセントなどがあります。

コンセントが2口、USBポートが3口あるので、充電で不便な思いをすることは全くありませんでした。古いホテルだとコンセントなどが無くて困ったりすることが多いですが、しっかり対応しているのは好印象しかありません。

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テレビ、ミニバーなど

テレビやミニバーなどは大きなチェストに収められています。

扉などを全て閉めてみた

テレビは新しいものに入れ替え

テレビは回転台があり角度を変えることが可能です。

追記:2023年4月にテレビを大型のものに変更されています。

テレビは大型化され、新しいものになりました。42インチのシャープ製。これも2023年か2024年に新しく入れ替え作業がされており、以前よりも大型化され、非常に見やすくなりました(2024年5月現在。2023年2月に宿泊した時は古いままでした)。

ただ、角度調整はできず、固定されています。角度調整ができれば更に良かったかなと思います。

テレビが新しくなって巨大化!見やすくなった!

テレビは新しいですが、スマートTVではなく、YouTubeなどの動画ストリーミングは利用できません。

HDMI端子も利用可能

ナイトウェア(部屋着・パジャマ)はワンピースタイプでした。

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冷蔵庫

ミニバーにはUCCのドロップポッドがありましたが、こちらは有料で200円とのこと。無料のカプセルは置いていませんでした。 → 現在は置いてありません。

現在は変更

煎茶、紅茶、インスタントのカフェインレス、インスタントのコーヒーがありました。インスタントのコーヒーだけ1つだけで「?」となりましたが、清掃の方の置き忘れかな?

現在はドリップコーヒー(無料)とお茶が置かれています。

2024年5月現在は、ドリップ式の有機コーヒーと煎茶となっています。

ドリップ式の有機コーヒーと煎茶
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クローゼット

隣のチェストはクローゼットになっており、扉部分に全身鏡。

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消臭スプレーやハンガー、体重計、ランドリーメニューやセキュリティボックス、靴べらやブラシなど。

セキュリティボックス(セーフティボックス)あり!

現在、変更あり

スリッパは使い捨てタイプです。

このスリッパ、通常のビジネスホテルなどにあるスリッパよりもふわふわしており、履き心地が良いです。高級ホテルでよく見かける超ふわふわなものではないですが、シティホテルのスリッパとしては良いと思います。 → 以前の使い捨てスリッパは、普通の宿泊特化型ホテル(ビジネスホテル)よりも質の良いものが採用されていましたが、現在は普通のビジホと変わらない質のものとなっています。

2024年5月現在、スリッパはスパ・サウナ用の共用スリッパと、室内用の使い捨てスリッパが用意されていました。

使い捨てスリッパを採用

通路部分は広い!

入り口の方はスペースに余裕がある広さす。多くのホテルで通路部分はドアの幅よりも少し大きいぐらいですが、この部屋はドア幅+スーツケースが余裕でおけるぐらいの幅があるのが写真で分かると思います。

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この部屋はコネクティングルームですが、そのドアの前にバゲージラックがありました。入り口部分の方が通路が広くなっています。

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ウェットエリア

ウェットエリアの入り口

ウェットエリアは他の部屋と同じなため、2024年5月に宿泊したデラックスダブルルームのもので紹介します。色々と変更になっており、最新の情報をお伝えします。

古さは感じますが、かなり広くて快適です。

札幌のシティホテルの中でも、ここまでゆとりある作りになっているところはほとんどなく、同レベルで言えば、札幌プリンスホテルのロイヤルフロアなど、各ホテルでもランクの高い部屋ぐらいです。

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バスタブ側
シャワーブースとトイレ側

水回りの快適さは札幌のホテルの中でもトップクラスの快適さと言えるでしょう。

ウェットエリアはかなり広い

ウェットエリア(バスルーム)の広さを確認する
激狭
  • アベストホテル札幌(シングル):1.6m x 1.1m
  • ANA ホリデイ・イン 札幌(スーペリアダブル):1.6m x 1.1m
普通のビジホより狭い
普通のビジホの広さよりもちょっと狭い
普通のビジホの広さ
普通のビジホより少し広い
少し広い
広い
かなり広い
  • グランドメルキュール札幌大通公園(ツイン / ラージダブル): 2.4m x 1.6m
  • プレミアホテル-TSUBAKI-札幌:大きさ不明。札幌でNo.1ではと思うぐらい広い
洗面台

