
札幌にある「ホテルJALシティ札幌 中島公園」に宿泊してきました。この記事では「カフェ コントレイルの朝食」をブログ的口コミ・評価レビューをしていきたいと思います!
※この記事は「2019年12月」時点の朝食内容となります。日替わりメニューや内容変更がある可能性もあるので参考程度としてください。
目次
札幌にある宿泊特化型ホテルの朝食はレベルが高い!ただ、朝食料金は高め...
このホテルの朝食を紹介する前に、札幌にあるホテルの「朝食」について感じていることなどをお話したいと思います。
ビジネスホテルなどの宿泊特化型ホテルでも朝食が充実!
まず知ってほしいことは、札幌のホテルは朝食が種類豊富で美味しいところが多いと言うことです。

ベッセルホテルカンパーナすすきのの朝食会場。海鮮丼が作れるホテルも多い。
シティホテルや高級ホテル・高級旅館では朝食の種類も豊富で美味しいのは当たり前のことかもしれませんが、札幌では
宿泊特化型ホテルでも朝食がめちゃくちゃ凄い!
ところが多いのです。
※宿泊特化型ホテルとは - ビジネスホテルなど宿泊に関した施設しかないホテルのこと。シティホテルは宴会場などがあるため宿泊特化型ホテルではない。
特に、いくらなどが食べ放題で自由に海鮮丼(勝手丼)が作れるホテルが人気です。
また、「種類は多いし、どれも美味しい!札幌(北海道)らしいもの沢山ある!」と感動する人も多いと思います。私も初めてビジネスホテルを利用した時、種類の豊富さと美味しさにかなり感動しました。
「種類の豊富さ、質の高さ、北海道らしさ」などの特色・特徴はそれぞれのホテルにありますが、全体的にレベルが高いところが多く、宿泊特化型ホテルでもシティホテル並の朝食が楽しめるところが多いです。

