【スーペリアツイン】京王プレリアホテル札幌の宿泊記、ブログ的口コミ・評価レビュー!

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今回は、北海道・札幌にある京王プレリアホテル札幌の「スーペリアツイン」に宿泊してきたので、宿泊記・ブログ的口コミレビューをしたいと思います!

この記事は「2023年10月」に宿泊した時の宿泊記・レビュー内容です。

目次

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京王プレリアホテル札幌にチェックイン

レセプションまわりは特別広いわけではないですが、天井が高く窓が大きくて開放感があり、上質な空間でビジネスホテルというよりは、デザインホテルというような印象が残りました。

パブリックスペースや施設(ファシリティ)などの詳細はこちらを参照してください。

京王プレリアホテル札幌は、エレベーターにセキュリティあり

1Fのエレベーター前

エレベーターは全部で4基。359室のホテル規模からして4基はちょうどよいのかなという印象です。

エレベーター内にセキュリティあり

エレベーターにはセキュリティがあり、キータッチにカードキーをかざすとボタンが押せるようになります。

自分が宿泊しているフロア階だけでなく、他のフロア階のボタンも押せるようになるので、セキュリティがすごく高いということはないですが、ないよりあった方が安心です。

エレベーターにセキュリティあり!

京王プレリアホテル札幌の宿泊フロア

宿泊した階のエレベーターホールや通路。床は雪の結晶?ぽいデザインで温かみのある雰囲気。

京王プレリアホテル 札幌の「スーペリアツイン」を紹介!

1211号室

今回宿泊したのは「スーペリアツイン」で23㎡の客室になります。

電源はキーカードを差し込むと点灯するタイプ。キーカードが抜かれた状態でも空調やコンセントなどは利用できます。

のぞき穴にカバーあり
部屋配置図(避難経路図)
客室入り口から撮影

スーペリアツインの全体像

客室はナチュラルテイストでシンプルながらも上質な印象。

全体的に質感は普通の宿泊特化型ホテル(ビジネスホテル)よりもワンランク上です。ホテル全体的に見ても高級宿泊特化型ホテル(高級ビジネスホテル)に値すると感じました。

スーペリアツインは23㎡の客室ですが、思ったよりも過ごしやすい広さでした。2人での宿泊で余裕ある広さではないですが、狭すぎるというもとないかなという印象です。

照明は少し暗めで雰囲気重視といったところでしょうか。

ソファとテーブル

スーペリアツイン(モデレートツイン)は23㎡の客室に2人掛けソファが置いてあるのが特徴です。ただ、この2人掛けソファ、座り心地はイマイチでした…。奥行きがあまりない感じ…

デスクは使いやすい!

窓面にデスクが設置されていますが、使い勝手が抜群でした!

16インチPCを置いた時

大きめの16インチのノートPCを置いても問題なく利用できる奥行きがあります。横長なデスクは使い勝手が良かったです。

椅子

椅子も座り心地が良くて意外とデスクワークもしやすい印象でした。

デスク側にコンセントx2口、USBポートx1口、優先LANポートがあり、使い勝手もよいです。

ゴミ箱

ゴミ箱がおしゃれ感を優先してこれを採用しているのか、かなり使いにくい…これは他のホテルを見習ってほしい…

ミニバー周り

デスク横にはミニバーエリアとなっています。

スーペリアツインの客室にはUCCのDRIP PODがありました。これはスーペリアフロア以上の客室で設置されており、スタンダードフロア、モデレートフロアでは付いていません。

DRIP POD

シティーローストx2個、カフェインレスコーヒーx2個がありました。

ミニバー部分にもコンセントが2口あり、デスク周りと合わせてコンセントはかなり多くあります。

メモ帳や折りたたみ鏡
充電器が完備

客室内に携帯電話の充電器あり!