洗面台周りも小物を置いたりするのに余裕ある広さ。両サイドにタオル、バスタオルがありました。

また、洗面台の水の出も非常に良くて快適に使える洗面台です。札幌でも節水のためか、水のみで出すとちょろちょろとしかでないホテルがありますが、ここは水のみでもすごい量の水が出てくるのですこぶる快適です。

洗面台の水の出が良い!

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アメニティ、ハンドタオル
タオル類
ドライヤー(パナソニック HE-NE4E)

アメニティと一緒にハンドタオルが置いてあります。タオル類の質も良く、厚みがあって気持ちよく利用できました。

ハンドタオルあり!また、タオル類は厚みもあり、質が良かった!

ドライヤーと一緒に、水道水の案内が置かれており、地下水を地下100mから汲み上げて提供しているとのこと。

アメニティはコットン&綿棒、ヘアブラシ、歯ブラシ、ボディタオルが2セット、カミソリが1セットありました。基礎化粧水などのスキンケアセットはありません。

石鹸やシャンプー類のアメニティは2024年2月22日より日本発のフレグランスブランド「SHOLAYERED」を採用しています。

札幌にある他のシティホテルは、シャンプー類を小分けされていない「共用ボトル」で提供しているところが多いので、これは素直に嬉しいです。

シャンプー類のアメニティは小分けタイプを採用!

以前は、Natura Bisse(ナチュラビセ)シリーズでした。

トイレが新しくなっていた

トイレ

トイレはウォッシュレット(シャワートイレ)付き。2023年〜2024年頃に取り替えられた模様で最新のもの。もちろん暖房便座機能付きです。

以前のトイレ

以前は結構年季が入ったウォッシュレット(シャワートイレ)付きトイレでした。

意外とトイレが新しくなるだけで水回りがすごく快適になり、以前よりもより良いウェットエリアになっています。

ウォッシュレット(シャワートイレ)が新しくなった!

トイレットペーパーはダブルを採用!

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バスタブやシャワーブース

バスタブの大きさは約133cm x 60cm x 41cm(縦x横x高さ)で足を伸ばせるサイズ。このバスタブにはシャワーやシャワーカーテンもあるので、こちらでシャワーを浴びてもいいかもしれません。

バスタブとは別に独立したシャワーブースあり!

シャワーブース
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シャワーヘッドの固定は可動式タイプなので、どのような方にも高さを調整しやすいです。

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シャワーは快適レベルな水圧で、不満点はありません。

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ここ最近は札幌のホテルで洗い場付きバスルームがある客室が増えてきていますが、プレミアホテル-TSUBAKI-札幌は独立したシャワーブースがあるタイプ。海外のホテル寄りの仕様で使い勝手もよく非常に快適です。

日本人だと洗い場付きバスルームの方がよいと感じる方もいるかもしれませんが、プレミアホテル-TSUBAKI-札幌のウェットエリアは広さや快適さはかなり満足できると思います。

景色は楽しめる?

今回宿泊したのは10階の部屋。また、豊平川方面の眺望になる部屋でした。

なかなか良い眺めで、川を眺めながらのんびり過ごすのも良いと思います。

夜は特に…といったところでしょうか…。

Wi-Fiは快適か?遅くなりがちな時間帯も快適に利用できる?

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個人的に一番ダメだったのはWi-Fi。繋がりが悪すぎました。この部屋だけかもしれませんが、とにかく途中で切れまくりでストレスが溜まるレベルでした。

Wi-Fiの速度は宿泊者の多くの人が利用する時間帯には速度が少し遅くなる傾向でした。PC作業をしているとちょっと遅いかなと感じました。

Wi-Fiは途切れ途切れだった…速度もそれほど速くはなく、PCを利用すると遅いと感じた

追記:再度宿泊した時はWi-Fiが途切れ途切れになることなく、利用することができました。なので、この部屋がWi-Fiの電波が届きにくい部屋なのかもしれません。

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空調は一括管理?それとも個別調整可能タイプ?換気はできる?