ベッセルイン札幌中島公園で海鮮丼
宿泊特化型ホテルでも朝食料金が高め
ただ、「朝食料金が高いと感じるホテルが多い」というのも事実です。
札幌の宿泊特化型ホテル(ビジネスホテル)の平均的な朝食料金は、「1,600円前後」となります。高額なところになると2,000円以上となってきます。シティホテルだと平均で「2,700円前後」です。
種類豊富で素材の質がよかったり、味のクオリティが良かったりするのでコストパフォーマンスは良く感じるところが多いのですが、宿泊特化型ホテルの朝食に2,000円はなかなか高いと感じる人もいると思います。
特にビジネス利用だったり、朝はササッと済ませたい人にとってはなかなか現実的ではない料金設定だなと感じることもしばしばあります。
朝食込みプランであれば、割安になったりするホテルも多いので、よく確認してみることをおすすめします。
朝食の注目ポイントは?
この記事では特に下記の内容を注視して紹介・レビューしていきたいと思います↓
- 味や種類はどうなのか?
- 北海道らしい(海鮮丼、カレースープなど)朝食は食べれる?
- 札幌市内の宿泊特化型ホテルと比べてどうなのか?
- 朝食料金とコストパフォーマンス
- 総合的にどうなの?朝食はつけた方がよい?
「このホテルに泊まるなら、絶対朝食を食べたほうが良い!」と思うホテルが多いですが、たまにハズレなホテルもあります...(苦笑)
では、口コミレビュー・評価をしていきたいと思います!
ホテルJALシティ札幌 中島公園の朝食@カフェ コントレイルの基本情報
朝食の基本情報は下記の通り。
朝食の基本情報
- 朝食会場: ホテル1F カフェ コントレイル
- 朝食料金(税込):大人:2,000円、子供(4歳~12歳):1,000円 ※3歳以下無料
- 朝食時間: 7:00~10:00(L.O.9:30)
- 種類: -(多くはない印象)
朝食料金は2,000円(税込)。札幌の宿泊特化型ホテルの中では高額の部類となります。
また、ちょっと気になったのは朝食の営業時間。朝7時からと若干遅いです。札幌のホテルでは6時30分が多く、早いところだと6時から営業しているところもあります。ということで、朝7時からの営業は、朝早くから出掛けたい方にはちょっと遅いと感じると思います。
ホテルJALシティ札幌 中島公園「カフェ コントレイル」の朝食を紹介!
朝食会場は、ホテル1階にあるカフェ コントレイル。
チケットを渡すと、席まで案内してくれました。
朝食会場は大賑わい。チェックイン時に、海外の団体客がいるので、遅い時間帯の方が空いていると言われましたが、7:30〜8:30ぐらいは席がほとんど埋まっていました。アジア圏の海外ゲストもいましたが、日本人が圧倒的に多かったです。
はじめからこんな事を言うのはあれですが、料理の配置や遷移があまり上手くない感じで、「なんでここに置いてあるの?こっちに置いた方がよくない?」と思ったり...。一度全体を見渡してみてから、どれを食べるか決めることをオススメします。
パンやデザート、日替わりメニューなど
パンは、揚げパンとクロワッサンのみ。トースターはありません。
手作りサンドイッチ、ブルーベリージャム、オレンジやいちごジャムは小分けタイプ。
無添加ヨーグルト、オレンジ、ぼどう、パイナップル、フルーツカクテル。
ジャンボプリン、本日のケーキ、ドライフルーツ。
コールドハム、チーズなど。
北海道産ポークソーセージ。
エゾ鹿のカレー、ピタパン。日替わりでスープカレーの時もあります。
北海道産生クリーム仕様パンプキンスープ。
洋食系
スクランブルエッグ
野菜ローストは、人参と玉ねぎ。これはすごく美味しかったです。
ベーコン。
かぼちゃコロッケ。
野菜ラザニア。
和食系
五穀米。
高野豆腐と野菜の煮物、梅干し、漬物、厚焼き玉子。
寄せ豆腐、塩辛、納豆など。
鮭の塩焼き、樺太ししゃも明太風味。
肉じゃが。
ご飯はななつぼし。
野沢菜ちりめん、なめたけ。あとはお茶漬け用のだし。
味噌汁。十勝本別大豆「とよきまり」の味噌とのこと。だしもこだわっているようでした。
刺し身は時間帯によって違うものが提供されていました。
甘海老とタコ。
ホタテと紅鮭。
サラダ、ワッフル
サラダの具材は少なめ。きゅうり、8種類の豆の彩りサラダ、スウィートコーン、ミニトマト、かぼちゃサラダ。
レタスなどのミックスサラダ(レタス以外入ってる?)、クリスピーベーコンやアーモンドスライス、ドレッシング類。
焼き立てワッフル、カスカップジャムやホイップクリーム、メイプルシロップなど。
飲料など
コーヒーサーバーは、ホットコーヒー、アメリカンコーヒー、カフェラテ、ココア、カフェモカ。
ダージリン、カフェインレス紅茶、アールグレイ、緑茶。
白ワインも置いてありました。
コーンフレーク。
美瑛牛乳、ソフトカツゲン、オレンジ、りんごジュース。
赤い野菜ジュース、ミネラルウォーターはゆきのみず。
お持ち帰り可能なコーヒーもありました。
クオリティは高くて、どれも予想以上の味!
どれも味が美味しく感じました。素材の質もよいと感じたものが多かったです。
デザートにプリンやケーキ、ワッフルなど。
ホテルJALシティ札幌 中島公園の朝食を評価、レビューまとめ

ホテルJALシティ札幌 中島公園の朝食を紹介していきましたが、いかがだったでしょうか?朝食のポイントをまとめてみました↓
- 質が良くて美味しいものが多かった
- 種類は多いわけでも少ないわけでもない印象
- 北海道らしい朝食メニューは少ないが多少ある
- この内容で2,000円は、なかなかコストパフォーマンスは良いと感じた!
個人的には満足度が高い朝食だと感じました。全体的に料理のクオリティが高く、野菜のローストや生野菜など、素材の質も良いと感じるものが多かったです。(ただ、刺し身ネタに関しては、普通かなという印象。)
宿泊特化型ホテルの朝食ですが白ワインも!シティホテルだとセンチュリーロイヤルホテルやプレミアホテル TSUBAKI 札幌のイル サーリチェなどの朝食で白ワインやスパークリングワインがあったりしました。
また、チーズやハムもあるので白ワインと合いそうです。
朝食は2,000円(税込)です。個人的にはコストパフォーマンスがなかなか良くてオススメかなと感じました。
ただ、札幌にあるホテルの朝食はレベルが高いところが多く、同じ2,000円のベッセルホテルカンパーナすすきのと比べると、見劣りするかなという印象を持ちました。
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以上、ホテルJALシティ札幌 中島公園の朝食の紹介・ブログ的口コミ・評価レビューでした!参考にしてみてください!