ミニバーエリア
冷蔵庫

冷蔵庫は扉がチェスト部分と逆で使いにくい印象(レイアウトが反対になる客室では扉が一緒な方向に開くと思われます)。また、もう少し大きいサイズでもよかったのでは?と感じました。

ティーアメニティや電気ケトル
緑茶、ほうじ茶、ドリップコーヒー

UCCのDRIP PODがあるにも関わらず、ドリップコーヒーも置いてありました。こちらのドリップコーヒーはスーペリアフロア以上の客室で設置されており、スタンダードフロア、モデレートフロアには設置されていません。

京王プレリアホテル札幌には、宿泊者専用ラウンジがあります。コーヒーや紅茶、冷たいお茶などが置いてあります。

宿泊者専用ラウンジ(15:00〜23:00)

正直、ラウンジにもコーヒーがあるので、コーヒーをこんなに置かなくても…とは感じました。

客室内にはセーフティボックス(セキュリティボックス)もしっかり完備されています。

セーフティボックス(セキュリティボックス)を完備

テレビ周り

テレビ下のちょっとした小物が置けるようなカウンターが非常に便利でした。

ミネラルウォーター

ミネラルウォーターの提供もあります。

ミネラルウォーターの提供あり

バゲージラック、空気清浄機
テレビ

テレビは壁掛けタイプで40インチ。HDMI端子は利用できません(壁掛けで固定なので背面が使えない)

ベッド周り

ベッドは110cm幅を採用。

ベッド間にナイトテーブルはなく、ベッドをハリウッドツインスタイルにすることも可能だと思われます。

ヘッドボード部分にコンセント、USBポートが各1口ずつあります。

枕は2種類
マットレス

ベッドのマットレスはサータを採用。宿泊特化型ホテルとしては至って普通かなという印象で、特別良くもなく悪くもなくという印象です。

スタンダードツインコンフォートツインはシーリーのマットレスで寝心地もシーリーの方がよく感じましたが…

ナイトウェア(部屋着・パジャマ)

ナイトウェア(部屋着・パジャマ)はセパレートタイプを採用。また大浴場などに行く時にタオルなどを入れておけるビニール袋がありました。

ナイトウェア(部屋着・パジャマ)はセパレートタイプ

通路

通路側
通路部分にハンガーラック

通路部分にハンガーラックがあり、冬物のコートなどかさばるものがある時に便利でした。

クローゼット

クローゼットエリア

クローゼットは部屋入口横にあります。

ハンガーラック

ハンガーラックはそれほど広くありません。ただ、通路部分にもフックがあるため、問題ないでしょう。

下側には使い捨てスリッパや靴ベラなど。

使い捨てスリッパ

スリッパは使い捨てスリッパを採用。普通のビジホのスリッパと比べて、ほんの少しですが質が良い印象のものでした。

使い捨てスリッパを採用

ウェットエリア(バスルーム)

ウェットエリア入り口

ウェットエリア(バスルーム)の入り口は段差がないタイプです。

ウェットエリアの広さは「1.8m x 1.4m」と宿泊特化型ホテルとしては標準的な広さ。

ウェットエリア(バスルーム)の広さを確認する
激狭
  • アベストホテル札幌(シングル):1.6m x 1.1m
  • ANA ホリデイ・イン 札幌(スーペリアダブル):1.6m x 1.1m
普通のビジホより狭い
普通のビジホの広さよりもちょっと狭い
普通のビジホの広さ
普通のビジホより少し広い
少し広い
広い
かなり広い
  • ロイトン札幌(ツイン / ラージダブル / エクシードツイン): 2.4m x 1.6m
  • プレミアホテル-TSUBAKI-札幌:大きさ不明。札幌でNo.1ではと思うぐらい広い
トイレ

トイレはウォッシュレット(シャワートイレ)付きで暖房便座機能あり。トイレットペーパーはシングルです。

洗面台

洗面台は丸みを帯びたタイプ。

バスタブ
タオル類
ハンドタオルあり

タイル類はフェイスタオルとバスタオルに加え、ハンドタオルがありました。

また、今回はシングルユースですが全て2枚ずつありました。京王プレリアホテル札幌には大浴場がありますが、タオルは部屋から持っていくタイプ。大浴場にタオルは全くないため、シングルユースでタオルが2枚ずつ置いてあるのはよかったです。

また、ハンドタオルがあるのはスーペリアフロア以上となります。フェイスタオルは大浴場に持っていくのでハンドタオルがあると非常に助かりました。

アメニティ

アメニティは歯ブラシ、ブラシ、カミソリ、シェービングクリーム、ヘアゴム、綿棒、コットンセット、ボディタオルとなっています。

バスアメニティ

京王プレリアホテル札幌のシャンプーなどのバスアメニティはミニボトルで提供されています。ここ最近は共用ボトルで提供されるホテルが増えましたが、宿泊特化型ホテルでミニボトルで提供されているホテルはかなり珍しいです。

バスアメニティはミニボトルで提供!