札幌のホテル選びで、意外と最重要ポイントとなるのが「空調」や「窓が開けられるかどうか」ということ。

札幌のホテルでは冬の時期に「客室が暑すぎる」と感じるホテルが多くあります。特にシティホテルや高級宿泊特化型ホテルなど宿泊料金が高いホテルはこのような傾向があります。

また、一番注意したいのは寒暖の差が激しい「季節の変わり目」。季節の変わり目に宿泊予定の方は本当に要注意で快適なホテルステイが一気に不快になる可能性が大です。空調が一括管理で自分好みに変更できず、暑すぎ(寒すぎ)で、かなり不快な思いを札幌のホテルで何度もしています。さらに、窓の方角によっては日が当たることで暑くなりすぎるということも多々あります。

このような時、冷暖房や窓の開け閉めで自分の快適な温度に調整したいのですが、空調が一括管理(集中管理)だったり、窓が開けれないホテルが多くあります。

筆者は札幌(特に北海道)のホテルに宿泊する時のホテル選びでは、必ず最初にチェックするぐらいです。それぐらい気をつけないと、客室が暑すぎて寝れない…。お風呂上がりが暑すぎて、すぐに汗をかく…なんて状況に…。何度もそのような経験をしているからこそ、絶対にホテル選びの時には気をつけてほしいポイントです。

ポイントとして、以下の事を確認してホテル選びをしています↓

快適に過ごすために確認したい空調ポイント!
  • 空調は「一括管理(集中管理)」それとも「個別調整可能タイプ」のどっちか?
  • 個別調整可能タイプはいつの時期でも冷房・暖房の切り替え、温度調整が可能か?
  • 窓が開けられるのか?(窓を開けての温度調整はできるか?換気はできるか?)

では、どうなのか確認していきたいと思います。

空調は一括管理タイプ。空調のコントロールパネルはナイトテーブルにあります。

また、ウェットエリア入り口横にサーモセットというスイッチがあり、SUMMERかWINTERを切り替えるようです。正直、これが何を切り替えているのか分かりません…

また宿泊した時は5月だったのですが、部屋に日が当たる&猛暑日だったこともあり、部屋がかなり暑かったので空ちょくををMAXに設定したのですが、全然涼しくなりませんでした….。

空調の効きは、最新の個別調整ができるところと比べると、かなり劣る印象です。

空調は一括管理。効きもあまり良くない印象…

窓の中央のサッシ部分は開けることが可能で、温度調整や換気が可能です。

小窓があり、開けることが可能で換気などが可能!

天井やライト

天井高は約2.7m。圧迫感は皆無です。天井にライトはありません。

夜は暗めで雰囲気重視の印象です。

空きスペースはどれくらい?スーツケースは広げられる?

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デラックスツインルームは40㎡なのでかなり広く、寛いで過ごすことのできる空間です。

大きなチェストやソファセットなどがあるので、空きスペースが広大にある訳ではないですが、大きなスーツケースを広げたままでもスペースにはかなり余裕があり、狭さは全く感じさせません。広さは本当にゆっくり寛げるぐらい快適です。

機内持ち込み用サイズのスーツケースですが、客室入り口部分でも広げられるぐらいのスペースがあります。

個人的に、デラックスツインルーム(だけでなくこのホテルの全客室に言えることですが)の最大の特徴は、ビジネスホテルなどの宿泊特化型ホテルと変わらない料金で、広い客室に泊まれることだと思います。荷物の多い人などにはピッタリです。

広さは文句なし!ゆったり寛げる広さで、スーツケースを何個も広げられるぐらいのスペースあり!