シャワーヘッドは2点固定式。できれば自由に高さを変更できる可動式の方がよかったかなと。

シャワーの種類は1種類のみ。水圧は普通。大浴場の方が水圧がよいと感じました。京王プレリアホテル札幌には大浴場があるので、多くの方はバスタブやシャワーは利用しないと思います。

大浴場の情報は下記に詳細を記載しています。

札幌では「大浴場」や「温泉大浴場」があるホテル、「洗い場付きのバスルーム」を備えたホテルが多数あります。

なので、ユニットバスしかなかったりするホテルや客室はデメリットかも…。洗い場付きバスルームがある客室や大浴場があるホテルを選ぶとより快適なホテルステイになるでしょう。

ドライヤー

ドライヤーはパナソニック製のEH-NE5Aというシリーズでした。風量は毎分1.9㎥/分です。

風景

今回宿泊したのは12階のスーペリアツイン。大倉山展望台などが正面に見える方向でした。

景色は札幌の中のホテルとしてはかなり良いと思います。スーペリアフロアは高層階ということもあり、景色が十分たのしめました。

大倉山展望台方面のマウンテンビューなので、紅葉の時期は良いと思います。

また、右側には北海道大学が見渡せました。こちらも紅葉の時期は良さげです。

空調は一括管理?それとも個別調整可能タイプ?換気はできる?

空調は一括管理?それとも個別調整可能タイプ?換気はできる?

札幌のホテル選びで、意外と最重要ポイントとなるのが「空調」や「窓が開けられるかどうか」ということ。

札幌のホテルでは冬の時期に「客室が暑すぎる」と感じるホテルが多くあります。特にシティホテルや高級宿泊特化型ホテルなど宿泊料金が高いホテルはこのような傾向があります。

また、一番注意したいのは寒暖の差が激しい「季節の変わり目」。季節の変わり目に宿泊予定の方は本当に要注意で快適なホテルステイが一気に不快になる可能性が大です。空調が一括管理で自分好みに変更できず、暑すぎ(寒すぎ)で、かなり不快な思いを札幌のホテルで何度もしています。さらに、窓の方角によっては日が当たることで暑くなりすぎるということも多々あります。

このような時、冷暖房や窓の開け閉めで自分の快適な温度に調整したいのですが、空調が一括管理(集中管理)だったり、窓が開けれないホテルが多くあります。

筆者は札幌(特に北海道)のホテルに宿泊する時のホテル選びでは、必ず最初にチェックするぐらいです。それぐらい気をつけないと、客室が暑すぎて寝れない…。お風呂上がりが暑すぎて、すぐに汗をかく…なんて状況に…。何度もそのような経験をしているからこそ、絶対にホテル選びの時には気をつけてほしいポイントです。

ポイントとして、以下の事を確認してホテル選びをしています↓

快適に過ごすために確認したい空調ポイント!
  • 空調は「一括管理(集中管理)」それとも「個別調整可能タイプ」のどっちか?
  • 個別調整可能タイプはいつの時期でも冷房・暖房の切り替え、温度調整が可能か?
  • 窓が開けられるのか?(客室の換気や温度調整はしやすいか)

では、どうなのか確認していきたいと思います。

空調はパナソニックを採用。個別調整可能なタイプで、冷暖房を自分で設定可能です。

空調はは個別で調整可能なタイプ

窓は開けることができるタイプですが、ハンドル部分が取り外されており、個人では開けることはできません。ただ、フロントなどに頼めば窓を開けてくれるかもしれません(確認しておらず)。

窓は開けられない

Wi-Fi

Wi-Fiはどの時間帯も非常に快適で、速度測定してもダウンロード、アップロード共に素晴らしい速度でした。混み合う時間帯は速度低下がありましたが、問題なく利用できました。

Wi-Fiはかなり快適!

空きスペースはどれくらい?スーツケースは広げられる?

京王プレリアホテル札幌は一番広い部屋でも23㎡とそれほど広くありません。今回紹介しているスーペリアツインは23㎡の客室です。

スタンダードツイン(20㎡)では空きスペースがなく、スーツケースを広げるスペースの確保もなかなか難しいです。しかし、スーペリアツインは23㎡で空きスペースがそれなりにあります。

機内持ち込みサイズのスーツケース

機内持ち込みサイズのスーツケースも難なく置けました。

また、空きスペースがそれなりにあるため、スーツケースを広げた状態でもそれほど邪魔にはなりませんでした。大きなスーツケースも広げられるぐらいの空きスペースは十分にあります(ただ、少し邪魔にはなるかなと…)。

空きスペースがあってスーツケースを広げられる

個人的に、京王プレリアホテル札幌に大きなスーツケースを持ってきたり、何個もスーツケースがある場合は、スーペリアツイン(またはモデレートツイン)がおすすめです。その他の部屋は空きスペースが少なく、スーツケースを広げるスペースを確保するのが困難なほどです。

京王プレリアホテル札幌「スーペリアツイン」と「モデレートツイン」の違いは?

京王プレリアホテル札幌には「スーペリアツイン」と客室が全く同じな「モデレートツイン」があります。これらの違いがどこなのか気になっている方もいるかもしれません。

主な違いは下記の通りです。

違いモデレートツインスーペリアツイン
宿泊フロア低層階高層階
景色なし良い
ベッドスタイルデュベではないデュベスタイル
ドリップコーヒーなしあり
DRIP POD
(カフェインレス、レギュラーコーヒー)
なしあり

基本的に、低層階と高層階で景色の見え方が違うことが大きいかなと思います。

また、個人的にはデュベスタイルのスーペリアツインの方が圧倒的に好みですが、デュベスタイルか否かで差を出すのはいかがなものか…とも感じました…。

ドリップコーヒーなどはあったらあったでよいですが、宿泊者ラウンジにコーヒーが置いてあるので、客室内にドリップコーヒーがなくてもよいかな…と思います。

と、基本的に景色を気にしなければ、モデレートツインでも十分という方が多いと思いました。

京王プレリアホテル札幌「スーペリアツイン」評価レビュー、まとめ

京王プレリアホテル 札幌 「スーペリアツイン」
総合評価
( 4 )
メリット
  • 内装、備品がビジホよりワンランク上な印象
  • 無料のミネラルウォーターあり
  • 空調は個別調整可能なタイプ
  • コンセントが多くて便利!
  • セキュリティボックスあり
  • 使い捨てスリッパを採用
  • デュベスタイルのベッドメイキング
  • 充実したドリップコーヒー
デメリット
  • 窓は開けられず、自分で換気ができない
  • スタンダードツインの方がベッドのマットレスが良かった…

京王プレリアホテル札幌「スーペリアツイン」は全体的に普通の宿泊特化型ホテル(ビジネスホテル)よりもワンランク上という感じで、調度品やアメニティなども過不足無く良かったです。

そして一番のメリットは「広さ」だと感じました。

スーペリアツインは23㎡の客室ですが、20㎡のスタンダードツインではスーツケースを広げるにも苦労するぐらいの空きスペースしかありません。スーペリアツインになると適度な広さと空きスペースがあるので、スーツケースがあっても問題ないでしょう。

スーペリアツイン以外にコンフォートツインも23㎡と同じ広さですが、コンフォートツインは洗い場付きバスルームで面積を占めている分、ベッドがあるメインエリアが狭く、こちらもスーツケースを広げる空きスペースはかなり少ないです。

そのため、個人的に京王プレリアホテル札幌のツインルームに宿泊するなら、スーペリアツインが一番おすすめです。

京王プレリアホテル 札幌は大浴場や朝食、ラウンジで無料ドリンクサービスなど、総合的にかなり良いホテルで高評価なホテル。個人的にスーペリアツインならかなりおすすめできると感じました。

似たようなランクや料金帯のホテルとしては、ソラリア西鉄ホテル 札幌スタンダードツインクロスホテル札幌ツインホテルフォルツァ札幌駅前ツイン京急 EXホテル 札幌ツインなどがあります。

どのホテルも良いホテル&客室なので、どこを選ぶかは大浴場などの設備など、個人の好き好みかなと思います。

以上、京王プレリアホテル 札幌「スーペリアツイン」のブログ的口コミレビューでした!

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