騒音などは?音が気になるホテル

これも古いホテルの宿命かもしれませんが、全体的に音が気になるホテルでした。

外からの音や周りの騒がしさは全くありませんでしたが、隣の人の声が聞こえたり、排水音が聞こえたり、他の客室のドアを閉める音が聞こえたり…

もしかすると、窓が開いていたからかもしれませんが、ソファに座って寛いでいたら、隣の部屋の年配(日本人)の方が内容が分かるぐらいのボリューム感で声が聞こえてきてビックリしました。中華系の海外ゲストが大声で喋っているというわけではありません(苦笑)。

また、排水音?もかなりうるさいと感じます。更に、ひどいと感じたのは、他の客室のドアを閉める音。ビジネスホテルなどでもよく響くところがありますが、今まで泊まってきたホテルの中でも、ここまで響くところは滅多に無いと思った程です。

と、全体的に防音性はかなりないホテルだという印象です。

ドアを閉める音、配管からの音、隣の部屋からの話し声など、全体的に音が気になった…

プレミアホテル-TSUBAKI-札幌の「デラックスツインルーム」評価レビューまとめ

プレミアホテル-TSUBAKI-札幌「デラックスツインルーム」
総合評価
( 4 )
メリット
  • 部屋は40㎡と、広くて開放感あり!
  • スーツケースを余裕で広げられる空きスペースあり!
  • 古い客室だが清潔感があり、清掃は行き届いている
  • ゆっくりと寛げるソファセットもあり(スーペリアツインルームにはない)
  • 年季を感じる部分はあるにはしろ、しっかりと備品を新しいものに改装している(テレビ、トイレ、ベッドなどが新しくなっている)
  • ベッドはシモンズの新しいマットレスに入れ替えて済み!
  • ミネラルウォーターの提供あり
  • 空調窓を開けて、換気や温度調整が可能
  • セキュリティボックス(セーフティーボックス)あり
デメリット
  • 全体的に古さ・年季が入っている感がある客室(でも快適だった)
  • 空調は一括管理タイプ。夏場は効きが悪いと感じた。冬場は厚すぎると感じた…。
  • 全体的に音(騒音)が気になる
  • Wi-Fiが途中で途切れたりする。使い物にならないレベル(他の部屋では問題ないのでこの部屋だけ?)

デラックスツインルームというよりも、プレミアホテル-TSUBAKI-札幌の特徴となっていましますが、最大のメリットは「広さです。ゆっくり寛げるし、スーツケースを広げるの困ることはありません。

また、今までに数回宿泊していますが、年々しっかりと備品などの入れ替えや改修が行われており、2023年以前よりも格段に良い部屋になっています。

テレビは大型化し最新モデルになり、トイレも新しくなりました。今まで古めかしい要素だったこの2点が改善されただけでもかなりよく感じます。それに加え、ベッドはシモンズのマットレスに入れ替え済み。

個人的にも、以前はちょっと微妙かな…と思っていたホテルだったのですが、年々良くなり、現在ではかなりお気に入りのホテルとなりました。

その反面、空調の効きが悪いことや配管の音やドアを締める音などはかなり気になりました。このあたりはやはり古いホテルと言う印象は払拭できません。

また、空調が一括管理タイプなため、季節の変わり目は要注意です。効き具合が最新のホテルと比較するとかなり弱い印象でした。換気窓があるし、ヒーターや扇風機の貸出はあるので、それほど困るケースは少ないとは思ますが、個別空調の新しいホテルと比べると雲泥の差があるのは事実です。

デメリットの2点が気になる方は避けた方がよいかもしれませんが、それ以外ではかなり良い部屋です。やはり広さがあるとゆっくりと寛げるし、気分も良いです。

個人的には、2024年に宿泊して以前との印象が変わりました。しっかりと備品に投資しており、ベッド、テレビ、トイレが変わっただけで見違えるように良くなり、札幌でおすすめできる客室の1つになったと思います。

ホテル全体的には立地は微妙ですが、スパ・サウナも復活し、朝食も美味しく、デラックスフロア以上になるとステータスラウンジでドリンクの提供もあり、総合的に良い印象の方が強くなりました。

以上、プレミアホテル-TSUBAKI-札幌「デラックスツインルーム」の宿泊記、ブログ的口コミ・評価レビューでした!参考にしてみてください。

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